動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年03月04日

人と犬の幸せのため 多頭飼いを慎重に考えるべきこと

Yahoo! JAPAN



多頭飼いをはじめる前に、人と犬が幸せになれるかを慎重に考えた上で新たな犬を迎えましょう。前もってしっかり考えておくべきことを獣医師が解説します。

人と犬の幸せのため 多頭飼いを慎重に考えるべきこと
一緒にいると犬種は違っても雰囲気が似てくる?
犬に費やすお金と時間のゆとりがあるか
口のきけない犬の健康状態を日々観察することは簡単ではありません。健康を管理するのは1頭でも大変ですが、2頭目を迎えるとさらに観察力が必要です。 歯磨きやブラッシング、シャンプーなどのお手入れも頭数が増えるだけ大変になります。  

体調の悪い犬を動物病院に連れて行く際は、2頭同時の診察になったり、それぞれ別の日に通院することもあります。食費などの生活費や医療費も多くかかるので、時間と金銭面の余裕が必要です。

人と犬の幸せのため 多頭飼いを慎重に考えるべきこと
本当の兄弟のように仲良し
飼い主が毅然とした対応が取れるか
基本的に、犬同士の関係は、犬同士が自然に決めることなので、飼い主さんは無理に介入しないで見守ってください。

犬同士が決める、ということを尊重しないで暮らしているとどちらの犬にとってもストレスとなり、心身に影響が出るケースもあります。

最初はどうしても、新入り犬のお世話におわれ、構いがちになるので、先住犬を優先することを心がけてあげるとよいでしょう。

人と犬の幸せのため 多頭飼いを慎重に考えるべきこと
犬種は違ってもシンクロしちゃう犬達
先住犬のためではなく飼い主の責任で迎えることができるか
飼い主さんが「仲良し」を理想として「先住犬が寂しそう」「兄弟姉妹を作ってあげたい」という理由で2頭目を迎えると問題を抱えることもあるのでおすすめできません。

「先住犬のために」ではなく、ご自身とご縁のあるコを、先住犬との相性も考えながらご自身の責任で迎えてください。

家族になるには数ヶ月、年単位がかかることもあります。多頭飼いは、人間が焦らず犬達を見守る余裕を持つことも大切です。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室
posted by しっぽ@にゅうす at 08:42 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする