動物 しっぽニュース
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2017年03月21日

殺処分ゼロへ「愛護」強化 県動物管理センター名称変更

読売新聞


 県は20日、県が保護する犬や猫を殺処分する県動物管理センター(熊本市東区)の名称を、4月から「県動物愛護センター」にすると発表した。保護・譲渡の取り組みを強化し、殺処分ゼロを目指す。センターを視察した蒲島知事が記者会見して明らかにした。

 県によると、2004年度に計約8900匹だった県内の犬と猫の殺処分数は、15年度には約2370匹に減少した。

 さらに、16年度は4月の熊本地震以降、約2350匹(3月19日現在)を保護したが、地震で飼い主と離れた可能性があるとして殺処分を控え、約7割を飼い主の元に戻したり、譲渡したりした。ただ、人をかんだり、感染症にかかった恐れがあったりして譲渡に不向きだった約80匹を麻酔薬で安楽死させた。

 県は4月に獣医師会や専門家、動物愛護団体でつくる同センター運営協議会を設置する方針。02年から殺処分ゼロを目指した取り組みを続ける熊本市の助言も受ける。猫用獣舎の建設や獣医師の追加配置も行い、不妊・去勢などの措置も強化する。

 蒲島知事は「熊本地震の支援をきっかけにつながった県外団体への譲渡も推進し、保護した犬や猫の情報発信も進めたい」と述べた。

2017年03月21日 Copyright c The Yomiuri Shimbun

posted by しっぽ@にゅうす at 07:45 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする