動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年12月11日

保護ネコの収容「限界超え」 熊本市動物愛護センター、16日に緊急譲渡会も

熊本日日新聞



犬猫の「殺処分ゼロ」を目指している熊本市動物愛護センター(東区小山)で、猫の保護数が収容能力の限界を超えている。「このままでは殺処分しなくてはいけなくなる」と、同センターは16日に引き取り先を探す緊急譲渡会を開く。

 同センターの猫の収容定数は32匹だが、10日現在、2・5倍の80匹(成猫58、子猫22)を保護。本来は感染症やけがの治療で隔離するための部屋も使っている。

 動物愛護管理法の改正で、飼い主にはペットを最期まで飼育する責務があると規定されたが、同センターは本年度、やむなく5件・54匹を保護した。そのうち3件は10匹以上を飼育していたケースで、26匹を飼っていた人もいたという。

 同センターによると2009年度から9年間、大けがや感染症などで安楽死させた例を除き、収容限界を理由にした殺処分はゼロだったが「このままでは年内にも殺処分を検討しなくてはならない」としている。譲渡会で、成猫20匹程度の飼い主を探したい考え。

 同センターの猫を中心に引き取り、飼い主を探す活動をしている同市の動物愛護団体「チームにゃわん」の梅崎恵美子代表(49)は「かわいそうと思って野良猫に餌づけしているうちに、増え続けて多頭飼育になる人もいる」と指摘。雌猫は1年に最大約20匹出産するとして、飼い主への避妊・去勢を徹底するよう訴えている。(木村恭士)


This kiji is produced by 熊本日日新聞

posted by しっぽ@にゅうす at 07:40 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする