動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年06月06日

モップ君が愛護センター「看板犬」に 持病で余命長くて5年

大分合同新聞


大分市廻栖野の「おおいた動物愛護センター」は、「看板犬」に保護した雑種1匹を任命する。名前はモップ君。仕事は来場者と触れ合い、動物と共生する大切さ、命の尊さなどを感じてもらうことだ。元気だが心臓に持病があり、余命は長くて5年ほどという。「残された時間を多くの人に愛され、生きてほしい」。職員はそんな思いも込めて活躍を期待している。
 モップ君は推定8歳の雄。3月下旬、豊後高田市内の路上で保健所職員に保護され、センターに連れて来られた。目が隠れるほど毛が伸び、毛玉だらけの姿がモップのようだったことから佐伯久所長(獣医師)が名付けた。当初は人を警戒していたが、少しずつ慣れて今では職員らに甘えることも多くなったという。
 センターは保護した犬猫を希望者に譲渡している。モップ君は検査で持病が分かったため「新たな家族に迎えられても、数年で別れが来てしまう。それならここで多くの人にかわいがってもらえれば」と、仕事を託すことにした。
 6月上旬に任命式を予定。イベントで来場者と触れ合ったり、小学生の社会見学時に登場させたりしていく方針だ。
 人になでられるのが好きで、つぶらな瞳がチャーミング。佐伯所長は「センターが取り組む動物愛護精神の啓発に一役買ってもらいたい」と話している。
 センターは2月17日に開所。5月30日までに約2万6800人が施設見学やしつけ教室、譲渡会などで訪れた。譲渡会は月4回開いており、保護した犬猫85匹が新たな家族に引き取られた。
posted by しっぽ@にゅうす at 04:22 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする