動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月09日

「被災犬の絵本」再出版 浜松の女性が資金募り制作

静岡新聞


東日本大震災から6年の節目を迎える11日、浜松市中区の保育士大城栄里さん(33)が被災地に取り残された犬を題材にした絵本「ちさるのはなし、きいて!」を静岡新聞社から再出版する。3年前に自作したソフトカバー本を「絵本として手元に残るものにしたい」との思いから、インターネットのクラウドファンディングで賛同者を募り、ハードカバー作品に仕立てた。
 震災後、福島県浪江町で飼い主と離れた犬「ちさる」が放浪の末に動物愛護団体に保護され、預かり主の元で新しい命を授かるまでの物語。犬猫の保護活動に取り組む大城さんは、被災地で忘れられた動物の存在を知ってもらおうと、2014年にソフトカバーで自費制作した。読者から多くの反応が寄せられたことや、小学校で動物の命の尊さを伝える授業を重ねた経験から、「もっとたくさんの人に思いを伝えたい」と再出版を決めた。
 大城さんは「多くの協力で販売にこぎ着けることができた。この機会にあらためて、殺処分場で命が捨てられている現実や動物の尊さを知ってほしい」と話している。
 絵本はB5判26ページで、1冊1404円(税込み)。11日から浜松、静岡両市の谷島屋書店、福島県内の書店などで販売する。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:54 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする