動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年11月22日

愛犬の最期にあなたがするべき5つのこと


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1.できるだけ落ち着ける環境を作ってあげる

とても辛いことですが、いつかは必ず愛犬とお別れをしないといけない日がやって来ます。私は今までに何匹もの犬や猫、フェレットの最期を看取ってきたのですが、愛犬や猫、フェレットと何年、十何年間ずっと一緒に生活していると、自然と「そろそろお別れの日が近いのかな?」と悟ってしまうことが何度かありました。おそらく、あなたもいつかは愛犬との生活で『最期』が近づいていると、感じてしまう日が来ると思います。

愛犬の最期に気づくのは病院での診察中かもしれませんし、自宅で愛犬の様子を見ているときかもしれません。もし、あなたが愛犬に最期の日が近づいていると感じたときは、できるだけ愛犬の体に負担がかからないよう、ゆっくり落ち着ける環境を作ってあげてください。

例えば、ふだん別々の場所で過ごすことが多い場合は、一緒の部屋に居てあげる時間を増やし、安心感や愛情を感じさせてあげるのはとても良いことと思います。家族がいる場合はなるべく誰かが家にいるようにし、愛犬を独りにしないようにするのも良いことだと思います。
また、愛犬が静かな場所で寝るのが好きなのでしたら、静かな場所でくつろげるような環境をたくさん作ってリラックスさせてあげるのもおススメですよ。

2.なるべく長く一緒に居てあげる

愛犬が大病を患って余命宣告を受けたり、身体が不自由になってご飯もほとんど食べなくなってしまったりしたら、少しでも多く限りある時間を一緒に過ごしてあげてください。大好きな飼い主と居られる時間は愛犬にとって何よりも幸せな時間となりますし、飼い主自身もまた凄く大切な時間になることと思います。

私の個人的な意見としては、働いていてなかなか愛犬と一緒に過ごせない場合は有休をとって、愛犬に思い切り愛情を注いであげてほしいなと感じています。多忙な人はなかなか有休や休日を得ることができないかもしれませんが、愛犬との時間は何よりもかけがえのないものとなりますので、あとあと後悔のないように無理のない範囲で少しでも長く一緒に居てあげてほしいと思います。

3.キチンと愛犬の死を受け入れる

近年、愛犬や大切なペットを亡くしたときに現実を受け入れられず、精神的に疲れ切ってペットロスになってしまう人が数多くいます。家族である愛犬の死や愛犬が少しずつ死に近づいていく姿を見るのはとても辛いことだと思います。

しかし、飼い主であるあなたがずっとクヨクヨしていては、愛犬が安心して旅立つことができなくなってしまいます。すぐには受け入れることができず数日、数十日間、もしくは数か月は泣いてしまう日々が続いてしまうかもしれませんが、愛犬のために、また、あなた自身のこれからのためにも少しずつ愛犬の最期を受け入れることが大切といえるでしょう。

4.埋葬方法を決める

考えたくないことだとは思いますが、愛犬の最期を看取った後は埋葬してあげないといけません。できれば、愛犬が旅立った後スムーズに動けるように、愛犬が生きているうちから事前に埋葬方法を決めておくことをおススメします。

埋葬方法は、

✔自宅の敷地内(自己所有の土地)に埋める
✔動物を火葬してくれる霊園や火葬場にお願いする
✔霊園などでお墓に入れてあげる
✔ペット葬儀業者にお願いして手伝ってもらう

など、様々な方法があります。
愛犬の最期を看取った後自分で埋葬する自信がない場合は、ペット業者に手伝ってもらった方が良いかもしれません。ちなみに私の愛犬の場合は住んでいる市の霊園に連れて行って火葬してもらい、たくさんの動物が眠るお墓に一緒に入れてもらっています。埋葬方法を考えるのはとても辛いことと思いますが、できれば愛犬が元気なうちから決めておくようにしましょう。

5.亡くなったら必要な手続をする

愛犬の最期を看取ったら、30日以内に自治体へ『死亡届の提出』をしなければいけません。手続をするときには、『狂犬病予防注射済表』と『犬鑑札』が必要となるのでそちらも用意しておきましょう。
また、愛犬が血統書持ちの場合は、登録団体にも亡くなったことを伝えて血統書を返却することが推奨されているそうです。こちらは心に余裕ができたときで構いませんので、余裕ができましたら手続をしてくださいね。

まとめ

愛犬の最期が近づいてくると、なかなか現実を受け入れられずにずっとメソメソしてしまうという飼い主はたくさんいることでしょう。実際に私も何度も経験してきたので、そういったお気持ちは凄く分かります。

ですが、愛犬が安らかに眠れるように最期まで面倒をみてあげることが飼い主の義務であり、最期の愛情といえます。とても辛いと思いますが愛犬の最期を看取るときは現実と向き合って、愛犬が不安にならないように優しく見送ってあげてくださいね。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:51 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする