動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年02月14日

愛犬を看取ったあとに必ずすべき5つのこと


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愛犬を看取った後に必ずすべきこと

愛犬が亡くなった直後は、愛犬の死を受け入れることができず、なかなか心の整理ができませんよね。しかし、そのまま放置してしまうと愛犬の体が悲惨なことになってしまうため、悲しみに暮れながらも、最期まで飼い主としての責務を果たす必要があります。

1.タオルやガーゼで口や肛門を巻く

愛犬が亡くなった直後に、愛犬を埋葬する準備を始めることは大変ですが、愛犬の体を綺麗な状態で埋葬してあげるためにも重要です。

まずはタオルやガーゼなどを、口や肛門に巻いたり、詰めたりすることで、体内から体外へと体液が流れ出てしまうことを防ぎましょう。死後、そのまま放置してしまうと、どうしても体内に残っている体液が体から出てきてしまうことがあります。すると、愛犬の体が汚れてしまうだけでなく、臭いも充満してしまいますので、この処置は死後、なるべく早く行いましょう。

2.死後硬直前に足をたたんであげる
犬の死後硬直は、死後約2〜3時間で始まります。そのため、死後2時間以内に、最終的に棺の中に入れる際の体勢を整えてあげる必要があるのです。

また、死後硬直は手足から順番に進んでいくため、最初に手足が硬直してしまうことになります。棺の中に入るように態勢を整える際は、前足、後ろ足が重要ですので、やはり、早めに行う必要がありますね。

基本的には、前足と後ろ足を優しくたたんであげます。丸まるような体勢でたたんであげることで、棺桶の中に入れてあげるときも体を痛めず、入れてあげることができますよ。

3.安置する棺には保冷剤やドライアイスを

愛犬の足をたたみ、死後硬直に備えたら、続いては棺に愛犬を安置してあげます。しかし、単に愛犬を棺の中に入れるだけでは、腐敗が進んでしまい、最終的に腐敗臭が発生したり、埋葬する際、愛犬の外見が悪くなってしまったりする恐れがあります。

その日にすぐ埋葬してしまう家族は少ないので、保冷剤やドライアイスを調達し、愛犬のご遺体と一緒に棺の中へ入れてあげましょう。そうすることで愛犬のご遺体の腐敗を遅らせることができます。

ちなみに、愛犬が亡くなってしまった際に安置する棺は、必ずしも用意しなければいけないということはありません。この時点では、ダンボールなどの大きめの箱を用意して、その中に同じように安置してあげる方法もあります。埋葬する際に葬儀屋さんで棺桶を用意してもらい、その際に棺の中に入ってもらうという手順をとるご家庭も多いですよ。

4.お葬式の準備

現在は、犬が亡くなった場合、ペット用の葬儀社に問い合わせ、葬儀の手配をしてもらう方法が最も多いです。葬儀社にお願いすることで、葬式をしっかり行ってもらえるだけでなく、その後のペット霊園の紹介もしてくれます。

自宅の庭に埋めるという方法も一昔前では多かったと思いますが、最近ではお庭のないご家庭も多いため、きちんとお寺で埋葬してもらうという飼い主さんが増えているようです。

自宅の庭に埋葬する場合、そのまま愛犬を埋葬するのであれば、深く穴を掘ってから埋めることが重要です。浅い場所に埋葬してしまうと、後々腐敗臭が発生し、近所に迷惑をかけることになってしまったり、野生動物に掘り返されてしまったりすることがあります。

また、最近では、家まで火葬をしに来てくれる業者さんも多く、埋葬するお庭で火葬を行ってくれることもありますよ。

5.死亡届を役所に提出
埋葬までが終わったら、最後に役所へ行き、愛犬の死亡届を提出しましょう。日本では飼っている犬が亡くなった場合、30日以内にお住まいの市役所、または区役所に死亡届を提出しなければいけません。

意外と死亡届は忘れがちですが、30日以内に提出しなければ罰金を科せられることがありますので、要注意です。また、死亡届と一緒に提出しなければいけない書類や物がある場合もあるので、死亡届を出す際は、一度役所に問合せをし、何が必要であるかを確認してから向かうようにしましょう。

まとめ

愛犬が亡くなってから、悲しみに暮れる暇もなく、様々な責務を果たさなければいけません。しかし、これらをしっかり遂行することで、「愛犬が亡くなった」という事実をしっかり受け止められるかもしれませんね。その後のペットロスにも注意をし、愛犬を看取った後は以上の段取りを遂行しましょう。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:12 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする