動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年04月06日

犬猫の命つなごう 「はちボラ」殺処分減に成果

くまにちコム


犬や猫の殺処分ゼロを目指す八代地域保健所動物愛護ボランティア「はちボラ」が成果を上げている。八代保健所の動物の世話や新たな飼い主探しに取り組み、処分される犬や猫は大幅に減った。

 はちボラは、県動物愛護推進委員で、八代市本町の会社経営高野有美子さん(46)が2014年に設立。「保健所の犬や猫のイメージを変えたい」と毎日、同市西片町の八代保健所を訪れ、約30人のメンバーが犬舎を清掃し、シャンプーで体を洗ってやったり、散歩させたりしている。

 具合が悪くなった時の治療費などは全て会費や寄付で賄い、フェイスブックやブログで写真を添えて紹介し、引き取り手を募集。猫もメンバーが自宅で預かり、人に慣れるように“教育”した上で希望者に譲渡している。

 保健所によると、犬の殺処分(収容中の死亡を含む)は13年度の93匹から14年度は22匹に減少。15年度は3月23日現在で、16匹にとどまっている。猫の殺処分も13年度の313匹から14年度は263匹に抑えられた。

 高野さんは「理不尽に命を絶たれる犬や猫がいることを、多くの人に知ってほしい。ただ、新たな飼い主を見つけてもらうため安易に保健所に犬や猫を持ち込むのは絶対にやめてほしい」と訴えている。(三室久徳)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:55 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする