動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年04月29日

思わずうなずく! 犬にまつわる名言集【第3弾】

ネタりか


みなさんは今まで犬を飼ったことがありますか? 犬と暮らす生活をしていると、私たちの人生においてすごく多くの学びがあるものなんです。第1弾(http://googirl.jp/entame-2/170426dog010/)・第2弾(http://googirl.jp/entame-2/170427dog010/)に引き続き、今回は思わずうまずいてしまう、犬にまつわる名言を集めてみました。

プライドを守るためのウソ



「犬たちは自分のプライドを守るためにウソをつく必要がないということを教えてくれるとても良いお手本だ」作家 アミエル・ヨサイア・モテルデ

私たち人間は生活しているなかで、見栄をはったりプライドを守るために小さなウソをつくことがあります。そんなウソをついても、意味はないということはわかっていてもやってしまうんですよね。
犬たちは自分が飼い主にいい子だと思われるためにウソをついたりすることはありません。彼らはそう思ってもらえるように学ぶんですよね。

すべての男性が犬のようだったら

「すべての男性が犬のようだったらいいのにね」女優 ハル・ベリー

犬のように従順で裏切るようなことをしない、そんな男性ばかりだったらいいのになというまさに全世界の女性の意見を代表しているような名言!

必要なものはあなたと愛情



「犬たちが必要なものはあなたと愛情よ、それだけなの」女優 ジェニファー・ウエストフェルト

私たちは愛情だけではなく、あれもこれもほしがる貪欲な生き物です。でも犬たちが必要としているものは飼い主、そしてその愛情だけなんです。このシンプルな生き方、マネできたら心がもう少し軽くなるのでしょうかね。

自分のこと以上にあなたを愛する

「この地球上で犬たちだけが、自分自身のことよりもあなたのことを愛してくれるんです」ユーモリスト ジョシュ・ビリングズ

犬たちが私たちに見返りを求めようとすることはありません。常に、力いっぱいの愛情を注いでくれる犬たちには「ナルシスト」という振る舞いは存在しないのです。

彼らには派閥がない

「僕は犬が大好きなんだ。彼らは派閥に左右されないからね」コメディアン ウィル・ロジャース

人間として暮らしていると会社や友人同士のなかで、また政治の派閥などで左右されることがしばしばあるものの、犬たちはどちらの見方につくとか、相手の派閥の悪口をいうとかそういった面倒くさいことをすることはないのです。うらやましい!

ステイタスを気にしない



「犬たちは私たちがお金持ちだとか貧乏、賢いとか賢くないなどは気にしない。私たちが優しくすれば、彼らは同じように私たちに優しさを与えてくれるものだ」作家 ミロ・ガセマ

犬たちは「あーあ、ポチのオーナーは金持ちだからいいなあ」なんてことを考えたりして、ほかの犬のオーナーとあなたのことを比較したりすることはありません。ステイタスを気にすることなく、愛情を与えてくれる人に忠誠心を誓う……その姿は尊敬に値するものです。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:57 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福山に犬の譲渡センターオープン 殺処分ゼロ向け神石高原のNPO

山陽新聞


犬の殺処分を防ぐ活動を行うNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、広島県神石高原町近田)は保護犬と新たな飼い主をマッチングさせる「ピースワンコ・ジャパン福山譲渡センター」を福山市東深津町にオープンした。同NPOの譲渡センターは広島市、神奈川県藤沢市、東京都世田谷区に続く4カ所目。初日の28日から“新たな家族”を探しに市民が次々と訪れた。

 センターは鉄骨平屋で、建物を借り上げて内装を施した。床面積は4カ所のうち最も広い約116平方メートル。最大15匹収容でき、犬と触れ合えるスペースやスタッフが新たな飼い主に毛のカットの仕方などをアドバイスするトリミング専用の部屋がある。

 収容されているのは県動物愛護センター(三原市)などから運ばれた野良犬などで、PWJが散歩や人をかまない訓練を行い、人が飼えるまでの状態に戻している。

 初日から飼育希望者が訪れ、犬舎に入った犬を一匹一匹見ながら頭をなでたりして触れ合い、スタッフに特徴などを質問していた。昨年11月にPWJで保護された犬を1匹引き取った福山市の女性会社員(31)は「建物も広くてきれいでこれから頻繁に通ってみたい」と話していた。

 被災地や紛争地などで人道支援活動を行ってきたPWJは「犬殺処分ゼロ」を目指し、2012年6月から神石高原町で、16年4月から県内で殺処分の対象となった全部の犬の引き取りを始め、20年までに全国的な活動に広げる予定。これまで1945匹を保護し、518匹を譲渡、返還している。

 店長の岡本麻美さん(32)は「1匹でも多くの保護犬と飼い主の出会いの場にしていきたい」と話していた。

 センターは年中無休で午前10時〜午後7時。飼育希望者はスタッフとの面談や家庭訪問などを経て最短3週間程度で新たな飼い主となる。問い合わせは譲渡センター(080―2935―7044)。
(2017年04月28日 20時32分 更新)

posted by しっぽ@にゅうす at 08:35 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

成犬の問題行動「他の犬に吠える・攻撃する」原因と改善方法〜我が家の場合〜

ネタりか


困っていた愛犬の行動「他のわんこに吠える!攻撃する!」

吠えている柴犬

愛犬が「他のわんこに吠える!攻撃する!」といった問題行動をしてしまう…そんな経験をお持ちの方はいませんか?我が家でも実際にこの問題に直面したことがあります。主に下記のような行動を起こしていました。

他のワンちゃんに吠える、攻撃する。散歩中に通りすがりのワンちゃんに吠える。テンションの高いワンちゃんやしつこいワンちゃんに怒る。犬同士の挨拶が苦手。警備員さん、黒い服を着た方、幼児、高齢の方などに吠える。

他の犬に吠えてしまう原因

問題行動をしている成犬

では、なぜそのような問題と言える行動を起こしてしまっていたのでしょうか?考えられる原因として以下のようなものが挙げられます。

その@ 社会化不足

2歳過ぎまで施設で30頭近いワンちゃんたちと暮らしていたので、大部分は子犬期の社会化不足が原因と思われます。もともと消極的なうちの犬は自由時間でも他のワンちゃんとは遊ばずに一人でいることが多かったようです。

そのA 問題行動へつながる経験

引き取ってから数か月後、散歩中に寄って来た大型犬にビックリして吠えかかってしまいましたが、その大型犬は優しい子だったので身を引いて無視をしてくれました。しかしそこでうちの犬は「勝った」「いやなものが無くなった」と思ってしまったようです。犬は経験で学習をしていきます。今までは怖がってばかりいたのですが、大型犬に吠えかかり相手がひるんでしまったので、こうすれば自分のいやなことがなくなるんだと学習をしました。
また年齢も3歳を過ぎた頃だったので、犬にとってのターニングポイントの年齢になっていました。

そのB リードを引く

散歩中にワンちゃんに会うと吠える・・・このようなことが続くと飼い主側も他のワンちゃんを見ると緊張しリードを短く持ち直すのでリードが張ってしまったり、急に他のワンちゃんと出くわすと強く引っ張ってしいます。そうすると犬は首に圧力がかかり犬もびっくりし、リードを通して飼い主の緊張が犬にも伝わります。

そのC 叱られる

他の犬に吠えることに対して、飼い主が怒ってばかりいたことも良くない原因の一つと思います。
犬側からしてみれば・・・

他のワンちゃんに吠える
     ↓
飼い主に怒られる
     ↓
どうして怒られたのかわからない
     ↓
また別のワンちゃんと会う
     ↓
怒られる前に「吠えよう」と犬が思う

この時うちの犬は他の犬に会って吠えると怒られると感じてはいたようでしたが、どうすればよいのかが判断できず、怒られると余計に興奮して吠えているような状況でした。

7つの改善方法

問題行動を起こしている犬の顔

1.犬同士の挨拶の練習

優しいワンちゃんに手伝ってもらい、犬同士の挨拶の練習をします。犬同士の挨拶はお尻の匂いが嗅ぐ、鼻や顔周りの匂いを嗅ぐという行動をします。
最初は必ず飼い主やトレーナーがサポートし、犬同士に任せないようにします。
絶対に無理はせずに、自分から行動を起こしたことに対してほめます。相手のワンちゃんに「1歩」近づいたらほめる、「1秒」匂いを嗅いだらほめる、というように成功へ導き、出来た事にはたくさんたくさんほめます。
これを徐々に何回も繰り返し、上手に出来る(成功)時間を伸ばしていきます。

2.相性の良い子と過ごす時間(良い経験を積む)

大人しめのワンちゃん一緒にいる時間を作り、他のワンちゃんに慣らしていく練習です。
相性の良い子を見つけるは大変なので犬の幼稚園等を利用すると良いです。(若齢のオスのワンちゃんはテリトリー意識の問題もあるのでトレーナーさんと相談して下さい)
元気の良いワンちゃんはテンションが高すぎて、犬同士の社会化が出来ていても逆に苦手な場合もあるので控えたほうがよさそうです。

3.散歩中の問題を未然に防ぐ(悪い経験をさせない)

散歩をする柴犬の成犬

散歩中は犬をよく観察し、吠えそうな時や攻撃しそうな時にその行動をさせないようにします。
歩くときはリードは首が釣らない程度に短めに持って、万が一他のワンちゃんに向かって行こうとしてもリードが短いので、向かって行くことを防ぐことが出来ます。(出鼻をくじく)
逆にリードが長いとダダダッ〜と走って向かって行ってしまうので、興奮状態になり抑えるのが難しくなります。

もし他のワンちゃんと急に出くわしてしまったら急いで方向を変え会わないようにします。

4.犬のボディランゲージ利用する

犬は言葉を話しませんが、ボディランゲージで会話したりや多くのサインを出しています。
例えば、遊びに誘う・しっぽを振る・飛び跳ねる・耳を後ろに倒すなどがあり全身を使って感情を表現しています。

5.吠える、攻撃しようとするというのを抑制する

散歩中でも犬をよく観察することも忘れず、吠える前・攻撃しようとする前に犬の前に立ちはだかり(正面に向き合う)、感情的に叱るのではなく「イケない」ということを態度で示して教えます。これは、にらみ合っている2頭の犬がいたとして、3頭目の犬が2頭の間に入るという行動をとりことがあります。2頭の犬に落ち着いてくださいというサインを3頭目の犬が出しているわけです。

6.アイコンタクト、お座りなどの基本的なしつけ、社会化

いつでも、どんな時でも名前を呼ばれたら飼い主を見る、お座りをする、というのを練習します。トレーニングは強制的に教えるのではなく、犬が楽しく自らやりたくなるような方法で行います。

7.練習する機会を設ける

犬後と飼い主が一緒に練習をしていきます。どんなことでも練習しないと本番では出来ないので、犬と一緒に一歩づつ出来ることを増やしていきます。ある程度同じ環境で練習したら、場所を変えて練習する、家の外で練習する、公園で練習する、というように少しづつステップアップをしていきます。犬は般化が苦手と言われていますので、家で出来ても外で出来ないというのは当然のことなのです。

一人で悩まずにしつけ教室やトレーナーさんなどに相談することをお勧めします。

他の飼い主さんに伝えたいこと

じっとみるダックス

うちの犬の場合、練習を始めて2年半くらい経って気が付いたら他のワンちゃんにかなり吠えなくなっていました。まったく吠えないということはありませんが、飼い主も対処法が分かっているし、犬も我慢や無視が出来るようになりました。

成犬の問題行動を改善するのは時間がかかりますが、諦めずに頑張れば必ず改善されるはずです。中途半端な態度や練習はかえって問題をこじらせてしまう場合もあるので気を付けて下さい。

止めさせたい問題行動がある時はその行動を「経験させない」ことで結果的にやらなくなることにつながります。良い経験を積み重ねること、しつけを見直すこと、などいくつかの事を組み合わて改善を行います。

罰を与える方法が有効な時もありますが、罰は与えるタイミングとその後のフォローがとても重要で難しいです。また飼い主さんが罰を与えると飼い主さんを怖がることがあるので、必ず専門のトレーナーさんに相談をしたほうが良いでしょう。

問題行動の多くは飼い主さんにとって生活するうえで不都合なことですが、犬にとっては当たりまえの行動かもしれません。日々のなにげない生活習慣や良かれと思っていたことが結果として問題行動につながり、ワンちゃんだけの問題ではない場合もあります。

個々の犬の性格や生活環境も違うので専門のトレーナーさんと相談し、その犬に合った方法で飼い主さんが出来ることを見つけていくことも大切です。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:33 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作られた目的別に読み解く犬種の特徴

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もともと犬は人間の仕事を手伝っており、その仕事に合わせてさまざまな特徴を持った犬種が作り出されて来ました。現代ではコンパニオンアニマルとしての側面が強い犬ですが、それぞれの特徴は残されています。

そこでFCI(国際畜犬連盟)によって分類された10種のグループと特徴を前編後編に分けて見てみましょう。

1つ目は、牧羊犬・牧畜犬のグループです。彼らは人間の指示で羊や牛などの放牧されている家畜を誘導したり守ったりしていたため、高い理解力と判断力に加え、作業意欲と溢れんばかりの体力があります。

主な犬種は、ボーダー・コリー、シェットランド・シープドッグ、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク、ジャーマン・シェパード・ドッグ、ラフコリー。

2つ目は、使役犬のグループです。このグループには、番犬や警護犬をしていた犬種、荷物や救助などの作業をしていた犬種、家庭の番犬と害獣駆除をしていた小型から中型の犬種などが含まれています。番犬や警護をしていた犬種は、大型で迫力ある強靭な肉体と警戒心と攻撃性を備えていますが、飼い主には従順で愛情深いところがあります。また、荷物運搬や救助などの作業をしていた大型犬や超大型犬は、温厚で我慢強い性質をしています。そして、家庭で番犬や害獣駆除を行っていた小型から中型の犬種は、警戒心が強く活発なところがあります。

主な犬種は、グレート・デーン、バーニーズマウンテンドッグ、セントバーナード、ドーベルマン、ブルドッグ、ボクサー、土佐、ミニチュアピンシャー、ミニチュア・シュナウザー。

3つ目は、テリアグループです。彼らは、穴にもぐってネズミやキツネなどの小型の獣を直接仕留める猟犬として作られたため、活発で物怖じしない気の強さと攻撃性を備えています。ただし、小動物を見ると興奮してしまうことがあるので注意が必要です。

主な犬種は、ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ジャック・ラッセル・テリア、ケアーン・テリア、ウェルシュ・テリア、ヨークシャー・テリア。

4つ目は、 ダックスフンドのグループです。彼らは地面の穴にもぐってウサギやアナグマなどを追いだすことが目的の猟犬として作られたため、特徴的な長い胴体と短い足を持っています。またどう猛なアナグマにもひるまない勇敢な気質が今も残っており、好奇心旺盛です。

主な犬種は、スタンダードダックスフンド、ミニチュアダックスフンド、カニヘンダックスフンド。

5つ目は、原始的な犬種スピッツのグループで、とがった立ち耳と口先などの原始的な犬の特徴を持っています。犬種作出に人の手があまり加わっていないため自立心が強く、しつけに苦労することもあります。

主な犬種は、柴、四国、甲斐、紀州、秋田、シベリアンハスキー、アラスカン・マラミュートなどです。

文/大原絵理香


posted by しっぽ@にゅうす at 07:20 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

衰弱した土佐犬捕獲 飼い主不明/青森・六戸

Yahoo! JAPAN


25日午後9時15分ごろ、青森県三沢市三沢平畑の県道で、車で通り掛かった男性から土佐犬を見たと三沢署に通報があった。三沢、十和田両署員と青森県動物愛護センターの職員が付近を捜索。26日午前9時45分ごろ、目撃場所から西に3〜4キロ離れた六戸町金矢2丁目の雑木林で発見し、捕獲した。

 県保健衛生課によると、土佐犬は雄で体長約1メートル50センチ。チェーンの首輪を付けていたが、鑑札や注射済み票はなく、飼い主は特定されていない。同課は県南地方の愛好団体「南部土佐犬普及会」と「青森県土佐犬普及連合会」に逃げた犬がいないか照合するなど、飼い主を捜している。

 十和田署によると、通報を受けた三沢署員が出動して雑木林まで追跡。未明から十和田署員らが加わって一帯を捜索し、うずくまった状態の犬を発見した。

 犬はやや衰弱しており、現在上十三保健所で手当てを受けている。目撃場所に近い上久保、古間木両小と三沢五中の教職員が26日朝、巡回を行った。

 南部土佐犬普及会の太田勝会長は取材に「近隣に住む会員に電話で確認したが該当者はいなかった。会員かは分からないが、改めて逸走しないよう徹底した管理を呼び掛けたい」と話した。

 同課の担当者は「ちょっとした油断が事故につながる。より一層、気を引き締めてほしい」と話している。

デーリー東北新聞社

posted by しっぽ@にゅうす at 07:23 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月26日

「7才からシニア犬」延び続ける愛犬の平均寿命! 後悔しない介護とは

週間女性

老化のサインを見逃さずに、後悔のない介護を!

 愛犬のゴールデンレトリバー“てん”を亡くしたことがきっかけで、犬の介護に関心を持つようになったという、高垣育さん。著書『犬の介護に役立つ本』(山と渓谷社刊)には、介護に必要な知識や実際に役立つ数々のノウハウが獣医師の監修のもとに、収められている。


ワンちゃんの平均寿命が伸び、老犬の介護が問題に
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「“てん”を看取った後、大きな後悔に襲われたことが、本を書くきっかけでした。

 当時は介護の知識があまりなくて、十分なケアができなかったんです。そのとき、“てん”は13歳だったのですが、ゼイゼイしながら歩いていても、もうおじいちゃんだからしかたがないと思っていました。でも、定期健診に行ったときに肺がんがわかり、“余命は1か月くらいなので覚悟をしてください”と言われて、頭の中が真っ白に。家族全員、突然、介護生活に放り込まれたわけです。そして、改善の余地もないまま、あっという間に“てん”は旅立ってしまいました」

 だが、その後、同じような思いを抱えている飼い主さんがたくさんいることを知った高垣さんは、動物の医療について調べ始めた。

「介護でいちばん、大変だったのが排泄の問題でした。“てん”は小柄な女性ほどの大きさだったので、排泄の苦労を痛感したのです。

 調べていくうちに、専用のオムツがあることや、弱った足を支えるカバーのこと、食事の食べさせ方や、そのためのツールがあることなどを知りました」

愛犬の”シニア教室”で情報交換を

 取材により介護の実際を学んだ高垣さん。愛犬が高齢になったら、やっておいたほうがいいことがあるという。


『犬の介護に役立つ本』の著者・高垣育さん
▶▶すべての写真を見る
「ワンちゃんは年のとり方が人間より早いですよね。病気の進行も早いので、老犬になったら半年に1度など、短いスパンで検診を受けることをオススメします。そして、老化のサインを見逃さず、気づいたらすぐにケアをする。獣医さんとのコミュニケーションも大切です。

 また、最近は動物病院やペット関連の施設などでシニア教室を開いているところが増えてきたので、そういう場に参加するのもいいと思います。同じくらいの年齢のワンちゃんの飼い主さんがたくさんいるので、情報を共有したり、介護のつらさを分かち合うことができます」

 次は、絶対に後悔したくないと語る、高垣さん。

「取材で実感したのは、飼い始めたときに介護のことまで考えておいたほうがいいということ。愛犬と過ごせる時間は、残念ですが、限られています。ある日、急速に老化を実感することがあるかもしれません。だからこそ、空気のような存在と思わず、ある程度の覚悟をもって、ワンちゃんとの毎日を楽しく過ごしてほしいですね」

 うちのワンちゃんは、まだまだ元気。そう思っていても、老化は必ずやってくる。サインを見逃さず、たくさんの思い出を作って、後悔のない最期を迎えさせてあげたい。

<プロフィール>
高垣育さん◎1978年、福岡県生まれ。薬剤師、ライター。医療分野をメインに取材・執筆活動を行っている。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:41 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

認知症を患う老犬の介護生活がインスタで話題「発作に痙攣とハードな毎日」

Yahoo!


介護生活を送る飼い主さんにインタビュー
 認知症を発症している16歳の豆柴しのと、しのに寄り添うネコのくぅ。“ほっこりする”と、話題になっている2匹を含めたネコたちの写真をインスタグラムに投稿しているのが、ひだまり日和さん(@hinatabocco.3)。

【この記事のすべての写真を見る】

 しのと、ひだまり日和さんの出会いは5年ほど前。

「迷い犬だったんです。保護したときに里親を探したんですが、見つからなくて。首から胸、お尻まで真っ赤にただれていて、皮膚病がひどかったのと、後ろ足が小刻みに震えて長い距離の散歩ができないような状態だったので」

 当時、獣医師に11歳と推定されたしのは、先輩ネコ4匹のいるひだまり日和さんの家族となったことで、すっかり元気を取り戻していった。

 1年後に保護され、同じく家族の仲間入りをしたネコのくぅとともに引っ越しを経験した3年ほど前から認知症の症状が出始める。

「壁に頭をぶつけて動けなくなったり、狭いところに入っていくけれど、自分では抜け出せなかったり、後ろに下がれなくなった姿を見て、“あれっ”と思いました。獣医さんに診てもらったら“認知症”と言われて。そのあとすぐに、ひどい痙攣(けいれん)を起こして倒れたんです」

 突然のことに驚きながら再び獣医を訪ねると、老化した脳が萎縮して異常が起きているのだろう、効果的な治療法はなく、進行を抑えるサプリを飲むしかないと伝えられた。

初めて経験した発作と痙攣
「初めての発作のときは、ベロが真っ青になり、うんちもおしっこも垂れ流しの状態で死んでしまうんじゃないかと思いました。2〜3分で痙攣がおさまって立ち上がろうとするんですが、それができなくて鳴くんです。体を支えてあげると、起き上がって、そのまま部屋をグルグルと歩き続けました」

 なぜか、早朝や朝日を見たときに痙攣を起こすことが多いと言う。

「最近は、前足が弱ってきたこともあって家の中でおしっこやうんちをしてくれるようになりました。以前は、トイレに行きたくなると早朝でも真夜中でも外に出たがったんです。日があるときは、目を手でおおったり、日陰を歩かせたりして気をつけていたんですが、それでも何度か倒れてしまって。犬用のサングラスを見つけてからは、それをかけさせてから散歩するようになりました」

1日8回食事をさせ、夜中でも1時間に1度トイレに
 食事に関しても、3年前は平気だった固形のフードをいまは食べなくなったそう。

「皮膚病の療養食と総合栄養食を混ぜたウエットフードをあげていますが、ちょっとでも固形物があると上手に出すんです(笑)。最初は、床に置いたエサ入れから固形のフードを食べていたのが、白内障になったこともあって台の上に置いたエサを見つけられなくなって。いまは、スプーンでひと口ずつあげています」

 ウエットフードは水分を含んでいるぶん、固形のものと違い、量に対しての栄養量が低い。体重を維持するためには、1日8回ほど食事をさせないといけない。また、水分が含まれているため、おしっこの回数も多くなる。生活が昼夜逆転してしまったいまは、真夜中でも1時間に1回はトイレで起こされている。

「実は、初めて飼った犬がしの。ほかを知りませんから試行錯誤です。とにかく、痛みも苦労もなく、ずっと元気で幸せでいてほしい。気をつけているのは、鳴かさないことですね。なにかつらいことがあるから鳴くと思うので」

 食事に排泄、室内に作った円形のサークルを自力で歩行できるまで2〜4時間、体を支えてあげながら歩かせ、歩き疲れたら眠るというしのを見守る生活が続く。さらに、信頼のおける獣医師に診てもらうために片道1時間、車を走らせる。あまりのハードな生活に、体調を崩してしまったことも。そんなときに支えてくれたのが家族と、気分転換に始めたインスタグラムだった。

「投稿しないと、心配してくださった方からメッセージが届くんです。海外からも。

 ネコたちの中でくぅだけが介護を手伝ってくれます。しのが困っていると教えてくれる。それに、くぅがそばにいると、しのはぐっすり眠るんです。私もすごく疲れたときは、くぅやほかのネコたちのお腹に顔をうずめて癒されています(笑)。そうすると、また頑張れるんです」

posted by しっぽ@にゅうす at 07:41 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする