動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月27日

子猫のうちに刺激に慣らして 外出のストレス軽減に

Yahoo! JAPAN


子猫期は人や動物だけでなくまわりの環境やさまざまな刺激に対しても柔軟で、この時期に慣れ親しんだものには大人になっても過剰な反応を起こしにくくなります。もともと猫は環境の変化が苦手な動物です。できるだけストレスなく生活できるように、子猫期にいろいろなものに慣らしておいてあげましょう。

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 猫はもともと臆病で用心深い気質である上に、日常生活の中で犬のように外出する機会はほとんどありません。そのため多くの猫が経験不足のまま成長してしまうことになります。

ところが猫の生涯のうちには動物病院への受診やペットホテルなど何らかの理由で外出しなければならないことは必ず起こります。また来客や引っ越し、飼い主の結婚や出産、新しいペットの飼育などいろいろな変化が起こります。このような変化は多くの猫にとってストレスになりますが、全く刺激のない環境で成長した猫にはさらに大きなストレスがかかることになります。

過剰なストレスは食欲低下や免疫力の低下などを引き起こし、病気の治癒にも悪影響を及ぼします。したがって今後、子猫が人間と暮らす上で、出会うことになるような刺激には、幼い時期にわざわざ機会を作って慣らしておくことが猫のためになります。

(村田香織・もみの木動物病院副院長)

sippo(朝日新聞社)

posted by しっぽ@にゅうす at 08:01 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする