動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月17日

県負担額は11月に提示 動物保護センター建て替えで知事

東京新聞


建設費を寄付で集めるはずだった県動物保護センター(平塚市)の建て替えを巡り、黒岩祐治知事は十五日の県議会予算委員会で、十一月に県費の投入額を明らかにする考えを述べた。寄付の目標額十一億円の達成は非現実的で、県費を相当つぎ込むことになるため、委員からは整備の優先度を疑問視する声が出た。
 県によると、今月十日現在の寄付額は約一億三千五百万円。自民党の敷田博昭氏が「税金を使うのなら、納税者への説明責任を果たすべきだ」としたのに対し、黒岩知事は九月に寄付額の見通しを出し、十一月に県負担額を示すとした。
 また敷田氏は、同センターより老朽化が進んでいる県施設が百施設あり、二〇二〇年東京五輪に向け建設費上昇が懸念されるとして「優先度を議論し、五輪後に着手する考え方もある」と指摘。民進党の寺崎雄介氏も「県民生活が切迫している中でなぜ優先して建て替えるのか」と尋ねた。
 これに対し県側は「現在のセンターは劣悪な環境で、早期に建て替える必要がある」とあくまで一九年四月の完成を目指すとした。
 新施設は冷暖房の空調を完備し、原則犬は個室。猫も専用スペースを設ける予定。建設費は当初十一億円としていたが、防音設備や脱臭設備などの導入で三億円増の十四億円と見込む。土地造成費用などを合わせると総事業費は十八億円。一七年度当初予算案では工事費などに七千二百万円を計上している。 (原昌志)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:38 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする