大分市で予防接種を受けていない土佐犬が逃げ出した問題で、警察は飼い主の男性(75)を書類送検する方針を固めました。
今年9月、大分市の鉄工会社から雌の土佐犬が逃げ出して行方が分からなくなり、6日後に発見されました。関係者によりますと、土佐犬は狂犬病予防法で義務付けられた予防接種を受けておらず、飼う際に必要な市への登録もしていませんでした。警察は、飼い主で鉄工会社役員の男性を狂犬病予防法違反の疑いで年内にも書類送検する方針を固めました。
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