動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年04月16日

熊本地震で「ペットの迷子」が相次ぐ!愛護団体が“一時預かり”を実施

IRORIO(イロリオ)


最大震度7の地震が発生した熊本県で、ペットの迷子が相次いでいる。

益城町で震度7、熊本市でも震度6
14日21時26分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生。

熊本県益城町で震度7、熊本市や玉名市などで震度6弱を観測したほか、中部地方の一部から九州地方にかけて揺れを観測。

余震も多発しており、翌朝6時までに震度1以上を観測する余震が103回発生した。

「ペットが行方不明に…」という投稿が続々と
この地震で、揺れに驚くなどして逃げ出し迷子になる犬や猫が多発。ネット上には「迷子になった」「保護している」とペットに関する投稿が多くよせられている。


<拡散希望>

親戚の飼っている犬が地震の際に驚いて逃げ出してしまったみたいで未だ行方が分かりません(>_<)

★ゴールデンレトリバー
★まだ1歳の赤ちゃん犬です
★熊本市中央区付近

見かけた方、情報提供お願いします(>_<) pic.twitter.com/1zPIntssPs

− ゆい☺︎ (@yuuuui_2GT) 2016年4月14日


この他にも、ネット上には多くの迷子のペット情報が飛び交っている。

過去の災害でも「ペットの迷子」が多発
過去に起こった災害でも、ペットの迷子は多く発生した。

2011年の東日本大震災では、飼い主とはぐれたペットが放浪状態となったケースが多発。これを受けて環境省は、災害時におけるペット救護対策ガイドラインを作成した。

ペット救護活動支援の準備が進む
地震でペットが迷子になった人や、迷っている犬・猫を保護した人は、今後どのように対処すればいいのだろうか?

現在、一般財団法人「ペット災害対策協議会」が行政機関や獣医師会などと連絡をとってペットの救護活動支援の準備を進めている。

また、「ドッグレスキュー熊本」という動物愛護団体が、昨夜の地震で一時的に飼育できなくなった犬の預かりを実施。



迷子になって保護された犬の一時預かりも行うという。

ペットを連れての避難はどうすれば?
余震が続く中、ペットを連れてどのように避難すればいいのだろうか?

避難所におけるペットの取扱いは、屋内飼育が認められるケースやペット専用係留場が設置されるケースなどさまざま。

熊本市の避難所マニュアルには、避難所の居住スペースへのペットの持ち込みは原則禁止。ペットは敷地内の屋外に指定スペースを設け、リードで繋いだり柵等で囲って飼育すると書かれている。

「ペットと泊まれる宿」をリストアップ予定
一般財団法人「ペット災害対策推進協会」は、一時預かりや同行避難が困難な人の為に、熊本地方一帯でペットと一緒に泊まれる宿泊施設をリストアップする予定だという。

ペットがいるからと避難所に入らずに車で過ごす人もいるかもしれないが、2009年の新潟中越地震では同様の理由で車中泊を続けていた女性がエコノミー症候群で死亡するという事故が発生している。

出典元:平成28年4月14日21時26分頃の熊本県熊本地方の地震について(第3報) - 気象庁(4/15)
出典元:ペットのための地震対策 - 地震情報サイトJIS


posted by しっぽ@にゅうす at 07:03 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする