動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年07月22日

猫すべて引き取ります…殺処分 県内0へ

読売新聞


◇安佐北のNPO


 引き取り手のない犬や猫の保護に取り組むNPO法人「犬猫みなしご救援隊」(広島市安佐北区)は21日、県庁で記者会見し、県動物愛護センター(三原市本郷町)に持ち込まれる殺処分対象の猫を、8月1日から、全て引き取ると発表した。犬の殺処分については、神石高原町のNPO法人が今年度から「処分ゼロ」の取り組みを始めており、県内で犬猫の殺処分ゼロがスタートすることになる。

 救援隊は既に、広島市と呉市で、殺処分の対象となる猫を全て引き取っている。県動物愛護センターからの引き取りを行うことで、県内での全ての引き取りが可能になるという。

 同センターへは、県民から野良猫や飼うことが出来なくなった猫が持ち込まれる。2015年度、県や市の施設に持ち込まれた猫は県内で2929匹に上り、新しい飼い主の手に渡らなかったなどして、うち1132匹の猫が殺処分された。

 同センターには毎日数匹の猫が来る。8月1日以降は随時、安佐北区にある救援隊の施設に移動して不妊手術を行い、終生、施設で生活する。また、新しい飼い主を探す取り組みも行う。

 救援隊の施設には、既に1000匹程度の猫が生活しており、同センターから猫が運ばれるようになれば、自然減などを加味すると、1500匹程度が生活することになる。飼育などにかかる費用は全国からの寄付などでまかなうという。

 救援隊の中谷百里理事長(54)は「人と動物の共生できる町を目指して一緒になってやっていけば県民の意識も変わる」と話した。

2016年07月22日 Copyright c The Yomiuri Shimbun


posted by しっぽ@にゅうす at 07:38 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする