動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年09月06日

保健所はパンク寸前・・・緊急譲渡会 相次ぐ“多頭飼育崩壊”で 長野

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ペットの数が増えすぎて飼いきれなくなる「多頭飼育崩壊」が長野市で相次ぎ、保健所がパンク寸前の状態です。「1匹でも多く譲渡したい」と、4日夜、緊急の譲渡会が開かれました。

譲渡会が始まったのは通常の業務が終わった午後5時。ネコを収容する部屋には、仕事や学校から帰宅した人たちが次々に訪れました。きのう4日現在、長野市の保健所が保護するネコは41匹。収容の目安とする40匹を超えていました。
(長野市動物愛護センター・笠原美絵さん)「今後引き取りの依頼があったら、対応できるかが心配。1匹でも譲渡できればと緊急の譲渡会を開催した」
この状況を引き起こしたのが「多頭飼育崩壊」です。飼い主が不妊の処置をせず、飼いネコの間で繁殖が繰り返されて数が増えすぎ、飼いきれなくなるというものです。長野市内では4月に一度に16匹を保護。その後も別の飼い主からそれぞれ24匹と15匹を保護しました。
(担当者)「背中の下のほう、尻尾の付け根の辺を触ると喜ぶ」
保護している半数の20匹は、子ネコに比べて引き取り手が見つかりにくい大人のネコですが、抱かれたり触れられてうれしそうな様子も見せます。
(訪れた人)「(多頭飼育された)割りには落ち着いていて、元気そうな子たちだと思いました。うちは成ネコでもかまわないので、ゆっくり環境にならしていけたら」
4日は午後5時から8時の3時間に9組15人が訪れ、そのうち3組が4匹の譲渡を希望したということです。譲渡会は通常、平日の日中と月1回休日に開いていて、今月は21日に予定しています。保健所は「1匹でも多く飼い主を見つけたい」と話しています。

長野放送

最終更新:9/5(木) 21:27
NBS長野放送
posted by しっぽ@にゅうす at 05:25 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする