動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年05月17日

炎天下、路上にいたガリガリにやせた子猫 2度目のトライアルで幸せに


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 ひたちくんは、団地の路上で、ほとんど死にかけているところを保護された。なんとか生き延びてトライアル先が決まったが、戻ってくることになった。

【写真】今ではこんなにリラックスできるニャー

■団地内の路上にたたずんでいた子猫たち

 大阪府にある団地内の路上に3匹の子猫がいた。2017年7月、保護主さんが近づいてみると、真夏の炎天下、1匹の子猫は既に息絶えていた。残る2匹もガリガリにやせ細っていて、母猫の姿は見当たらなかったという。

 保護主さんが2匹の子猫を連れ帰り、ミルクを飲ませると、勢いよくゴクゴク飲み干し、生きる力を感じさせた。生後1〜2週間。お腹の中にはコクシジウムという寄生虫が、獣医師も驚くほどたくさん寄生していて、悲惨な状態だった。

その後、なんとかコクシジウムを駆除したのも束の間、今度は真菌に侵されて、ハゲができてしまった。

■台風の中、車を走らせて

 大阪府に住む千田さんは、エイベットが運営している“ずっとのおうち”のホームページでハチワレの子猫を見て、「可愛いな」と思っていたが、トライアル先が決まったので里親の募集は打ち切られていた。

 「残念だったのですが、トライアル先のお子さんに猫アレルギーが出たため、再び募集がかかったんです。すぐに応募して会いに行きました」

 千田さんは、ハチワレの子猫に会いたいという一心で、台風で大荒れの天気だったにも関わらず、保護主さん宅まで車を走らせた。実際に会ってみると、真菌でハゲができていたが、真ん丸の目が可愛くて「この子しかいない!」と思ったという。

■天真爛漫な子猫・ひたちくん

 10月に千田さん宅に来た子猫は、「ひたちくん」と名付けられた。

 ひたちくんを保護していたあさこさんは、ハッピータビークリニックの関係者で、保護猫の預かりのボランティアの1人。あさこさんが預かった猫は、どの猫もおっとりしていて、飼いやすいと評判で里親にも人気がある。ひたちくんもそんな“あさこ幼稚園”出身なのだが、千田家に来ても全く物怖じすることがなく、あちらこちら探検したり、ひざの上に乗ってきたり、おやつを食べたりした。あっという間に千田家になじんだ。

 「いまでは、ひたちの名付け親でもある娘が“私の猫”だと言って、毎日ひたちと一緒に寝ています」

(まいどなニュース特約・渡辺陽)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:23 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月16日

猫は安全な室内飼育を… 外に出す際に気をつけるべきことは?

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今年4月、英国王立協会の専門誌『バイオロジー・レターズ』に「屋外でも飼育されている猫は、完全室内飼育の猫に比べ、病原体や寄生虫に感染する確率が3倍近く高い」という論文が掲載された。

【写真】この猫ちゃんも超キュートです!

 そこには、猫が運んでくる病原体の多くが、人間にも伝染する恐れがあることから、猫と飼い主の健康を守るためにも、猫は室内で飼うべきとの見解が述べられていた。

 日本でも、環境省をはじめ多くの地方自治体が、感染症や交通事故、近隣トラブルなどのリスクから、猫の完全室内飼育を推奨している。

 とはいえ、最終的な判断はあくまで飼い主に委ねられている。ペットフード協会が発表した「平成30年全国犬猫飼育実態調査」によると、約2割の飼い主が散歩で猫を外に出したり、“放し飼い”など、なんらかの形で猫を外に出しているとの結果になった。

 猫専門病院Tokyo Cat Specialistsの獣医師・有田早苗さんによると、特に田舎や郊外など交通量の少ない地域では、放し飼いにしている飼い主が多いという。猫を外に出す場合、飼い主がすべきことは3つある。

 まず1つ目は、連絡先を記入した首輪(セーフティーバックル付きのもの)やマイクロチップを猫につけて身元がわかるようにしておくことだ。

 これは、万が一事故にあった時の身元確認や、野良猫に間違われて保健所に連れて行かれないようにするためだ。

 2つ目は、不妊・去勢手術を行うこと。さらに、感染症・寄生虫の予防も必要だ。猫カリシウイルスや猫免疫不全ウイルス感染症(通称、猫エイズ)などのウイルス感染症は、グルーミングやけんか、交配など、感染している猫との接触で感染してしまうからだ。

「感染症に感染すると、目ヤニや鼻水といった風邪に似た症状が出て、場合によっては命の危険も。ワクチンを打ったからといって感染症を完全に予防できるわけではないですが、症状の重篤化を防ぐためにも必要なのです」(有田さん・以下同)

寄生虫には、ノミ・ダニ・シラミなど皮膚に寄生するものをはじめ、回虫・瓜実条虫など腸に寄生するもの、さらに暖かい時期になると蚊によって感染するフィラリア症などがある。

「これら寄生虫による病気は予防薬や駆虫薬によって対処できるため、屋外に出す場合は必ず使用しましょう」

 そして、家の外の環境を把握することも大切だ。交通量や野良猫の数が多かったり、大型機材がある工事現場などが近くにあるのは危険なので外に出すのはやめた方がいい。

「猫にとって外に出ることは運動不足の解消など、いい面もあります。その一方で事故や病気などのトラブルと隣り合わせ。家の中でも退屈せず過ごせる環境を用意してあげれば、無理に外に出そうとしなくても大丈夫です」

犬のようにリードを用いて猫に散歩をさせるのは難しいという。室内飼いの猫にとっては、外の世界は縄張り外のため警戒心が働いてしまうからだ。ストレス解消どころか恐怖を与えてしまうケースすらあるという。

 安全な家の中と比べ、外の世界は危険がいっぱい。愛猫の命を守るためにも猫の飼育は“完全室内飼育”を選択した方がいいのかもしれない。

※女性セブン2019年5月23日号
posted by しっぽ@にゅうす at 02:25 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月11日

<情熱大陸>保護猫カフェ店主/梅田達也 行き場のない猫に新たな家族を見つける“保護猫カフェ”って?店主の怒涛の春に密着!

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 猫に囲まれながらお茶を楽しめる「猫カフェ」は全国に数多くあるが、飼い主に捨てられるなどして施設に保護された“元野良猫”を引き取り、新たな飼い主を探す場として「保護猫カフェ」を経営している梅田達也が、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、12日午後11時〜11時半)に登場する。

【番組の別カット】

 今や3世帯に1世帯はペットを飼い、その数は犬猫合わせて1844万6000にものぼるという世界有数のペット大国日本だが、その一方で捨てられるなどして保健所等に収容され、一定期間を過ぎると殺処分される犬や猫も年間約5万匹といわれている。

 梅田はそうした施設や災害被災地、または飼い主が他界し世話をする人がいなくなった猫を保護してケアをしながら、自らのカフェを通じて新しい飼い主を探す活動をもう6年続けている。店名「ねこかつ」は「就活」や「婚活」のように「猫活(猫の保護活動)」という言葉が一般的になって欲しいという願いで命名した。

 休日になると70〜80人の客が訪れるカフェでの活動に加えて、百貨店やデパート、ホームセンターなど、これまで考えられなかったような場所や企業を巻き込んでの国内最大級の譲渡会も企画し各地で話題を呼んでいる。

 番組では、4月から始まる猫の繁殖期の影響で、ひっきりなしに捨てられた子猫の持ち込みや野良猫の捕獲依頼が入る梅田の慌ただしい日々を取材。「もうちょっと頑張れば次の1匹を助けられるかもしれない」と走り続け、これまでに1000匹もの猫に新たな家族を見つけて来た男の覚悟に迫る。

<プロフィル>梅田達也(うめだ・たつや) 1972年東京生まれ。子どもの頃から大の猫好きで小学校の作文では「大きくなったら保健所にいる猫を救いたい」と書いていた。動物愛護法に興味を持ち明治大学法学部を卒業後弁護士を志すが司法試験に不合格。外資系の流通企業に就職するも、2011年東日本大震災で避難地域に取り残された猫や犬を保護する活動に参加したことを機に一念発起し退職する。物件探しからリフォームまで全て1人で行い2013年保護猫カフェ「ねこかつ」をオープン。現在、埼玉県川越市とさいたま市の2店舗で料金は1時間1000円。平日の客は20人ほどだが休日には70人〜80人の客が訪れる。猫の世話や相談に追われて気づけば深夜になりそのまま店で眠ってしまうことも多いという46歳。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野良猫だったやんちゃな子猫、初対面で『なぜて』と仰向けに

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三毛猫のテンちゃんは、保護主さんの家の近く、資材屋のところで発見、保護された子猫だ。母猫とはぐれ、たった1匹でいたところを保護され、2匹の保護猫を飼っている岡本さんに迎えられた。

【写真】ウィンクする(?)三毛猫のテンちゃん

■栄養失調の野良猫が産んだ、たった1匹の子猫

 岡本テンちゃんは、2017年5月ごろに産まれたと考えられている。保護主さん宅の近所の資材屋のところで、最初は母猫と思われる野良猫と一緒にいたのだが、ぽつんと1匹でいるようになり、11月に保護されたという。テンちゃんの母猫は、とてもやせていて栄養状態が悪く、おそらくテンちゃん1匹だけを産んだか、数匹産まれても死産だったと考えられている。

猫は野生動物のように獲物を捕まえて悠々と生きていける動物ではなく、野良猫は、元はと言えば、ほとんどが誰かが捨てた猫だったり、飼い主がうっかりしたすきに逃げ出したりした猫だという。野良猫になると猫同士のケンカで怪我を負ったり、人から虐待されたり、病気になったり、食べ物をみつけられなかったりして、そう簡単には生きられない。テンちゃんの場合、母猫自身が栄養失調で生きるのもままならない状態だったので、保護されなければ命を繋げられたかどうか分からない。

■保護主さんの猫に対する考え方に共鳴、3匹目の猫の里親になることに

 神奈川県に住む岡本さんは、黒猫のメルトくんと茶トラ猫のリアちゃん、2匹の保護猫を飼っている。インスタグラムに彼らの写真を掲載していて猫仲間ができ、猫の保護活動をしている人たちに出会った。

 「神奈川で保護活動をしている人なんですが、次々里親を募集している猫を掲載していて、前にこの公園にいなかったのに新しく増えた猫だとか、いつからうろうろしているとか、病気になった時の症状とか、どの猫のこともよく観察していて、本当に誠心誠意、猫のために尽くしている人なんです。薬の飲ませ方などもよく知っていて、教えてくれるのも良かった。3匹目の猫を飼えるのか考えましたが、家族もいいと言ってくれたので、その人のインスタグラムで見つけたテンを譲渡してもらいました」

■初対面だけど、「なぜて」と要求する大胆な子猫

 岡本さんに初めて会ったテンちゃん。いきなり「なぜて」と仰向けになってお腹を見せた。

「先住の2匹が人見知りだったので本当にびっくりしました。テンは、めったに鳴かないのですが、行動は大胆なんです。家に来た時もまったく物怖じせず、どこにでも行くし、食べ物への執着心もすごくて、他の猫の倍量食べるんです。私が食卓に座ると、テーブルの上に乗って『何かちょうだい』と要求することも。食パンが置いてあったらくしゃくしゃにしたり、パイのお菓子を粉々にしたり、とにっかく目が離せませんでした」

 それだけではない。爪切りやワインのコルクなどをおもちゃにして、ホッケーのようにして遊ぶので、冷蔵庫や家具と壁の隙間、玄関などを探しまわったこともあるという。

「手当たり次第何でもおもちゃにするという感じでした。でも、2018年2月、テンが1歳になる前に不妊手術をしたら、ピタッと治まったんです」

 それでもテンちゃんは、自分の3倍くらい体重がある、お兄さん猫のメルトくんにじゃれつくこともあり、お姉さん猫のリアちゃんを追いかけて遊ぶこともある。もうすぐ2歳、さすがに人が困るようないたずらはしなくなったが、お転婆っぷりは相変わらず健在だ。

(まいどなニュース特約・渡辺陽)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:29 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

2LDKのアパートに300匹以上の猫 まずは200匹を保護(カナダ)

ネタりか


カナダにあるアパートにて、飼い主が一人で300匹以上の猫を飼育していたことが判明し、地元住民を騒然とさせた。一方で人々からは、猫の保護も大事だが「飼い主のメンタルヘルスサポートも必要」という声があがっている。『CTV News』『New York Post』などが伝えた。

オンタリオ州トロント市ノースヨークで猫を飼っているアパートの一室から「ひどい異臭がする」という住民の苦情を受け、管理会社がその部屋を調べることとなった。そこには化学防護服を着用した市の職員が訪れる様子もあった。

臭いは部屋の外の廊下一帯に広がり、向かいに住む人は「臭いがひどくて耐えられない」と話し、同じアパートの住民スティーブンさんも「死体か何かあるのでは…と思うほどの臭いだった」と明かした。

最終的に今月4日、地元の猫の救助活動を行っている非営利団体「トロント・キャット・レスキュー」が部屋に立ち入り、状況を確認した。すると単身者向けの2LDKの部屋は、所狭しと300匹以上もの猫で埋め尽くされていたのだ。

リビングルームはもちろんのこと、台所の調理台の上には数十匹、浴室も使用不可能なほど多数の猫がいた。同団体はその日のうちに70匹の猫を保護し、施設へと連れ帰った。

翌日からも数回に分けて猫を保護し、6日までに200匹ほどの猫を保護したが、まだ室内には100匹ほど残っているという。同団体のボランティア・スタッフの話によると、室内には死んだ猫も見つかったとのことだ。

保護された猫達は「バーチ・ダン動物病院(the Birch Dan Animal Hospital)」にて健康状態を調べられたが、最悪な状況で飼育されたにもかかわらず健康状態が比較的良好だったことに同病院のカーリー・ラックスさん(Karley Lux)は驚いたという。

「猫達からはノミや何等かの感染などは見つからなかったのです。1匹だけ歯の治療が必要ですが、その程度でした。いずれにしても本当に驚きました」とカーリーさんは話しており、「猫達は比較的、フレンドリーだ」とも付け加えた。

トロント市の条例では一つの住居で飼える猫は6匹までと定められているが、この飼い主が300匹以上もの猫を飼育する経緯に至った理由は伝えられていない。なお飼い主は、すでにこの部屋には住んでいないそうだ。

今回、猫達の救助にあたった同団体の事務局長ブレンダ・ヴァンダースルイスさん(Brenda Vandersluis)は、猫は大きな群れを作るような習性を持ち合わせていないことを指摘したうえで、「猫達は食べ物の奪い合いしていたと思われます。300匹の猫をこんな狭いところで飼育するのは無理です」と語っている。

同団体によると「猫は約9週の妊娠期間で出産するため非常に繁殖力が早く、無理な多頭飼いは飼い主が制御できなくなる」という。また、400件以上の里親と1000人以上のボランティアを持つ非営利団体「ノー・キル・グループ」では「もし誰か無理な多頭飼いをしている人を見つけたら、すぐにでも連絡してくれることが最悪な結果にならずに済みます」と訴えている。

画像は『New York post 2019年5月6日付「Over 300 cats saved from hoarding situation in Toronto apartment」(Toronto Cat Rescue)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
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2019年05月09日

猫がトラバサミ被害 前脚挟まれる、県動物愛護協が保護

東京新聞



動物をむやみに傷つける恐れがあり、二〇〇七年から鳥獣保護法で使用が原則禁止されている捕獲器具「トラバサミ」に左前脚の先を挟まれた雄猫(推定三歳)が、県動物愛護協会(横浜市港北区)で保護されている。山田佐代子会長は「トラバサミは残酷な捕獲方法。昔設置した人も早く撤去してほしい」と訴える。

 同区鳥山町周辺で地域猫の世話をしているボランティアが四月二十七日、トラバサミを引きずって歩く弱った猫を見つけて協会に持ち込んだ。壊死(えし)が進んでいたため、協会付属の病院で左前脚全体を切断手術した。「よしお」と名付け、しばらくは回復のために保護を続ける。被害は港北署に連絡した。

 トラバサミを使用すると、一年以下の懲役か百万円以下の罰金を受ける可能性がある。協会は三年前にも、トラバサミの被害に遭った猫を保護した。山田会長は「またか、という思い。小さい子どもが手を挟まれる心配もあり、危険という認識を広めていく」と話した。 (志村彰太)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:40 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノラ猫を保護するときにすべき3つのこと

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もし、ノラ猫を保護することになったら、どのような対応をすればよいのでしょうか?  この記事では、いざというときのためにも知っておきたい「ノラ猫を保護するときにすべきこと」について、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

【関連記事】突然の出会いが幸せの始まり 犬のいる家庭にやってきた、保護猫からしちゃん

ノラ猫を保護するときにすべき基本的な対応は、次のような3つの対応があります。

ノラ猫を保護するときの基本的な対応 @「本当にノラ猫かどうか」確認を!
ノラ猫と思っていても、じつは地域猫、放し飼いの飼い猫などであることがあります。見かけたときに、以下のことを確認してみてましょう。地域猫を示す印(カット)が耳に入っていないかノラ猫の割に非常に人懐こかったり、太ったりしていないか

ノラ猫を保護するときにすべき3つのこと
治療を受ける猫
A動物病院で受診を!
ノラ猫を保護すると決まったら、まずは動物病院へ行きましょう。野外で生活してきたノラ猫は、外見上はわからなくても、伝染性のウイルスや寄生虫などの感染症にかかっているかもしれません。まずは全身チェックを受けて、必要であれば駆虫、ワクチン、治療を始めましょう。また、避妊・去勢の手術や、脱走の恐れがあるときはマイクロチップを埋め込むことなども、必要になるかもしれません。

ノラ猫を保護するときにすべき3つのこと
見張る猫
B「そのコにとってのベスト」を考えて!
生まれたときから屋外で育っているコは、完全な屋内の生活になかなか慣れることができず、脱走したり、家の中で鳴き続けたり、ストレスで体調を崩してしまうコもいます。また、人にも慣れていない場合は、攻撃的になったり、家の中の人の目の届かない天袋などにこもったまま出てこないことも。保護することがそのコにとって本当にいいことなのかどうか、立ち止まって考えてみましょう。

反対に、ノラ猫にやってはいけない2つのNG行動についても見ていきます。

ノラ猫を保護するときにすべき3つのこと
鳴く猫
@いたずらにエサだけを与える
特に、未避妊・未去勢のノラ猫にエサを与えると、さらにノラ猫を増やすことになってしまいます。

A連れてきたところとは違うところに放す
ノラ猫にもテリトリーがあります。元いたところで築いた地位を奪うようなことは、よくありません。

ノラ猫を保護するときにすべき3つのこと
鳴く猫
ノラ猫を保護したあと、万が一飼えなくなった場合は……
ノラ猫を保護したあと、万が一自分で飼えなくなった場合は、以下の対応をするべきです。

・里親を探す
・里親を見つけてくれる団体や動物病院に相談する

保護した以上、責任をもって新しい飼い主さんを探しましょう。

ノラ猫を保護するときにすべき3つのこと
くつろぐ猫
獣医師から見た「ノラ猫を保護すること」について
空腹に耐え、さまざまな病気やケガのリスクを負って屋外で生活するノラ猫。かわいそうと思うと同時に、自由気ままな生活にうらやましさを感じることも。基本的な病気の予防と避妊去勢さえ済ませていれば、地域猫として生涯を全うするのもありなのかもしれません。

今後、ノラ猫を保護することがあるかもしれません。いざというときのためにも、ぜひ覚えておいてくださいね。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
取材・文/雨宮カイ

ねこのきもちWeb編集室
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