動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年04月06日

狂犬病、注射で予防を 熊本市で巡回接種始まる

くまにちコム


狂犬病予防のための集合注射が4日、熊本市内で始まった。市動物愛護センターの委託を受けた獣医師らが、30日までに小学校や公園など186カ所を巡回。国内では50年以上感染例がないが、同センターは「海外から感染動物が入ってくれば、まん延する恐れもある」として接種を呼び掛けている。

 人や犬を含むすべての哺乳類が感染。発症すると有効な治療法はなく、致死率はほぼ100%。アジアを中心に、毎年5万5千人以上が死亡しているという。

 日本では狂犬病予防法に基づき、飼い犬の登録と、年1回の予防注射(生後3カ月以上)を義務付けている。しかし2014年度、熊本市の登録犬(約3万8千匹)の接種率は63・7%にとどまり、全国平均の71・6%を下回る。

 接種を担当する獣医師の小澄正敬さん(65)は、「日本では感染しないと思い込む飼い主が増えた。隣の中国などではまん延しており、油断は禁物」と危機感を募らせている。

 事前に届くお知らせはがきと、1匹につき3千円が必要。動物病院などでは年間を通じて接種できる。熊本市動物愛護センターTEL096(380)2153。(益田大也)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:53 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする