動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2016年08月06日

「犬のお手柄」

紀伊民報

3カ月ほど前、自宅で倒れた飼い主を助けようと犬が警察官を自宅まで案内し、飼い主を救ったという千葉日報の記事をインターネットで見た。心温まる話で、犬を飼っている者の一人としてうらやましくもあった。

 ▼記事によると、千葉市内で犬がうろついていると警察に通報があり、駆け付けた警察官が首輪とリードを着けたままの犬を発見。リードをつかむと犬が案内するように警察官を誘導した。約100メートル先の民家に着くと、玄関で座り込む。警察官が様子をうかがうと中からうめき声が聞こえた。飼い主の男性(68)が背中をけがして苦しんでいたのだ。

 ▼犬は8年ほど前に拾った雑種の雌という。飼い主の変事を周囲に知らせようとした犬と、それを不審に思った警察官の連携で、飼い主は無事に救助された。

 ▼この記事を読んで、複数の同僚に「もしも散歩の途中で君が倒れたら、愛犬は助けを呼びに行ってくれるか」と尋ねた。返ってきた答えは「たぶん無理」。テレビドラマや映画では、飼い主のピンチを犬が機転を利かして助ける場面を見掛けるが、現実は難しい。

 ▼わが家にも4歳になる雄の雑種犬がいる。飼い始めて3年半。大事にしているつもりだが、頭をなでても仕事から帰宅しても、さほどうれしそうなそぶりを見せない。

 ▼ドラマのようにはいかないが、毎朝一緒に散歩することが健康維持につながっている。癒やされることも多い。それで十分だろう。 (河)



posted by しっぽ@にゅうす at 07:54 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする