動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年01月22日

犬に虐待の疑い 自宅に73匹も

NHK


自宅で70匹余りの犬を飼っていた宇都宮市の73歳の男が、けがをした犬に適切な処置をせず衰弱させたとして、警察に逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、宇都宮市砥上町の安原秀行容疑者(73)で、警察によりますと去年9月、自宅で飼っていた雑種犬がほかの犬にかまれてけがをしたのに適切な処置をせずに衰弱させたとして、動物愛護法違反の疑いがもたれています。
調べに対し、「適切に飼育していた」と容疑を否認しているということです。
自宅を訪れた知人が、この犬が弱っているのを見つけて保護しましたが、まもなく死んだことから警察に通報したということです。
警察や市の保健所には、4年前から「たくさんの犬が飼われている」といった苦情などが寄せられていて、今回警察が安原容疑者の自宅を調べたところ、ほかにも73匹の犬がいたということです。
警察は飼育の実態について詳しく調べることにしています。

安原容疑者の自宅の1階部分と屋外のコンクリートの敷地にはたくさんの犬がいて、中には敷地を出て、歩道を歩く犬の姿も見られました。
近くに住む40代の女性は「20年近く前から犬を飼い始め多いときには100匹を超える犬と生活していたようだ。近くを通ると大きな鳴き声でほえられるし、夏はにおいもきつかった。周辺は交通量が多いのに敷地から出て道路に出そうになっている犬もいて、心配していた。自分も動物を飼っていたことがあるので、残された犬たちの今後が心配です」と話していました。

宇都宮市保健所によりますと、宇都宮市には4年前の平成28年に安原容疑者が多くの犬を飼っているという情報が寄せられたということです。
それ以降、動物愛護法に基づいて飼育する数を減らすことや適切な世話をすることを求める指導を、20回以上行ってきたということです。
飼っていた犬は多い時で120匹近くにのぼり、周辺の住民などから、鳴き声やにおいについての苦情が寄せられていたということです。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:48 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする