動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年08月22日

猫の家での飼い方、モデルルームで教えます 尼崎の動物愛護センター新装

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兵庫県は動物愛護センター「愛護館」(尼崎市西昆陽4)をリニューアルし、24日に関係者による内覧会を行う。一般公開は25日から。家庭のリビングを想定した猫の飼育者向けモデルルームを新設するなど、適切な動物の飼い方の普及・啓発を進める。(前川茂之)

 一般社団法人「ペットフード協会」(東京都)の2017年調査によると、猫の推計飼育数は全国で953万匹となり、初めて犬の飼育数を上回った。

 ただ、屋内飼育していた猫が逃げて野良猫化したり、無秩序な飼い方により異常繁殖(多頭飼育崩壊)したりするといった社会問題にもなっている。県の動物愛護センターと三木や淡路などの4支所には12年度以降、猫に関する相談が年2千件以上寄せられ、減少傾向にある犬関連の相談と比べて対照的な結果となっている。

 そこで、新設したモデルルームでは適切な屋内飼育の方法を具体的に示した。猫の習性から、縦方向に移動できるキャットウオークを、上部には休憩スペースを設けた。臭い対策としての換気設備、逃亡防止用の二重扉なども備える。

 県生活衛生課は「家具などで隠れることのできるスペースを確保するのも猫の安心につながる。屋内飼育を徹底してもらい、猫とのふれあいを楽しんでほしい」とする。

 パネル展示などによる啓発コーナーも新設。子どもらが動物に興味や親しみが持てるよう、児童向け蔵書コーナー「どうぶつライブラリー」も拡充した。リニューアル費用は計約7500万円。年間来場者は前年度比倍増の約1万人を見込む。

 入場無料。午前10時〜午後4時。月曜、年末年始は休館。同センターTEL06・6432・4599
posted by しっぽ@にゅうす at 07:53 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする