動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年04月20日

ペットと遠出、北海道新幹線で手軽に 客室内、ケースでOK

北海道新聞


北海道新幹線の開業により、愛犬家や愛猫家が、北海道と都府県との行き来がしやすくなると歓迎している。飛行機はペットを貨物室に預けなければならないが、新幹線は小型犬や猫であれば、規定サイズのケースに入れて客室内で一緒に過ごせるためだ。函館市内のホテルも「ペット連れの客が増えるのでは」と期待している。

 飛行機(国内線)は盲導犬や介助犬を除いて客室内に犬、猫を持ち込めず、ペットは飼い主と離れて貨物室で過ごさなければならない。このため普段と異なる環境に置くのは酷だとして、遠出を諦める人も多い。 

 道内と道外とを結ぶフェリーの中には、ペットと同じ部屋で過ごせる客室や、いつでもペットの様子を見に行ける専用スペースを用意する船舶もあるが、乗船時間の長さなど別の問題がある。

 一方、新幹線は在来線同様、規定のケース(長さ70センチ以内で縦・横・高さの合計が90センチ程度など)に入れてあれば、犬や猫、鳥などの小動物を「手回り品」として有料(280円)で客室内に持ち込める。ケースから出すことはできないが、乗車時間もフェリーに比べてはるかに短い。

 ミニチュアダックスフントを飼う札幌市の富樫かなえさん(44)は飼い始めた8年前から、旅行の行き先は車で移動できる道内だけだったが、「新幹線なら一緒に東北の桜を見に行ける」と期待する。札幌から新函館北斗駅まで車で移動して駅前の無料駐車場に止め、新幹線で1〜2時間で東北各地へ―。そんな行程を思い描く。

 ペット同伴可の客室を5室用意する函館市内の「HAKODATE男爵倶楽部ホテル&リゾーツ」には3月末以降、ペット連れの宿泊客が新幹線を利用して訪れるようになったという。斉藤将嗣総支配人は「これまでペットを連れたお客さまは、自家用車とフェリーを組み合わせて利用するのが大半だったが、冬場は車の運転が難しく旅行しにくかった。新幹線による新たな需要拡大が期待できる」と話している。


posted by しっぽ@にゅうす at 09:08 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする