動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年05月12日

良かれが犬の寿命を縮める? 犬によくない間違いだらけの生活習慣っとは?


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愛犬にはできるだけ長生きしてもらいたいもの。でも、犬にとって良くない生活習慣を続けていたら、犬の寿命を縮めてしまうかも? 今回は、獣医師に聞いた「犬の体に悪影響を与える生活習慣」についてご紹介します。

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良かれが犬の寿命を縮める? 犬によくない間違いだらけの生活習慣っとは?
犬の歯磨き 歯ブラシ ハブラシ
【ありがちなNG習慣】@歯磨きをさぼりがち
犬のブラッシングやシャンプーだけでなく歯ブラシなどを使ってデンタルケアは行っていますか? デンタルケアを怠ると犬の寿命を縮めてしまう可能性があります。

なるべく毎日デンタルケアを!
獣医師によれば、3歳以上の犬の約8割が歯周病になり、放置すると、歯茎の出血、口臭、歯槽膿漏になって、最終的には歯を失うだけでなく、心膜炎や腎炎、肝障害などの全身症状につながる可能性もあるそうです。

犬は歯垢が3〜5日程度で歯石になってしまうので、できれば毎日デンタルケアを行うように心がけましょう。

良かれが犬の寿命を縮める? 犬によくない間違いだらけの生活習慣っとは?
可愛い子犬の肉球 犬の足
【ありがちなNG習慣】A必要以上にお手入れをしがち
犬のお手入れは必要ですが、やりすぎのお世話が病気を招き、その治療が犬にとってストレスや負担となってしまうこともあります。ストレスは、犬の寿命を縮める原因になる恐れがあるので注意しましょう。

汚れ具合でシャンプーや耳掃除を!
犬の皮膚を清潔に保つことは大切ですが、毎日の全身のシャンプーをしたり、お散歩後にシャンプーやせっけんで足をゴシゴシ洗うのはNG習慣!

洗い過ぎると皮膚のバリア機能が低下して皮膚病の原因になるので、普段は水洗いやペット用のウェットシートで汚れをふき取る程度で十分です。

耳の汚れが気になって、毎日綿棒で耳垢を取るのもNG習慣!

耳の中を傷つけたり、耳垢を押し込んでしまう可能性があるので、毎日綿棒で耳掃除を行う必要はありません。耳の臭いや赤み、腫れなどがないかをチェックする程度で十分です。

【ありがちなNG習慣】Bほしがるままおやつをあたえがち
喜ぶからといって犬におやつを与え過ぎるのはNG習慣です。わかっていてもあげてしまうことが、内臓に負担となるだけでなく肥満や病気につながってしまいます。

愛犬の1日の食事量を管理しよう!
どうしてもおやつを与えたい場合は、犬の体によくないおやつや人間の食べ物は与えないこと、おやつを多くあげた日は、ごはんを減らして1日の食事量で調節することなど犬の食事管理を徹底しましょう。犬の要求通りに食べ物を多く与えないようにすることも愛犬の健康のためです。

【ありがちなNG習慣】C散歩をさせすぎ・させなさすぎ
休みの日に長時間の散歩で犬を連れ回し、疲れさせるという生活も犬の寿命を縮める原因となります。反対に、愛犬のお散歩に行かないことも、犬の成長や健康によくない影響を及ぼし、犬がストレスをためる大きな原因となります。

犬の体調や体力に見合ったお散歩をしよう!
長い距離の散歩よりも、1日2回程度にわけた短い散歩の方が犬の脳に刺激を与えやすいので、ストレス発散のために短い時間でも、できれば毎日お散歩に出かけましょう。

ただし、体力がない子犬やシニア犬、体調の悪い犬、暑さに弱い犬などは、無理をさせずに、犬の体力や体調に合わせてお散歩の距離、コース、時間帯などを考えてあげるようにしましょう。

良かれが犬の寿命を縮める? 犬によくない間違いだらけの生活習慣っとは?
嬉しそう 楽しそう 笑顔 トイプー スマイル
犬にできるだけストレスを与えないようにしましょう
飼い主さんの行動が、犬にとってストレスとなっていませんか? 大声で犬を怒鳴る、睡眠時間が少ない、トイレを我慢させる、散歩に行かないなど、犬の精神状態に影響を与える行動はもちろんですが、犬のためにと思って一生懸命行っているお世話が、もしかしたら愛犬の負担やストレスになっているかもしれません!

大切なことは、飼い主さんの生活習慣を犬に押し付けないことです。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室
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