動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年11月12日

ペットショップやブリーダーから子犬を引き取る際に確認しておきたい6つのこと

ネタりか


【ブリーダー編】子犬を引き取る際に確認すべき事

コーギーの子供たち

ペットショップではなく、母犬の出産に立ち会い、子犬を育ててきたブリーダーさんから直接引き取ろうと考えている人も少なくないでしょう。まずはブリーダーさんから引き取る際に確認しておきたいことをご紹介します。

@健康面

柴犬の子犬

まず最初に体調は良いか、健康状態に問題がないかなどを尋ねることが重要です。なぜならば、病気を患っている子の場合には、この先医療費がかかることも考慮して引き取るべきかどうかを考えるべきだからです。

また外見を見て「目が目やにで汚れているな」「毛が整っていない」など気になる点があるようならば、その場でしっかり聞いておくことが必要でしょう。

そして重要な点として、予防接種は既に済んでいるかどうか、また今後受けなければいけないワクチンはあるかも必ず確認するべきです。既に受けている場合には、証明書が発行されているはずなので、必ず受け取るようにしてくださいね!

A日々の生活について

ダックスの子犬

どれくらいの頻度でトイレシーツを替えるべきか、また外でないとトイレをしない子も居るため、その確認の意味も含めて1日にどれくらいおしっこをするかという点や、うんちをする回数や量を聞いておきましょう。

また、ごはんについて聞いておくことも重要です。どの種類のごはんを食べているのか、またどのくらいの量を与えているかも確認し、引き取った後もその種類を与えてあげることが好ましいです。

まだ子犬の場合には、ウェットフードタイプの子や、ドライフードをふやかして与えてあげている子など、種類が違う可能性も考えられますので、なるべく同じように与え、環境が変わった後でもごはんをしっかりと食べるように配慮しましょう。

そしてごはんの時間帯も今まで通りにしてあげることで、生活リズムを崩さないであげられるため、何時頃にごはんを与えてるのかもしっかり尋ねましょう。

Bしつけの有無

しつけられる子犬

どの程度までしつけが済んでいるのかを尋ねましょう。具体的な例としては、トイレトレーニングは済んでいるのかという点や社交性が身に付いているかどうかを確認します。

しかし、上記の社交性が身に付いているかどうかという点に関しましては、ブリーダーさんから引き取る場合には、他の母犬や兄弟犬と一緒に育っていることがほとんどですので、必然的に社交性を身に付けている子が多いです。

まだ子犬のため、しつけを始めていないことも珍しくありません。始めていないのであれば自分でトレーニングをさせたり、しつけ教室に連れて行く必要があることも覚えておきましょう。

【ペットショップ編】子犬を引き取る際に確認すべき事

パピヨンの子供たち

続いてペットショップから引き取る際に確認しておきたいことです。多くの場合、必要な情報は既に掲載されていたり、引き取る際に教えてくれる親切な店員さんが多いですが、それでも自分から尋ねなければ聞くことのできない、あるいはチェックできないポイントも多いです。

C店内の様子

ペットショップ

こちらは店員さんに尋ねるのではなく、私たちが個人的に観察し、確認することが出来ます。

確認するべきポイントとしては、店内は臭いをそのままにせず、しっかり消臭されているかという点と、犬が入っているサークルやゲージはもちろん、店内全体をきれいに清掃しているかという点です。

この点がしっかり行き届いていない場合は、衛生的に問題のあるペットショップである可能性が高いため、犬自体にも影響を及ぼしており、衛生的に問題を抱えてしまっている可能性が考えられます。

また犬が入っているサークルやゲージの中は特に重要なポイントとなるため、しっかりと確認しておくことが大切です。なぜならば、食べ残しを片付けているか、トイレはこまめに清掃しているかなどを確認することで、正しいお世話がされているかどうかを判断することが出来るのです。

D「動物取扱業者標識」を店内に掲示している

犬を抱く女性

この「動物取扱業者」というのは、自治体から正式に商用として「動物を取り扱っても良いですよ」と認定されている業者であるという証拠です。多くの場合は、この商標が掲示されていれば、安心して引き取ることが出来ます。

もちろん、もしも店内に「動物取扱業者標識」が掲載されていたとしても、先ほど言ったような店内の様子などを確認することを忘れないようにしましょう。

店内を見ても掲示されている様子がなければ、ホームページなどを確認すると、しっかり記載されていることが多いです。しかし、それでも確認できなかった場合には、正式に認定されていないペットショップである可能性が高いため、適切な世話がされていない可能性もあると考えましょう。

E店員さんへの質問

犬と女性二人

店員さんに尋ねる質問として、「ワクチン接種はしているのか」「しつけはどのくらい済んでいますか?」「健康状態はいいですか?」などの質問をする人は多いでしょう。しかし、意外とお店にやってきた経緯を詳しく尋ねる人は少ないです。

実は動物愛護管理法において、離乳期と言われる生後45日以内に母親から引き離すことは好ましくないため、不適切だとされています。なぜならば、もしもしっかり十分な量の母乳を摂取していない場合、健康状態が万全でない可能性も考えられるからです。

したがって、まずは生後何日でこのお店にやってきているかを確認し、生後45日以上経過してからお店にやってきているかどうかをチェックしましょう。

また、ブリーダーさんから直接引き渡されているかも確認しておくことが好ましいです。ブリーダーさんから引き渡されている場合は、しっかり母犬や兄弟犬と触れ合っているため、社交性が高いことが多いです。

まとめ

じゃれ合うゴールデンレトリーバーの子供たち

いかがでしたでしょうか。どちらから引き取る際にも、重要な点として「正しいお世話がされているかどうか」「健康面は大丈夫か」「どのような食事をしているのか」などは共通してきます。

それに加えて犬にとって重要となるワクチン接種が済んでいるかどうか、済んでいるのであれば証明書を受け取ることも重要になってきますので、気になることは引き取る前にしっかりと尋ねるようにしましょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 01:04 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする