動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年08月20日

犬を飼うとできなくなる4つのこと〜安易な気持ちで飼わないために〜

ネタりか


犬を飼うとできなくなること

犬を飼うと毎日新しい事の発見があったり、楽しい時間を過ごす事ができます。多くのポジティブな面がある一方で、犬を飼う事により以前は当たり前のようにできていた事ができなくなるという事も多くあります。
「犬を飼う事は簡単な事ではない」という事は覚悟の上でしょうが、ここで今一度、犬を飼うとできなくなってしまう事を確認し、本当に犬を飼う覚悟があるかを自分自身に問いかけましょう。

自由に使えるお金が少なくなる

犬を飼うにはお金が必要

今までは自分や自分の家族に使えたお金も、犬を飼う事によって、お金の一部が犬の生活費用や医療費、保険料に回されるため、自由に使えるお金が少なくなります。

犬を飼う際に必要な物

では、犬を飼うにあたって、どの程度の費用が必要になってくるのでしょうか。細かく確認しましたか?まずは初期費用として買わなくてはいけない物がたくさんあります。

✔水皿、食器
✔ドッグフード
✔おやつ
✔キャリーバッグ
✔サークル
✔ベッド
✔トイレ、トイレシーツ
✔リード
✔おもちゃ

さらにこのドッグフードやトイレシーツは無くなれば新たに買わなくてはいけない消耗品ですので、毎月費用がかかると考えておきましょう。また、ドッグフードに関しては安い物もありますが、犬によってはアレルギーを持つ子もいますので、アレルギーに配慮したドッグフードを買うとなれば、少々お高めのドッグフードを買わなければいけなくなります。

さらに愛犬の世話をするために必要となる歯ブラシやブラシ、シャンプーも忘れてはいけません。お散歩をする時には、お水を入れて持ち歩くボトルやうんちを入れる袋なども必要となってきます。

病気の備えも必要

病院費用も考えなければいけません。混合ワクチンの注射と狂犬病予防ワクチンの注射は必ず年に1回行わなければいけないという飼い主さんの義務が発生します。他にもフィラリア予防の薬も必要となりますので、年間必ず支払う病院代だけでも約3万前後はかかります。

そして新たに愛犬の病気が発覚したり、怪我をしてしまった場合には、人間と同じようにとても高い医療費が必要となってくる事も忘れてはいけません。もちろん、この時に医療費を負担して貰うために、ペット保険に入る事も忘れないようにしましょう。

自分の自由な時間が減る

自分の自由な時間が減るという点もしっかり理解しておく必要があります。お仕事が終わり、疲れて家に帰ってきたら、今まで皆さんはどのような生活リズムを送っていましたか?

やはり多くの人は夕食を済ませ、お風呂に入り、テレビを観たりしながらその後就寝というスタイルが多いのではないでしょうか。

犬の生活リズムに合わせる

犬を飼ったらその生活リズムが一変してしまう事を覚悟しなければいけません。まずは帰ってきたら愛犬の散歩は欠かせません。犬種によって散歩の時間は変わりますが、小型犬で30分程度、中型犬、大型犬は30分〜1時間程度は運動不足解消に必要となります。

お世話をする時間も必要

ごはんをあげたり水を取り替えてあげたり、トイレシーツを替えて、愛犬と一緒に遊ぶ時間も作ることになります。そうしますと、やはりどうしても今までの自分だけの生活とは一変してしまうものです。

散歩をする時間

散歩に関しては中型犬、大型犬を飼う場合、夜だけでなく朝も必要になりますので、今までよりも早めに起床し、散歩に行かなければいけないのです。そのため、自分の自由な時間が以前より失われてしまう事は覚悟しなくてはいけません。

長時間の外出

残業する女性 124584816

仕事をしている場合、出勤している間は仕方がありませんが、その後毎日友達と出かけたり、飲みに行ったりという行動が難しくなるという点も承知の上で飼うようにしましょう。

犬と一緒に過ごす時間を作る

犬は飼い主さんと一緒に過ごす、遊ぶという行為によって幸福度が上がりやすいと言われています。反対に、まったく構ってあげなかったり、極端に遊んであげる時間が少なくなってしまうとストレスが溜まり、病気にもなりやすくなってしまいます。
そのため、今までよりも長時間の外出を極力控えるように努力する必要が出てくるのです。

いつでも病院に連れて行ける環境にする

また、犬が病気になってしまった場合、すぐに病院へ連れて行かなければいけません。その時、すぐに病院へ連れて行ける環境が整っているかどうかも必ず確認しておきましょう。
できれば飼い主さんご本人が連れて行ってあげる事が好ましいですが、仕事をしている場合、どうしても難しい日が出てくるでしょう。そんな時、近くに親が住んでたり、一緒に家族が住んでいる場合は代わりに連れて行ってもらえるかという承諾を得ておく事で、いざという時に病院へすぐに愛犬を連れて行ってあげる準備を整えておく事ができます。

このように犬を飼う時には、様々な事態を考えて行動する事が必要となりますので、「今までの生活に犬を迎える」という考えではなく、「今までの生活を一変させて犬を迎える」という考えを持っておく事が重要です。

気軽に旅行できない

旅行鞄と女性 133048970

そして旅行が好きな方にとって、犬を飼うという事は難しいと言えるでしょう。今までは「ちょっと遠くまで1泊で旅行しよう」と思えば、気軽に行く事はできたと思います。しかし、犬を飼ってしまうとそれは難しいです。

犬だけの留守番はNG

なぜならば、家に1晩、犬をひとりぼっちでお留守番させるという事はするべきではないからです。家族と一緒に飼うならば別ですが、その場合も家族旅行が難しくなることを頭に入れておく必要があります。

ペットホテルを活用する

最近ではペットと一緒に泊まれるお宿も増えているため、旅行が好きな方でも犬と一緒に旅行を楽しむ事ができるようになりました。しかし、犬と一緒に旅行をするという事は、今までの旅行とは違った楽しみ方をすることになります。
第一に愛犬のことを考えなければいけませんので、自分のペースだけで、自分の行きたい場所に訪れることは難しいのです。

またペットホテルも多く存在しますが、犬にもそれぞれ性格がありますので、ペットホテルに預けたことでストレスが溜まってしまい、体調が悪くなってしまうという子も少なくありません。

気軽に旅行することが好き、よく旅行するという方は、今一度、犬を飼うことは自分の趣味を制限してしまう可能性があることを考えておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。犬を飼うということはメリットだけでなく、自分の生活を制限しなくてはいけないことも多くなります。飼ってから「やっぱり無理」ということはできません。してはいけないのです。

犬を飼うということについては、責任を持って最後まで家族として一緒に暮らすことを重々承知の上で決めなければいけません。

今回は「犬を飼うとできなくなること」という題でデメリットをいくつか挙げてまいりましたが、今回ご紹介した4つのことが「全然大丈夫!」「それは既に承知の上!」という覚悟ができているのであれば、大変なことも多いですが、愛犬との楽しくて愉快な素敵な生活が待っている事でしょう。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:48 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の大きさ別の飼い方まとめ【小型犬・中型犬・大型犬】

ネタりか


犬はラブラドールレトリーバー、ダックスフントといった”品種”によって分ける「犬種」による分類や、狩猟犬や牧羊犬などその”用途”によって分ける場合、「小型・中型・大型」といった”大きさ”によって分類する場合などがあります。

今回はその中でも「大きさ」で分類した場合のそれぞれで注意したい飼い方をご紹介します。

大きさの定義はない?

12匹の犬

大きさによって分類をするとお伝えしましたが、実際には犬種のように明確に大きさの定義が規定されているわけではありません。そのため施設や機関によって少しずつその大きさの認識が異なるため、「ペットホテルでは小型犬に分類されたけど、トリミングでは中型犬に分類された」といったことが起こります。

上記のように施設や機関によって誤差があるという点が前提ではありますが、一般的に大きさで犬を分類する場合は「成犬体重(成犬になってからの体重)」によって判断され、大まかには以下のように分類されることが多いようです。

✔小型犬:10kg未満
✔中型犬:10kg以上20kg未満
✔大型犬:20kg以上

小型犬の中でも更に5kg未満の場合は「超小型犬」、大型犬の中でも30kg以上は「超大型犬」と呼ばれる分類もあります。

小型犬

かごに入った小型犬

小型犬と呼ばれる犬はとにかくその小ささが人気です。愛玩犬として改良されてきた犬種が多いため「室内飼い」が基本になります。身体が小さいことで、散歩の際の引っ張りや暴れた際の制御などが比較的容易なため、子どもがいる家庭やお年寄りでも飼いやすいといわれています。

犬種例

チワワ、ミニチュアダックスフンド、トイプードル、パグ

散歩の頻度

小型犬の場合は家で動き回っているため散歩は必要ない、という飼い主さんもいますが、散歩は運動といった視点以外に「犬の心身の健康」のために大きさ問わず必要です。犬の体力を見ながらにはなりますが、少なくとも1日1回は外に連れ出しましょう。

気を付けたい病気

身体が小さく骨も細いため、骨折には注意が必要です。遺伝的に小型犬に発症しやすい水頭症やてんかん等の病気にも気を付けましょう。

中型犬

3匹のコーギー

中型犬は特にその種類や個体ごとの性格や性質が豊富で、多くの魅力を秘めています。飼育方法によっては室内での飼育も十分可能です。

犬種例

コーギー、スタンダードダックスフンド、アメリカンコッカースパニエル、ビーグル、ボーダーコリー

散歩の頻度

狩猟犬や牧畜犬などの役割を担っていた犬種が多いため、小型犬に比較すると十分な散歩量が必要です。30分以上の散歩を1日2回以上、歩くだけではなく走りや知能を使った遊びも取り入れましょう。

気を付けたい病気

犬種が多種多様のため、気を付けたい病気もそれぞれ異なります。中型犬の中でも身体が小さな犬種は小型犬がかかりやすい病気、大きめの犬種は大型犬がかかりやすい病気にも注意が必要です。飼う前に犬種別に気を付けたい病気をしっかりと確認、対策を行うようにしましょう。

大型犬

ボールをくわえたゴールデンレトリーバー

迫力のある存在感に豊富な体力や知性を兼ね備えた大型犬。人間の”パートナー”として、昔から人気があります。大型犬を飼育するには、それなりに広い飼育環境や運動時間を確保する必要があります。

犬種例

ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリーバー、秋田犬、シェパード、ダルメシアン、グレートデン、シベリアンハスキー

散歩の頻度

身体の大きな大型犬はとにかく豊富な運動量が必要です。小一時間の散歩を1日2回以上、歩きだけでなく走りや知能を使った遊びなど、のびのびとしっかり運動をさせましょう。

気を付けたい病気

股関節形成不全や拡張型心筋症、胃捻転などの大型犬特有の疾患や遺伝性疾患に注意が必要です。

まとめ

笑顔の柴犬

小型犬、中型犬、大型犬、それぞれに魅力があります。大きさによってかかりやすい病気や飼育環境も変わってくるため、犬を飼う際は自分が「飼育したい犬」が自分が「飼育できる犬」なのかをよく確認しましょう。

犬の分類は一つの指標です。今回は大きさによる分類をご紹介しましたが、個体ごとに性格や表情は異なり、どんな犬でもその犬の個性やかわいらしさがあります。犬種や大きさにはとらわれ過ぎずに素敵なパートナを探してみてくださいね。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:41 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

犬の飼い主のマナーに、飼い主以外の65%が不満 「トイレの後始末をしない」「吠える犬を放置」

Yahoo! JAPAN


「犬飼い主のマナーに関する調査」で、犬の飼い主に対して、犬を飼っていない人の65%が不満を持った経験があることが調査で分かった。

【写真特集】仲良し柴犬2匹 耳をカプッ、頭をポカッ いつも一緒

 この調査は、犬の飼い主の男女563名と、犬と一緒に暮らしたことのない男女563名を対象に、アイペット損害保険が行ったもの。

 調査ではまず、犬と一緒に暮らしている人を対象に、「犬が苦手な人への配慮ができていると思いますか?」と聞いた。「どちらかというとできている」という回答も含め、「できている」と回答した人は86.9%と、9割近くの飼い主が、犬を苦手な人のことを気にかけて生活していると答えた。

犬の飼い主のマナーに、飼い主以外の65%が不満 「トイレの後始末をしない」「吠える犬を放置」…
飼い主以外の6割以上が「不満」
 一方で、犬と一緒に暮らしていない人を対象に「犬飼い主に対して不満を感じたことがありますか?」と、聞いたところ、「不満を感じたことがある」と回答した人が65.2%を占めた。

 さらに「犬飼い主に対して不満を感じたことがある」と回答した人に、具体的にどのような点を不満に感じているかを尋ねた。

 すると、最も多かった回答は「トイレの後始末をしない」で74.1%。ほかに「同伴禁止の場所に連れてくる」23.2%、「交通機関などできちんとケージに入れない」21.0%など、一般的なマナーを違反している飼い主に不満を感じていることが分かった。

犬の飼い主のマナーに、飼い主以外の65%が不満 「トイレの後始末をしない」「吠える犬を放置」…
トイレ不満が74%
 回答で2番目に多かった「吠える犬を放置している」61.3%のほか、「お散歩中に近寄ってくる犬を制御しない」46.3%、「ノーリード」45.5%など、犬が苦手な人への配慮が欠けていることへの不満も目立った。

 次に、「好き」が半数以上を占めた一方で、4割以上の人が「苦手」と回答した。

 犬が苦手な理由は、過去に犬に追いかけられたり、犬に噛まれたりと「昔、嫌なことがあった」と回答した人が44.6%と最も多かった。

 今回の調査では、多くの飼い主が守っているはずの“マナーの違反”と、うっかりしがちな“配慮不足”が、犬が苦手な人の不満を募らせていることがわかった。犬の飼い主からすると「うちの子は小型犬だから」「うちの子は吠えないから」「うちの子は可愛いから」……などの理由で、「大丈夫だろう」と見誤っている可能性もあるのかもしれない。

sippo(朝日新聞社)



posted by しっぽ@にゅうす at 00:14 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛犬を守れるのは飼い主だけ!災害が起こる前に確認しておくべき3つのこと

ネタりか


いつ起こるか分からない災害

ヘルメットをかぶった犬

災害はいつ起こるかわかりません。
地震や水害、火災など様々な状況が考えられます。
そんなときに犬を守ってやれるのは飼い主さんだけです。
避難所での過ごし方や持ち物など、確認する点は多くありますがまずは簡単に基本的なことをご紹介します。
もしものときのために、今から準備をしておきましょう。

1.避難所に行く場合

散歩する犬

避難訓練には参加しよう

地域で参加できる避難訓練などに愛犬と参加して、事前に避難のためのルートや避難所を確認しておきましょう。
犬もクレートなどに慣らしておいて、訓練を行った時に実際に入れてみましょう。
お家ではクレートなどに慣れている犬でも、人が多い場所に行くと落ち着かなくなる場合があるので、落ち着かせるように声をかけて上げると良いですね。

避難所のルールは守ろう!

避難所には避難所のルールがあります。避難所に避難した場合はそこのルールをきちんと守るようにしましょう。
例えば衛生面から犬は室内に入れられなかったり、雨風がしのげる別の場所に繋いでおくということもあります。
犬のにおいや抜け毛などは、一般の避難者にとっては不愉快なものになる可能性があることも覚えておきましょう。
避難しているときにはお互いに配慮をすることが大切です。
そういった時のために日頃から地域の人と交流をもっておいても良いかもしれませんね。

同行避難ができない場合は?

避難所にペットと一緒に避難できるかは自治体によって異なります。
まずは自宅の近くの避難所が、ペットと一緒に避難できる場所かどうか確認しておいたほうが良いでしょう。
地域の区役所や市役所の防災課で対応してくれます。
もし同行避難ができない場合は車で過ごすことを余儀なくされることもあります。熱中症や寒さ対策を行い、人の場合はエコノミー症候群に注意しておきましょう。
他にも避難が解除されるまで被害が少ない、または被害がない知り合いに預けるという方法もあります。
この場合は預け先といつでも連絡が取れるようにしておくことが必要です。

2.用意しておく物

非常持出袋

@鑑札・迷子札

災害時には飼い主さんとはぐれてしまうことがあります。
保護されたとしても飼い主を探すのは難しく、里親に貰われていくケースもあります。
そういったケースを防ぐためにも鑑札や迷子札をつけることをおすすめします。
飼い主さんの連絡先やペットの名前などを書いておくと良いでしょう。

A非常食・飲料水

緊急時の非常食や飲料水は最低でも7日分は用意しておきましょう。
災害の後、配給があるとしても数日先になることが多いので余裕をもって7日分以上あると良いですね。
また、いつもと違う環境で普段食べていない食事をすることに抵抗する犬もいます。普段から食べているフードやお皿を準備しておくと犬も安心して食べることができます。

B避難用具(ケージ、クレート、キャリーケース)

普段から使っているケージやクレートがあれば、避難所などでも犬が落ち着くことができます。
また被災地では自分の車で移動するのが困難な場合があります。
そういった場合は大型の車両で移動するため、ペットは一匹ずつケージなどにわけて運ばれるため、キャリーケースなどがあると便利です。

Cタオル・新聞紙・段ボール

雨に濡れたり怪我をしたときにタオルはとても役に立ちます。
新品でなく使い古したものではきちんと洗っておけば十分使えますので5〜10枚程度用意しておくと安心です。
また新聞紙や段ボールは防寒対策に使うことができます。
災害はどの季節に起こるかわからないので、夏でも冬でも対応できるようにしておくことが大切です。

D薬

災害時には薬はとても手に入りにくくなります。まず優先されるのは人の薬なので、動物の薬は後回しになることもありえます。
持病がある場合、獣医さんに相談してみましょう。保管日数や保管方法などを教えてもらえます。
怪我に備えて消毒液やガーゼも用意しておくと良いでしょう。

3.災害時のための訓練

灰色の犬

離れて寝てみる

別室避難でも不安にならないための練習です。
避難所では犬と人は離れて生活することになります。
いつも一緒の布団で寝ていたりすると、犬も飼い主さんと離れることに不安になってしまいます。
そういったことの無いように、まずは数時間だけ離れてみて徐々に一晩過ごせるようにしていきましょう。

いろいろな場所に連れて行く

日頃からいろんな場所に出かけている犬は外出することに慣れているので、災害時に避難した場合でも少しお出かけする程度だと思い、ストレスを溜めにくくなります。
また避難所で過敏にならないように、外の色々な音や景色などを見せておくと良いでしょう。

家族以外とのコミュニケーションを取る

避難所にはいろいろな人がいます。違う犬もいるかもしれません。
家族以外とのコミュニケーションが苦手な犬は避難所にいるだけでストレスになることがあります。
そのため、日頃から家族以外の人や動物とコミュニケーションを取って慣れさせておきましょう。

まとめ

犬と家族

災害はいつ起こってもおかしくありません。
いざというとき、飼い主さんも愛犬も落ち着いて行動ができるよう、日頃からできる範囲で備えておくことが大切です。
もしも災害が起こったらどうするかを家族間で話し合い、共有しあうのもいいかもしれませんね。
これをきっかけに犬との防災を考えてもらえればと思います。


posted by しっぽ@にゅうす at 00:14 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を人間扱いするのが良くない5つの理由

ネタりか


犬と人間の違いを理解しよう

男性と犬

愛犬を愛しているほど、愛している人と変わらないくらいのかけがえのない存在に思えますよね。それはとても素晴らしいことです。しかし、どんなに大好きな存在であっても、生物学上の「犬」と「人」との違いがあることは明らかです。
今回の記事を読んで、その違いを改めてよく理解して、愛犬に本当の幸せを与えてあげられるようになりましょう!

人間扱いしてはいけない理由1

食事する女性と犬

食事の問題

私たちの食事は、見た目にも華やかだったり、味も美味しかったりといつも犬が欲しそうに見てきますよね。当然、犬にとっても美味しいのですが、人間の食事には「塩分」や「カロリー」「脂質」などが犬にとっては必要以上に含まれています。人間の食事をそのまま犬に与えることが習慣化してしまうと、愛犬の肥満や塩分過多になり、様々な病気を引き起こす原因となります。ついつい自分の食事を分けてあげてしまっている、という方は今日から止めましょう。

人間扱いしてはいけない理由2

しつけ中の女性と犬

しつけの問題

愛犬のことが可愛いくて可愛くて仕方なく、ダメなことを怒れずにいる飼い主さんがいます。人間でも、子供が可愛いからといって甘やかしてばかりいる親もいますよね。これは将来のことを考えると、相手にとって良くないことです。犬はペットとして人間の社会の中で生活してもらうのですから、最低限の人間社会のルールを覚えてもらわなければいけません。飼い主さんが最低限のルールを教えられなかったために、「問題行動のある犬」として見られるようになり、やがて厄介者になってしまい愛されなくなる…という酷い状況になりかねません。
逆に、厳しすぎるしつけも問題があります。家庭にペットとして来た犬には厳しすぎるしつけは必要なく、しつけがストレスとなって問題行動を起こしてしまうかもしれません。

人間扱いしてはいけない理由3

シャンプー中の犬

お手入れの問題

私たち人間はおおよそ毎日お風呂に入ってシャンプーをしたり体を洗ったりしますよね。しかし、これを犬に当てはめてはいけません。犬は人間よりも皮膚が弱く、汗もかかないので、シャンプーは1ヶ月に1回くらいで十分です。また、人間のシャンプーは犬にとっては刺激がキツイので、必ず犬用のシャンプーを使いましょう。

人間扱いしてはいけない理由4

ソファーの隅に寝る犬

精神的な問題

愛犬がかけがえのない存在ならば、何でも話したいと思いますよね。実際、犬に話を聞いてもらって癒やされているという方もいるでしょう。しかし、もし犬の目をじっと見ながら普段のボリュームで話かけているならば、人間の言葉や話の内容を理解できない犬にとってはストレスとなります。また、愛犬といつも一緒にいたいからといって、どこへでも連れ回している場合、犬の睡眠時間やゆっくりと休む時間が減り、ストレスを抱えてしまうでしょう。

人間扱いしてはいけない理由5

耳をふさぐ犬

身体能力上の問題

私たちにとっては良い匂いである香水や芳香剤でも、犬にとっては人工的なキツイ匂いに感じています。犬の嗅覚は人間の100万倍以上あり、日常的に香水などの匂いを嗅いでいれば、鼻が疲れてしまいます。また、私たちにとっては大したことがない音でも、人間よりも聴覚の良い犬にとっては大きな音に聞こえます。ドアの開け閉めなど、家の中ではなるべく静かに生活するようにしたいですね。

まとめ

お手をする犬

いかがでしたでしょうか?
犬を人間扱いしてはいけない理由を5つ見てきました。納得していただけましたでしょうか?犬を可愛いがることと人間扱いすることは全然違います!本当に愛犬のことを愛しているのならば、犬と人間の違いをしっかりと理解して、正しい接し方をしていきたいですね。

posted by しっぽ@にゅうす at 00:13 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

原発事故の年生まれた災害救助犬が福島・飯館村の大使に

NHK


東京電力福島第一原発の事故が起きた年に福島県飯舘村で生まれ、県外に預けられた雑種の犬が、足かけ5年、11回目の挑戦で災害救助犬の試験に合格し、諦めない姿勢が飯舘村の姿に重なるとして、14日、村の魅力を発信する大使に任命されました。
飯舘村の大使に任命されたのは、雑種の6歳のオス犬「じゃがいも」です。「じゃがいも」は、福島第一原発の事故が起きた平成23年6月に飯舘村で生まれ、飼い主の避難に伴い、生後およそ50日で岐阜県のNPOに預けられました。

被災地の犬の代表として災害救助犬にしようと育てられ、平成24年から試験を受けましたが不合格が続き、ことし6月の11回目の挑戦でようやく合格しました。
この諦めない姿勢が、ことし3月、原発事故に伴う避難指示が大部分で解除された村の姿に重なるとして、村の魅力を発信する大使に選ばれ、14日、任命式が行われました。

式では、災害現場での救助訓練が披露され「じゃがいも」が家屋の中に取り残された人を助け出すと、集まった大勢の人たちから拍手が送られました。
「じゃがいも」は、今後、災害現場で救助活動に当たるほか、各地の催し物に参加し、村の魅力や農産物のPRに一役買うということです。
飼い主だった飯舘村の井上正一さんは、「避難指示が解除されるのに合わせて合格したような感じでうれしかったです。精いっぱい活躍してほしいです」と話していました。


posted by しっぽ@にゅうす at 06:57 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月17日

『ティーカップドッグ』が抱える真の問題

ネタりか


ティーカッププードルや豆柴など、通常のスタンダードサイズよりもはるかに小さいサイズの犬たちは相変わらず人気を集めています。
飼育スペースもフードも少なくて済み、散歩の距離も短くてOKなど、都市部で忙しく暮らす人々のライフスタイルに合っているのかもしれません。
けれども、これらの極小サイズの犬は、そんなに単純に良いことづくめなわけではないのです。ぜひ一緒に考えてみてください。

ティーカップサイズの犬って何?

ティーカップに入る犬

正式にはティーカッププードルや豆柴という犬種はありません。プードルを例に取ると、スタンダード、ミディアム、ミニチュア、トイが犬種として認められていて、ティーカップサイズというのは極小のトイプードルです。
ティーカップサイズの極小犬を作り出すために、ブリーダーは産まれた子犬の中から一番小さい個体ばかりを選んで次世代の繁殖に使っていきます。しかし、小さい個体の中には先天的な異常やなんらかの病気のために通常サイズで産まれてこなかったものが含まれることも多々有ります。
日本と同じくティーカップサイズの犬が人気のアメリカでは多くの獣医師が「このようなブリーディングのやり方は経済的な利益ばかりを追求していて、生き物としては不自然である。繁殖に使われる犬や産まれてくる犬たちの健康には不安がつきまとう。」と述べています。そもそも正しい繁殖とは見た目だけを追求するのではなく、健康や気質などの遺伝要素も総合的に考えなくてはいけないものです。

ティーカップサイズの犬の健康リスク

寝転がる犬

先天的な異常の問題

先天的な異常や疾患のある個体同士が繁殖に使われるケースも多いため、ティーカップサイズの犬には心臓疾患、呼吸障害、消化器疾患、肝機能障害、盲目などの先天的異常を持って生まれてくる場合も多いのです。
スタンダード基準を守るきちんとしたブリーダーは、最初からスタンダードから外れることを目的とする繁殖をしない人が多いので、ティーカップサイズの犬の繁殖は商業的に大きな規模で行われているのが主流です。そんな状況で生まれた子犬はごく幼いうちから流通に乗せられます。先天的に病気のある体の弱い子犬が、流通の途中で命を落としてしまうことも多々有ります。

小さすぎるサイズが引き起こす問題

極小サイズのせいで、全ての歯が生えるためのスペースが無くて歯に問題が出ることもよく有ります。普通なら成長と共に自然と抜け落ちる乳歯が抜けず、手術が必要になることも珍しくありません。
通常サイズの小型犬でも多いと言われる膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう=膝の関節のお皿が正常な位置からはずれてしまう状態)はティーカップサイズではさらに多くなります。

飼い主が特に注意しなくてはいけないこと

極小サイズの犬は血糖値を一定に保つことが難しいので、一食ごはんを抜いただけでも危険なレベルの低血糖になり、てんかんが起きたり命に関わることもあります。低血糖は普通は子犬のうちは気をつけなくてはいけないのですが、極小サイズの犬の場合は成犬になっても注意が必要です。
また体温を保つ力も弱いので、室温や体温の管理には細心の注意を払います。血糖値や体温の管理は通常時だけでなく、病気や怪我で手術が必要になった時の麻酔中には特に難しく重要です。つまり極小サイズの犬は手術の麻酔のリスクが通常よりも高くなるということです。
ティーカップサイズの犬の細い骨はたいへん脆く折れやすいので、高いところから飛び降りさせないなど注意が必要です。

まとめ

小さい犬

「小さくてかわいい」「小さいから気軽に飼える」と思われがちな極小サイズの犬たちは「かわいい」だけでは受け止めきれないほどの問題があり、気軽どころか通常サイズの犬よりもずっと飼育がたいへんな面も多いことがわかっていただけたでしょうか。
何よりも多くの人が知っておかなくてはいけないことは、人間のたいへんさよりも、健康上の問題を多く背負わされる小さいサイズの犬たちの苦しみです。高く売れるからという理由だけで、通常のスタンダードからわざと外れるような繁殖を行い、その過程で多くの犬が命を落としたり病気に苦しんだりすることはとうてい受け入れられることではありません。

ジャパンケネルクラブもスタンダードから逸脱した極小サイズの犬たちが、犬としての健全性に欠ける場合があると注意を促しており、お勧めできないと正式に述べています。
ティーカップサイズの犬の存在の裏には多くの問題が潜んでいるということ、そしてそれを変えていくためには、一人でも多くの人が問題を認識していくことが大切ではないでしょうか。

《参考》
http://www.petmd.com/dog/general-health/truth-about-teacup-dogs
http://www.jkc.or.jp/modules/news/index.php?content_id=37


posted by しっぽ@にゅうす at 05:39 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする