動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年02月15日

民間寄付で県動物保護センター建設資金 知事「不足なら県費の充当検討」

東京新聞


県動物保護センター(平塚市)の建設資金十一億円を、全額民間の寄付でまかなう方針について、黒岩祐治知事は十三日の県議会定例会の議案提案説明で、「寄付額が不足する場合は、県費の充当も検討したい」と述べ、事実上修正した。目標額に対して実績が遠く及ばず、県議会や庁内で懸念が出ていた。
 センターへの寄付募集は二〇一五年度から開始。「動物愛護精神を広げる」(黒岩知事)とアピールし、三年間で十一億円を集めることを目標にしていた。芸能人を起用した動画を作成したり、各種会合でパンフレットを配ったりしてきたが、今月三日時点で約一億二千五百万円にとどまっており、議会内でも目標達成は「どう考えても無理」との見方が支配的だった。
 本会議で黒岩知事は「大変厳しい状況だが、多くの方々と力を合わせて作り上げることは大変重要だ」と、引き続き募集を続けると力説する一方で、県費の投入方針を初めて表明。今月八日の記者会見では「寄付でまかなっていく姿勢は一歩も後退させない」とこだわっていたが、この日の本会議後、本紙などの取材に「議会審議でもどうせ聞かれるなら」と話した。
 一七年度予算案で、県は新施設着工と現施設の取り壊しに七千二百万円を計上。新施設は一九年四月の完成を目指している。総事業費は造成などを含めて約十八億円を見込んでいる。
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 県議会は十三日開会し、一兆九千四百二億円の一七年度一般会計予算案などを上程した。会期は三月二十四日まで四十日間。 (原昌志)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:42 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする