県と大分市が共同で建設を進めている「おおいた動物愛護センター」が平成31年の2月に開所することになりました。
「おおいた動物愛護センター」は現在、大分市廻栖野に総事業費およそ10億円で、県と市が費用を折半して建設が進められています。150匹以上のイヌやネコを収容でき、譲渡会なども開催される予定です。29日は大分市役所で広瀬知事と佐藤大分市長が協議しセンターの開設日を平成31年2月17日とすることで合意しました。また、災害時には盲導犬などの使用者の避難を優先的に受け入れることや、障害者の就労支援の場として活用することなども確認しています。