動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月04日

「嬉しくて、悲しくて…」おひとり様の”犬依存”と”看取りの覚悟”

ネタりか


「今、犬と暮らしてシアワセだから」

これは、都市伝説かもしれませんが、犬との生活があまりにも快適だとあり得る事…。

人間との関わりが億劫になった友達が少なくなった気がするお付き合いは、極力後回しにしたい散歩以外の外出が面倒に思える

こんな現象はありませんか?
筆者は、法的には独身ですが、「結婚か犬かを選べ」などと言われたら、迷わず「犬!」と言いますねぇ(笑)

#フジちゃん、長生きしてね?

「犬ごとひっくるめて私(俺)と暮らして下さい♡」

と思う女性(男性も)がほとんどのハズですが、お相手の方が皆犬好きかは分かりませんし、極端な猫好き、あるいは犬アレルギーでもあったらこれは悲劇ですし、お付き合い自体難しいでしょう。
ただ、「後天的な犬好き」になる可能性は充分にある訳で、犬と一緒に時間を過ごしながら、少しずつ慣れて、情が移って…ということは考えられますね。

ちなみに筆者の「犬パパ」は、3匹に会えるレアな時間は、それこそ舐めるように皆を可愛がり、散歩にも嬉々として出かけてくれます。
たぶん、筆者に会うより嬉しい時間(笑)
でもこれこそ、愛犬家冥利に尽きる、というものです。

さて話は戻って…

行く場所にもよりますが、外デートをする時は、わんこは家でお留守番。
『婚期を逃す云々は、あり得るだろうなぁ』というのはあくまで推測に過ぎませんが、その手前の「お付き合いの段階」で、「外でのデート」でお留守番をさせるのが可哀想、というのがあります。
映画を見てもソワソワ、外食してても留守中の犬が気になって仕方ない…。
今は、お留守番を見守るWEBカメラ等ありますから、「これでちょっとは安心」とばかり、しょっちゅうスマホで様子を見る、とお相手さんは、気が散ったり、犬にヤキモチを妬いたり、複雑なものがあるかもしれません。

お留守番は極力させないであげたい

たしかドイツだったでしょうか、犬を8時間以上留守番をさせると罰せられるとか。
当然といえば、当然ですね。
犬にとっての一番の幸せは、「飼い主さんと一緒に居る事」です。
自分にとっての唯一無二のボス、飼い主さんと過ごす時間が一番安心で落ち着く、という訳です。筆者は、ギリギリといったところですが、仕事を終え、帰宅すると(待ってたよ〜!寂しかったよ〜!会いたかったよ〜!)とばかりに騒ぎ立てる犬達に「再会」出来て、毎日涙が出そう(ホント)になる位嬉しいのです。

#寂しいのがストレスなんです

これは、「犬依存症」ではないかしらん?

とても良い人生ではないですか?(笑)
筆者は、3匹に囲まれて「とても幸せで充実した人生」を送っている、と思いますが、もし「犬への想いを分かち合える人がいれば、もっと幸せではないか」とも思います。

この記事を読まれる方は、すでに犬との暮らしを家族ぐるみで楽しんでおられるかもしれません。
犬のお世話を進んでする子供さんに感心したり、犬を相手に晩酌をする微笑ましいご主人にホッコリしたり…犬との暮らしを介して、家族の会話も増え、絆が深まる、というのはよく聞くお話しです。

いずれ迎える「その日」の為に

ただ、特にシングルの方で、お友達も多くなく、『犬と一心同体』という方は、「犬依存の結末を迎える心の準備」をしておきましょう。
みなさんご承知の通り、犬種にもよりますが犬の寿命は大変短いです。

私が若い頃飼っていたマルチーズは、19才で天寿を全うしました。
大往生です、が今思い出しても悲しくなります。

そして今私が覚悟している我が家の先住犬の「タイムリミット」は、「あと約6年」です。
そのうちに看病や介護が必要になり、必ず「その日」を迎えます。
その時に受けるショックは、計り知れないものでしょう。

その辛い気持ちを分かち合える友達(あるいは家族)は、持っていなければ、と思います。
今や「ペットロス」という言葉が知られるようになって久しいですが、「看取る覚悟」と「人間(お友達や家族)との良い関係」は保たなければ、とぜひ思って頂きたいのです。

もし本当に、(誰も私の悲しみを理解してくれない…)と泣き暮らし、日常生活にも支障が出る程ならば、心療内科の門を叩きましょう。
本当に良心的な医師の方ならば、皆さんの心に寄り添い、必要であれば気持ちを楽にするお薬を処方してくれるでしょう。

さいごに

お話は飛躍しましたが…犬達とのより良い関係の形成の為にも、「友人、家族は大事に」したいものです。


posted by しっぽ@にゅうす at 09:47 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする