動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年10月05日

ご当地五平餅で動物愛護PR ネットワーク会議開発

中日新聞



県内の獣医師や行政職員、愛護団体のボランティアらでつくる一般社団法人県動物愛護ネットワーク会議(美濃市)が、啓発活動の一環で、県内の名所や名物をかたどったオリジナル五平餅を開発した。商品をPRするのぼりに「ペットを飼う責任と配慮」と入れ、動物を巡るトラブルがなくなるよう呼び掛ける。

 同会議の会長各務能正(よしまさ)さん(70)=多治見市笠原町=が発起人。愛護団体の役員として動物を巡るトラブルを多数処理しており、動物の飼い主だけでなく、飼っていない人に向けた啓発が必要と考えた。各務さんは「飼っている人とそれ以外の人との意識の違いが、動物愛護という言葉の拒否反応につながっている」と指摘する。

 ペットを飼う飼わないにかかわらず、啓発の標語を目に触れる場所に置こうとした各務さんが目を付けたのが、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で脚光を浴び、観光資源として人気になった五平餅だった。手始めに各務さんの住む笠原町と、同会議役員小坂公治さん(65)が住む美濃市で開発した。

 多治見市笠原町の「お食事処やまと」では、近くのモザイクタイルミュージアムを模した「ミュージアム五平餅」を一本二百五十円(税込み)で販売している。建物上部の植え込みを青のりで、出入り口をチーズで表現し、店の人気商品になっている。

◆美濃ではうだつくん模した形
うだつくん五平餅と、動物愛護をPRするのぼり=美濃市曽代の道の駅美濃にわか茶屋で

写真
 美濃市曽代の道の駅美濃にわか茶屋では、同市のキャラクター「うだつくん」の形をした五平餅を開発し、近日中に発売する。のりを貼って屋根をかたどった頭の部分を再現した。今後、他の地域でもオリジナル五平餅の開発を呼び掛けていく。

 各務さんは「飼えなくなったペットの殺処分、ふん尿の問題など、解決が必要なトラブルが多くあるのに、身近に感じてもらえない。ゆくゆくは交通安全の啓発のように身近なものにしたい」と語った。

 (鈴木太郎)


posted by しっぽ@にゅうす at 10:06 | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする