動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2015年12月05日

補助犬同伴理解して 受け入れ義務化 市民ら対象に講演 

読売新聞


公共施設などへの補助犬同伴の受け入れを義務付けた身体障害者補助犬法をテーマにした講演会が3日、下関市竹崎町4のしものせき市民活動センターで開かれた。補助犬の実演もあり、市民や行政関係者ら約40人が理解を深めた。

 補助犬は、盲導犬、聴導犬、介助犬の総称。講演会を企画した市民団体「盲導犬ボランティア・エールの会」(江河千寿会長、約40人)によると、同法が2002年に施行されて13年になるが、認知度が低いのが現状だという。市内にも盲導犬使用者が3人いる。

 講師は九州盲導犬協会訓練部長の児嶋秀夫さん(42)。児嶋さんは、以前と比べて九州・山口・沖縄では補助犬を歓迎してくれる飲食店が増えている一方、出迎え担当のスタッフが法律を知らず、入店拒否する事例も多いことなどを紹介した。また、拒否されたことがある下関市内の盲導犬使用者も「また(入店を)断られるかな、と思わずに済むまちになってほしい」と訴えた。

 実演では、盲導犬を目指して訓練中のラブラドルレトリバー「フタバ」(雌2歳)が、児嶋さんを先導して障害物を避けるなどした。

 参加者の一人、近くの主婦宮下初恵さん(80)は「使用者が困っているのを見かけた時は助けたい。学んだことは、一人でも多くの人に伝えなければ」と話していた。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする