動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年09月13日

ネコから守って 学者ら、環境省に要望

毎日新聞


国内の離島で生息する希少動物が、ペットから野生化した猫に捕食されるなど被害を受けているとして、動物学者らの「外来ネコ問題研究会」が、環境省に早期の対策を要望した。

 研究会や環境省によると、鹿児島県の奄美大島と徳之島のみに生息し、国の特別天然記念物で絶滅危惧種であるアマミノクロウサギは、猫に捕食されるなどして生息域が分断されている。ミクラミヤマクワガタがいる東京・御蔵(みくら)島のほか▽北海道・天売(てうり)島▽長崎・対馬▽沖縄・西表島−−など各地の離島でも希少動物が被害に遭っているという。

 要望書は、去勢されていない猫が放し飼いされて野生化し、感染症の媒介や、野鳥の捕食にもつながっていると指摘。離島は固有希少種の生息地や海鳥類の繁殖地となっており、野生化した猫の捕獲、飼い猫の適切な飼育の啓発などを求めた。

 研究会は「猫の捕獲を進め、新たな飼い主募集などが必要」としている。(共同)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:47 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする