動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年09月01日

シニア犬になったと感じたら見直したい4つのこと

Yahoo! JAPAN



愛犬がシニア犬になってきたと感じたとき、家族はさみしい気持ちになってしまうものです。

年齢を重ねたシニア犬には、食事や散歩の見直し、トイレの介護、住環境の整備などでサポートしてあげましょう。犬の性格や状態に合わせたサポート(介護)が大切です。

シニア犬へのサポート1:食事を見直そう
食事のケアは、消化能力が衰えてきたシニア犬にとって大切なことです。

シニア犬は基礎代謝が落ちてくるので、低カロリーのものを心がけるなど、犬のライフステージに合わせたフードへの変更や消化しやすいものを与えましょう。

1回の食事の量を減らして回数を増やす方法は、胃腸への負担が少なく食事量も確保できます。

自力でごはんを食べられない場合は体を支えたり、食器台の位置調整、食事の介助も必要になります。

シニア犬になったと感じたら見直したい4つのこと
おひさまは気持ちがいいなぁ〜
シニア犬へのサポート2:お散歩で刺激を与えよう
シニア犬は、関節や足腰が弱ってくると散歩の量を少なくしがちですが、運動をしないと筋力低下が進んで骨や関節に負担をかけることもあります。

外の光やニオイの刺激は、ストレス解消にも効果的です。無理のない範囲でお散歩を行い、もし寝たきりの場合は抱っこやカートを使用してお散歩コースを歩いたり、足をマッサージしながら日光浴をさせてあげるとよいでしょう。

シニア犬へのサポート3:トイレの介護をしよう
老犬になるとおしっこやウンチが我慢できなくなって、トイレを失敗することがあります。

支えても自力で排泄できなくなったり、寝たきりになると、体や床、マットを汚してしまうなど、トイレの介護は大変ですが、皮膚病や膀胱炎、便秘を防ぐために排泄のサポートからお掃除までの作業はとても大切です。

オムツを使用する場合は、長時間だと蒸れてオムツかぶれの原因になるので、こまめに取り替えたり、防水シートなどを使用して、オムツを外す時間を作ってあげるのもよいでしょう。

お尻周りも不衛生になりやすので短くカットしておくとお世話がしやすいです。

シニア犬になったと感じたら見直したい4つのこと
100均の滑り止めマットを使用している17歳のヨーキーちゃん
シニア犬へのサポート4:住環境を整えよう
シニア犬になると階段や段差、フローリングで転んで思わぬケガをしてしまうこともあります。

危ないかも!と感じたら愛犬の過ごす空間ができるだけ安全なものとなるように、ゲートの設置、段差の解消、滑り止めの使用、寝床の位置の見直しなどを行いましょう。愛犬にどんなサポートや介護をしたらよいのかは、その犬の状態によって異なります。シニア犬の介護は大変ですが、愛犬の性格や状態を把握している飼い主さんの責任と愛情があるからこそできることですし、犬にもその気持ちがちゃんと通じているはずですよ。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室
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