動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年04月17日

運動量の少ない犬種は散歩をさせなくても大丈夫?

ネタりか



運動量が少ない犬種は散歩に行かなくてもいいの?
何かを見つめるヨーキー

なるべく散歩に連れて行こう
小型犬は毎日の運動量が少なくて飼いやすく、なかでもチワワやマルチーズ、シーズーといった犬種は散歩をさせなくても大丈夫だといわれることがあります。「散歩に行かなくていいなら飼いたい」そう思う人は少なからずいると思いますが、結論から先にいいますと運動量が少ない犬にとっても散歩は必要となります。

運動量の面から見るだけでしたら散歩に行かなくても大丈夫かもしれません。しかし、散歩には様々なメリットがありますし、散歩に行かないことで犬に悪影響を与えてしまうことがあるのです。私たち人間は外出しないでずっと家のなかに引きこもっていたら、心身共に不健康になってしまいますよね。犬も同じで運動量が少ないからといって家の中に閉じ込めてばかりいると、様々な問題を抱えてしまいやすくなってしまいます。ですので、少しでも良いので毎日散歩に連れて行ってあげるようにしましょう。

散歩に連れて行くメリット
考えるシーズー

気分転換になる
犬の生活は飼い主が定期的に変化を与えてあげないと退屈な毎日になりやすいです。例えば、犬は人間のように独りでどこかに出かけることができませんよね。犬の生活は基本的に『ご飯を食べる』『トイレをする』『遊ぶ』『寝る』といったことの繰り返しとなります。ですので、毎日変化のない生活を繰り返し送っているだけだととても退屈に思うことでしょう。愛犬に毎日退屈な生活を送らせているのってなんだか可哀想ですよね。

そういったマンネリな生活をさせないためには、散歩に連れて行くことが効果的となります。散歩に行くと毎日色々な変化があるので、犬はたくさんのものに興味を示してワクワクした気持ちになりますし、外の空気に触れさせることで良い気分転換になることでしょう。

社交性を身につけられる
散歩の大きなメリットは、なんといっても『社交性を身につけられる』ことだと思います。散歩を通じて様々な人や犬と触れ合うことでたくさん刺激をもらえますし、犬同士のルールなども学ぶことができます。散歩をして色々な人や犬に触れ合わせることで、臆病な性格からフレンドリーな性格に変わった犬も少なからずいるそうですよ。

また、人や犬に触れ合わせない場合でも、外の世界を色々見せてあげることで社交性は少なからず身に付くことでしょう。なかには好奇心旺盛になったり怖がりな性格が直ったりすることもあるみたいですよ。

飼い主にもメリットがある
散歩に連れて行くのは犬だけにメリットがあるだけでなく、飼い主にとってもメリットがあるといえるでしょう。毎日愛犬と散歩をすることで飼い主自身も運動をすることになりますし、他の犬や飼い主と出会うと「こんにちは」といった挨拶を交わしたり、軽く話す機会も少なからずあると思いますので、飼い主自身の社交性を育てることにも繋がるといえるでしょう。愛犬と一緒に知らない道を散歩していたらとても可愛い店を見つけた!なんてこともあったりしますよ。

もちろん、他の飼い主や犬と触れ合いたくないと思う人も少なからずいると思いますので無理に関わる必要はないと思いますが、犬友達がいると愛犬の友達が増えて充実した生活を送らせてあげることができますし、ときには愛犬の悩みを解決してくれることもあるので、なるべく色々な人や犬と触れ合うことをおススメします。

散歩に連れて行かないデメリット
オモチャで遊ぶチワワ

体力や筋力が衰えやすい
では、逆に散歩に行かないとどのようなデメリットがあるのでしょうか。デメリットの1つとして毎日散歩をさせていないと体力や筋力が衰えやすいということが考えられます。いくら一日当たりの必要な運動量が少ないからといって、家の中で遊ばせているだけだと運動量が足らないことがあります。

体力や筋力が衰えていると老化しやすくなってしまうともいえるので、老犬になった時一気に体が弱くなってしまいます。適度な体力や筋力を維持するためにも散歩は必要といえるのではないでしょうか。

ストレスが溜まりやすい
散歩に連れて行かないでずっと家の中で過ごさせていると、犬は退屈に感じやすいですしストレスを発散しにくくなることが多いです。また、家の中の世界だけで生活しているとどうしても社交性が身に付きにくく、精神面が幼いままになってしまいがちになります。その結果、ワガママな性格になったり少しのことでイライラしたりしてしまうことがあり、ストレスを溜め込みやすくなるそうですよ。

肥満になりやすい
散歩に連れて行って運動をさせていないとカロリーを消費しにくくなり、結果として肥満になりやすくなってしまうので要注意。「家の中で愛犬を遊ばせて運動してるから大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、家の中で遊んでいるだけだとどうしても運動量が不足しがちになってしまいます。また、毎日数十分散歩に連れて行って家の中でも遊ばせている場合と比べると、運動量は大きく異なるといえるでしょう。特に散歩に行かないで愛犬にオヤツを与えてばかりいる場合は、肥満になる可能性が高いので気をつけなければいけません。

まとめ
佇むマルチーズの子犬

「犬を飼いたいけど散歩に行くのは面倒くさい」なかには、そういった理由から運動量が少ない犬種、散歩に行かなくても大丈夫だといわれている犬種を飼うという人は少なからずいることでしょう。たしかに運動量だけで見ると散歩に行かなくても大丈夫かもしれませんが、散歩は運動量だけでなく犬にたくさんのメリットがあります。ですので、運動量が少ないといわれている犬種でも、できるだけ毎日散歩に連れていくようにしてあげてください。外の世界に触れさせてあげると愛犬はより幸せを感じると思いますよ。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:50 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする