動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年07月06日

動物愛護の「三原じゅん子」炎上 浅田美代子、デヴィ夫人から批判

Yahoo! JAPAN


これほどの騒ぎになるとは思いもしなかったに違いない。動物愛護法の陳情に訪れた活動家たちへの発言で、目下、“炎上中”の三原じゅん子参院議員(53)。芸能界からもペット好きの人々が“ガブリっ”と咬みつき、もはや瀕死の状態だ。

 現在、自民党どうぶつ愛護議員連盟事務局長の三原議員。発端は、5月末、彼女のもとを動物愛護団体「TOKYO ZEROキャンペーン」(TZC)のメンバーたちが訪ねた際、三原議員の口から飛び出した発言だった。政治部記者が言う。

「今秋の国会で、動物愛護法が改正されます。その際に2012年の改正時に先送りされた、生後8週間に満たない犬猫の販売規制(8週齢規制)を実現化してほしいという陳情でした」

 現在の法律では7週だが、欧米は研究結果などから8週の国が多い。親元から離す時期が早いと飼い主に懐きにくいなどの問題行動が増え、殺処分にも繋がりかねない。そのため、日本でも8週齢規制を取り入れるかどうかが検討課題となっている。

「ところが、三原議員は“議論はテーブルにも上がっていない”と言ったのです。彼女は前回改正時も議連のメンバーで知らない訳がない。議論しないのは、やる気がないと取られたのです」

 団体のホームページにその内容が掲載されると、動物愛護に熱心な著名人がSNS等で次々、発信。浅田美代子はフェイスブックに、

〈テーブルの上にも上がっていない? 開いた口が塞がらない。三原議員は犬を飼っているよね〉

 さらにミュージシャンの世良公則、ジャーナリストの山路徹といった面々も三原批判を展開したのである。

動物愛護の「三原じゅん子」炎上 浅田美代子、デヴィ夫人から批判
デヴィ夫人、浅田美代子
ペット業者を庇護
 三原批判をブログに載せたデヴィ夫人が言う。

「以前、三原さんに署名を渡したことがあります。私は、8週齢規制以外にブリーダーのライセンス制と飼い主の登録制で殺処分を減らせると思っていますが、長年法律が出来ない。こういう人が事務局長だからだと今回分かりました。規制に反対のペット業者を庇護しているとしか思えません」

 ともあれ、そんな著名人の声が拡散し、ネット上では三原議員への個人攻撃も散見されるほどだ。

 三原事務所に聞くと、

「前回改正時の検討事項、『マイクロチップ装着の義務化』について優先的に議論して参りましたので、議連全体としては協議しておらず、自分は会長でもないので軽々に発言はできないという趣旨です。環境省より科学的調査結果等の報告を受けていますので、議論を進めていくところです」

 TZC代表を務める藤野真紀子元代議士の話。

「ウチの記事に書いた内容を三原先生が言ったのは事実です。しかし、記事の表現が厳し過ぎたという気はしています。目指すところは、法改正に盛り込むことであって、記事が三原先生の個人攻撃のために拡散するのは良くない。三原先生には8週齢規制を理解し、取り組んでもらいたいです。もし、尽力いただけるならば選挙にも協力しますが、反対ならば、堂々と反対理由を説明していただきたい」

 もっとも、環境省によれば、8週齢規制は科学的根拠に乏しいという結果が出ているとのことだが……。

 喧々囂々のドッグファイトはまだ続きそう。

「週刊新潮」2018年7月5日号 掲載

新潮社
posted by しっぽ@にゅうす at 07:31 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする