動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年07月21日

保護犬や猫を引き取るならどんな団体から? ペットの年齢・種別、クセなど譲渡側と事前相談を


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【住まいの処方銭】ペットのいる暮らし

 前回、シニアがペットを飼うなら、保護犬や猫を受け入れる方法があることを紹介した。こういった譲渡会は自治体の動物愛護センターやNPO法人などが開く。

 では、引き取るならどんな団体からがよいのか。人と動物が幸せに共生するため、ペットに関する資格認定や検定の実施を行う日本愛玩動物協会(東京都新宿区)の東海林克彦会長に聞いた。

 「譲渡会を行っている民間団体は玉石混交です。たとえば、会った日にすぐ引き渡さないところや、新しく飼い主になりたい人としっかり面接し、そのイヌやネコのクセを、時間をかけて説明してくれるようなところがよいでしょう」

 誠実な団体であれば、ペットの年齢や種別、将来の変化などを詳しく教えてくれる。たとえば、「このイヌは高齢で長時間散歩するのが難しい」「このイヌはリードを引っぱるクセがある」などだ。

 「引き渡し時に契約書を取り交わすかどうかも一つの目安です」

 飼う側も意識を正したい。飼育には費用が必要だ。ワクチン代やペットフード代などは意外にかかり、飼育後「こんなにお金がかかるとは思わなかった」という声がある。譲渡をしている民間団体のなかには自宅に来て、飼育環境にふさわしい住まいかどうかをチェックするところもある。自分も選ばれるということだ。

 これを「面倒」と思うか、あるいは「親切」と解釈するかだろう。ペットのための対応と考えれば、ペットとも長く仲良くできるはず。

 「譲渡する側からすると『引き取られても、またすぐ捨てられてしまう』という状況を避けたい。事前にじっくりと『こんな飼い方をしたい』という相談をしてはどうでしょうか」(不動産・住生活ライター 高田七穂)
posted by しっぽ@にゅうす at 00:29 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする