動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年07月13日

多忙でペットの世話ができない時は「プロの手」を借りよう 頼める仕事、注意点、必要な費用を説明します。

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自宅でかわいい犬や猫などの動物を飼っている人も多いと思いますが、夫婦ともに外で仕事を持っていると、残業で遅くまで家に帰れない、出張が入るなどの理由で十分な世話ができないこともありますよね。

身近に頼める人がいない場合は、プロの手を借りるのも1つの方法。

ペットの世話を頼むのに必要な費用の相場や、預ける際の心構えなどについてご説明します。

多忙でペットの世話ができない時は「プロの手」を借りよう 頼める仕事、注意点、必要な費用を説明します。
自宅での世話を希望するなら「ペットシッター」
自宅での世話を希望するなら「ペットシッター」
ペットシッターは、飼い主に代わってペットの散歩や餌やりなどをするお仕事。

ペットが慣れている自宅でお世話ができるので、ストレスがかかりにくいというメリットがあります。

特に資格を必要とするわけではありませんが、大切なペットの命を預けるのですから「動物取扱責任者」や「動物看護士」などの資格を持っている人に頼んだほうが安心。

シッターサービスの業者に依頼する場合も、できるだけシッターさんの資格の有無や実務経験について、確認することをおすすめします。

考えたくないことですが、万が一の事故に備えて、賠償責任保険に加入しているかどうかも必ずチェックしておきましょう。

また、動物と人間との間には相性もあるので、事前にペットと一緒に顔合わせをすることも大切です。

飼い主がいない間は、ペットシッターがその子の主人となるわけですから、素直に言うことが聞けることや、一緒にいて安心できることが第一条件!

どんなに実務経験の豊富な有資格者であっても、ペットがあまりなつかない、人間性がいまいち信用できないと感じたら、別の人を探したほうが良いと思います。

■ペットシッターに頼める主な仕事

・散歩

・水やり、餌やり

・動物病院の受診

・ペットサロンへの送迎

・自宅でのペットの看病や介護、爪切り、シャンプー、トリミングなど
(※専門知識を持つ動物看護士やトリマーの場合)

■ペットシッターの利用にかかる費用の相場

・小型犬、猫/1時間2500〜3000円程度

・中型犬/1時間3000〜3500円程度

・大型犬/1時間3500〜5000円程度

長く家を空けるなら「ペットホテル」
出張などで夫婦2人とも自宅に帰れないという時や、残業で夜中まで面倒をみてあげられないという時は、安全な環境で長時間預かってくれるペットホテルがおすすめです。

食事の世話や散歩の他、トリマーがいる場合はシャンプーやカットなどを受けられることも。

持病があって心配な子なら、万が一の事態を考えて、こうした預かりサービスも行っている動物病院をかかりつけにしておくと良いかもしれませんね。

ペットホテルを利用する時は、食べ慣れているごはん、使い慣れているリード、ペットが気に入っているおもちゃ、ワクチン接種の証明書、飼い主の身分証明書などを持参します。

旅行シーズンは予約が重なりやすいので、なるべく早めに電話を入れておきましょう。

また、クレートに入ることのできない子や、健康に不安のある高齢の子(だいたい10歳以上)の場合は、預かりを希望しても断られるケースがあるので、事前に相談してみてください。

ペットホテルによっては夜間にスタッフが常駐せず、ペット達だけになるところもあるので、そうした条件も忘れずに確認することをおすすめします。

■ペットホテルの利用にかかる費用の相場

・小型犬、猫/1泊3000円程度

・中型犬/1泊3500〜4000円程度

・大型犬/1泊5500〜6000円程度

※連泊の場合、割引きサービスが受けられるところもあります。

多忙でペットの世話ができない時は「プロの手」を借りよう 頼める仕事、注意点、必要な費用を説明します。
預けられた後の心のケアも大切
預けられた後の心のケアも大切
我が家には、去年まで目の中に入れても痛くないほどかわいがっていた愛犬がいました。

残念ながら10歳で虹の橋を渡ってしまいましたが、家族みんなのアイドルで本当にかわいかったです。

その愛犬を、家族で旅行に行く時にペットホテルに預けたことがありました。

スタッフさんの雰囲気もよく、手厚くみてくれると評判のところでしたが、それでもやはり「家族に置いていかれた」ということで愛犬はしょんぼりしてしまっていたそうです。

翌日の夕方に迎えに行った時、飛び上がらんばかりに喜び、「今度こそ置いていかれないぞ!」と必死に車に乗ろうとする姿を見て、「あぁ、こんなにも不安や寂しさを感じるものなのだな」と申し訳なく思いました。

なんでも、寿命の短いペットにとっては、時間の流れが人間の感じるそれよりも数倍の速さなのだとか。

やむを得ない事情で他人の手に委ねた時は、いつも以上に「あなたが大好き」と伝える努力をする必要があるのかもしれません。

まとめ
近頃はペット関連のサービスが充実しているので、どうしても一緒にいてあげられない時にはプロの手を借りるのも1つの方法です。

ただ、中にはものが言えないペットを相手にするからといって、いい加減な仕事をする業者もいます(散歩中にうっかり逃がしてしまうなど)。

大切なペットの命を守るため、事前によく調べて信頼できる業者に頼むようにしましょう。

心のケアも忘れずに!(執筆者: 畠山 まりこ)
posted by しっぽ@にゅうす at 09:07 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする