動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年08月24日

増えるネコ 冬になる前に小さな命を寒さから守れ 北海道小樽市(北海道)

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小樽市の倉庫に30匹以上の野良ネコが住みついています。ネコは繁殖力が高い一方、子ネコは冬を越せずに凍死してしまうことも多く、負の連鎖を断ち切るために官民一体となって、ある取り組みが行われました。

小樽市の海岸近くにある倉庫です。なんと30匹以上の野良ネコが住みついています。取材に来たカメラマンや記者にも一切、怖がることなく近づいてきます。人になれている様子の野良ネコたち。その理由は、
(長南記者リポート)
「こちら進んでいった先には、えさ箱のようなものがあります」
観光客や釣り客などにエサをもらい、繁殖を続けたネコ。しかし、小樽市などによりますと、冬には厳しい寒さのため多くの子ネコが凍死してしまっているといいます。繁殖を繰り返しては、冬に死んでいく。この、負の連鎖を断ち切るため、ボランティアと市や道が一体となって立ち上がりました。
(ニャン友ねっとわーく北海道 勝田珠美代表)
「(毎年)何十匹ものネコが、ここで凍死している。誰かがここで避妊去勢しなきゃいけない」
倉庫にいるネコたちを、すべて捕獲し、獣医師によって避妊手術を施すのです。健康状態が心配される子ネコなどは団体に保護され、14匹は倉庫へと戻されました。
(ニャン友ねっとわーく北海道 勝田珠美代表)
「全部本当はつれて行ってあげたいけど、かわいそうだけど半分が限界。まずはこの子たちをケアして、譲渡して、また空きがでたら迎えに来ようと思っています」
これ以上、死んでしまうネコを増やさないために。ボランティア団体では、今後も定期的にネコの保護を進めていく方針です。

最終更新:8/23(金) 20:08
STVニュース北海道
posted by しっぽ@にゅうす at 08:55 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする