動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月21日

猫の年齢の見分け方とは?体の見た目や行動から予測する!

ネタりか


猫の年齢を見分けるには?

野良猫

ブリーダーで育てられた猫や、血統書付きの猫は生年月日が分かるので、正確な年齢が分かります。ですが、野良猫だった子は生年月日が分からないので、年齢が分かりません。その場合は、猫の体の部分や行動を見る事で、ある程度の予測をつける事が出来ます。ただ、獣医師のような専門知識を持った人ではない場合、正確な年齢を知るのは中々難しいでしょう。愛猫の正確な歳を知るには、獣医師にお任せした方が良いようです。

体の部分からの見分け方

猫の歯

猫の年齢をある程度見分けるには、歯の状態を観察する方法があります。

まず、猫の口を開けて、歯の状態を観察しましょう!1歳未満の場合、まだ歯が真っ白な事が多いです。1歳から2歳になると、やや黄ばんできます。3歳から5歳だと、歯石が付き始め、歯の先端もやや摩耗してきています。

5歳から10歳になると更に歯が摩耗し、歯茎が後退してきます。10歳以上になるとより歯がすり減り、歯石も多くなります。歯が抜けている事も。歯で年齢を確認する方法は簡単なのですが、大雑把なので目安程度だと思っておくと良いでしょう。

体全体や行動などからの見分け方

子猫

愛猫の体や行動の様子などから、大体の年齢を知る方法をお伝えします。

生後1週目まで

まだ目も開かず、歯も生えていない状態です。一日のほとんどを寝ているか、母乳やミルクを飲んで過ごします。

生後1週目から3週目

生後1週間が経った頃から、目が開き始める子猫がいます。生後2週目になると、ほとんどの子猫の目が開き始めます。まだ歯は生えていませんし、一日中寝ている事がほとんどです。生後3週目辺りになると、乳歯が生え始めます。

生後3週目から5週目

乳歯が生え続けて、犬歯の先端が顔を出し始めます。少し活動的になってきますが、それでもまだまだヨチヨチです。子猫らしい、とても可愛い姿になってきます♡多くの子猫がキトンブルー、青い目をしており、5週目位まではそのままの美しい目でいます。

生後5週目から8週目

社会化が始まり、終わる時期です。生後8週目を過ぎると社会化が難しくなるので、出来れば8週目以前に人間との触れ合いを持たせるのが理想的です。乳歯が生え揃い、いよいよ子猫モードが全開に!目もキトンブルーから大人の目の色に変わります。

生後8週目から16週目

乳歯から大人の歯に生え変わる時期です。ほとんどの子猫が生後16週目辺りになると乳歯が抜け始めます。口の前方から抜け始め、徐々に奥歯が抜けていきます。そうして、乳歯が大人の歯に入れ替わっていくのです。

生後16週目から7ヶ月

歯の抜け替わりが終わり、かなり活発になってきます。外見もどんどんと変わり、成長著しい時期です。

生後7ヶ月から18ヶ月

人間で言うと思春期に当たります。早い子は初めての発情を迎えます。妊娠も出来るように。1歳の体重が一生を通しての標準体重となりますので、体重測定をして記録を取っておくと良いでしょう。

生後18ヶ月から3歳

青年期です。人間と比較すると、かなり大雑把ですが20歳代になります。健康な子が多いですが、中には歯石が増え始め、歯肉炎になる場合も。肥満になる子もいます。でも毛づやは良く、動きも活発です。

3歳から7歳

歯肉炎や肥満以外は、あまり健康上の問題がないのがこの時期です。まだまだ活発で、すばしっこさとしなやかさが残っています。きちんと歯磨きをしていないと歯周病になりやすいので、注意が必要です。

7歳から14歳

中年期となります。まだ老猫とは言えませんが、腎機能不全や甲状腺機能亢進症などにかかりやすい時期です。体にも寄る年の影が見え始めます。被毛はやや柔軟性がなくなり、毛束が出来てくる事も。歯周病など口の中の病気には気をつけたい時期です。特に、デンタルケアを行っていない猫の場合には、注意が必要です。肋骨など、骨がもろくなってきますので、関節炎の症状が出てくる事もあります。

14歳以上

シニア期と呼ばれる時期です。年齢による体の問題が増えてきます。歯は歯周病により抜けてしまう事も。動きが緩慢になり、寝ている事が多くなります。毛づやがなくなり、パサパサになります。

骨がもろくなり、肋骨は固くなります。この時期は、腎機能不全やガンが出来るのは珍しくありません。声も目立ってか弱く、細く・・・。歩いて家具にぶつかるなど、視力や聴力も弱っている事が分かるようになってきます。

まとめ

4匹の猫

いかがでしたでしょうか?ざざっとまとめましたが、あなたの愛猫が今どの年齢にいるのか、予測できたでしょうか?もし年齢が分からなくても大切な愛猫には変わらないのですが、やはり年齢が分かっていた方がケアしやすい事は確かです。

愛猫が不便を感じないよう、そして健康を保てるように、良く観察して年齢を予測してあげてください。とは言え、上記の年齢はあくまでも目安として考えるようにしてください。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:56 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする