動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月01日

冷凍犬

北海道新聞


「冷凍犬だね」。動物病院の先生の言葉に耳を疑った。

 1月末の寒波の後、わが家の愛犬に起こった予想外の出来事だ。その日の朝はおなかを下していて立てず、餌も食べることができなかった。

 病院に連れて行くにも40キロ近い大型犬。週末に息子に来てもらって、と思案していたが、明日から暴風雪になると聞き、なんとか1人で車に乗せ、病院で診察してもらうと、先の言葉だった。

 「ここ2、3日寒かったしょ」と先生。いわゆる 低体温症 だという。びっくりした。6歳で元気な盛り。これまで外飼いした3匹の犬たちは厳冬期も雪の中で丸まり、朝はブルブルと雪をはねながら飛び起きてきたので、こうなるとは思ってもみなかった。

 保温を、とのことで家の中で徹夜で付き添った。実を言うと家の中で、犬小屋でしているように物をかじったり、オシッコでマーキングしたりするのが心配だったが、そんなことは言っていられない。

 点滴、注射に通うこと4日、震えもなくなり、食欲も戻ってきた。食パンや鶏肉を食べ、じゅうたんの上で長々と寝そべっていびきをかいている。なんとか回復してきた。

 もとは山中に捨てられていた子、生き抜く力があるのかな。でも、犬だから寒さは大丈夫と思い込んでいたのは確かで、そこは反省している。

 良くなって、よかった。春になったら、いつもどおりドッグランに行こうね。タム。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:56 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする