動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月17日

災害時のペット救護で協定…県と獣医師会

読売新聞


◆けが治療など協力要請

 県と県獣医師会は16日、災害時にペットの救護活動に連携して取り組む協定を結んだ。同様の協定が結ばれるのは全国で34番目となる。

 地震などの災害が発生した際、県は県獣医師会に協力を要請し、〈1〉被災現場に取り残されたペットの保護〈2〉けがをしたペットの治療〈3〉避難所などにいるペットの健康管理――などに取り組んでもらう。費用の一部は県が負担する。

 また県は今後、人とペットが一緒に避難する「同行避難」がスムーズに行えるよう、避難所を設置する各市町村に向けた手引書を作る予定だ。被災地に入る獣医師に対し迅速に通行証を発行するなど、具体的な対策の検討も進めていく。

 東日本大震災では、ペットと離ればなれになった被災者が心を痛めたり、被災地に取り残されたペットがストレスで人にかみついたりするなど、様々な問題が起きた。

 県庁で協定書を交わした反町敦副知事は「被災者の家族の一員で、心の支えであるペットの対応は重要な課題。県民が安心して暮らせるよう協力していきたい」と話した。県獣医師会の木村芳之会長も「協定があることでより迅速に動ける」と強調した。

 同会の獣医師で作る災害時動物医療支援チーム「群馬VMAT」の小此木正樹獣医師は「責任を果たせるよう、訓練を積み重ねていく」と気を引き締めていた。

2017年03月17日 Copyright c The Yomiuri Shimbun


posted by しっぽ@にゅうす at 07:40 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする