動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年03月30日

土佐犬、5割が不適切管理 逃走相次いだ青森県内 県が緊急調査

Yahoo! JAPAN


 八戸市鮫町で昨秋、土佐犬が小学2年の男児をかみけがをさせるなどの問題で、青森県内の土佐犬飼育頭数は968頭で、柵の施錠不備など、飼い方に問題がある飼い主がほぼ半数に上っていたことが28日、県の緊急調査で分かった。土佐犬が逃げたケースは2016年度に計8件あった。県は今後、調査を継続するとともに不適正な飼い主を指導し、県動物愛護条例違反などが確認された場合は告発も検討する構えだ。

 青森市の県動物愛護センターで同日、県が行政、飼い主団体の関係者を集めて開いた「土佐犬逸走防止対策会議」で報告した。

 県が昨年6〜12月に実施した調査では、土佐犬の飼い主は251人。千頭弱が飼われていた。犬小屋などの柵を適切に施錠をしていた飼い主は約5割で、残りは施錠方法が不十分だったり、柵に鍵をかけなかったりしていた飼い主もいた。

 16年度に発生した土佐犬の逸走事案は八戸市2件、三沢市1件、南部町1件など。係留不備や不適切な施錠などが原因だった。

 会議の席上、県は今後も調査と指導を継続する方針を説明。県警も関係機関と連携し、不適切な飼育に対応する姿勢を示した。
 県保健衛生課の磯嶋隆総括主幹は取材に、「県の調査で多くの土佐犬が把握された。不適正な飼い方がないように調査を続けていく」と強調した。

 また、飼い主の団体「南部土佐犬普及会」の太田勝会長は、「逸走事故を起こさないため、登録や飼い方など指導を徹底する」と話した。同会は今年1月、市町村への登録や狂犬病の予防接種が済んでいない土佐犬の闘犬大会出場を認めないなどの会則を新たに設けている。

デーリー東北新聞社


posted by しっぽ@にゅうす at 07:21 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする