動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年06月12日

「部屋は鼻をつく臭い」ネコ問題の市営住宅で強制退去‥保護されたネコは

Yahoo! JAPAN



名古屋の市営住宅で、住民が40匹ものネコを飼育し苦情が相次いだ問題で、11日、住民が強制退去となりました。

 公開された部屋は、驚くべき状況になっていました。

 「午前10時前です。マスクに防御服姿の裁判所の執行官らが部屋へと入っていきます」
  (今井記者)

 ペットの飼育が禁止されている名古屋市北区桐畑町の市営住宅で、40代の女性が40匹余りのネコを飼育し、周辺住民から苦情が相次いだこの問題。

 名古屋地方裁判所の判決に従い、11日、住民は強制退去処分となりました。

 11日も新たに3匹のネコが見つかったという部屋。中はどうなっているのか。

 「壁や床はボロボロでひどく汚れています。そして何よりも、この鼻を突き上げるような臭いで息が詰まりそうです」
  (今井記者)

 部屋中に積み上がる大量のゴミ。

 床は、ほとんど見えませんが、ところどころ見える部分は茶色く汚れています。

 壁紙は剥がれ、下地がむき出しに。

 目に染みるほどの臭いは部屋の外にまで漏れ出していました。

 「公園が向こうにあって、あそこからでも臭った。
 子どもでも、臭うと言っていた。それほど臭いがきつい」
  (近隣住民)

 「(本人は)いろいろと迷惑をかけましたと言っていた。
 そもそも市営住宅では、(ペットを)飼ってはいけないし、飼うとしても、多頭飼育のような手に負えなくなることはやっていただきたくない」
  (名古屋市住宅管理課 舟橋正規主査)

 一方、この部屋で飼われていたネコは、名古屋市の動物愛護センターで保護されています。

 「住人が飼っていたたくさんのネコが、ケージの中に保護されています。健康状態はおおむね良好とのことです」
  (木藤記者)

 保護された翌日には、新たに2匹の子ネコが生まれました。

 名古屋市は、今後、ネコの飼い主を募集する方針です。



posted by しっぽ@にゅうす at 09:11 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする