動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年08月18日

犬猫の殺処分 過去10年で最少/青森県、16年度

Yahoo! JAPAN


2016年度に青森県動物愛護センター(青森市)が保護したものの、殺処分を余儀なくされた犬は137匹(前年度比135匹減)、猫は596匹(372匹減)だったことが16日、同センターのまとめで分かった。ともに過去10年間で最少で、県保健衛生課は「ペットを最期まで飼うという意識が県民に浸透してきたのでは」と推測しながら、「犬猫を捨てないでほしい」と訴えている。

 センターでは、放浪していて捕獲されたり、育てられずに持ち込まれたりした犬猫を収容。保健所や市町村のホームページなどを通じて写真を公開し、新たな引き取り手を探している。

 殺処分が減った要因は、13年に改正された動物愛護法の効果も大きい。同法には飼い続けるという飼い主の責務が盛り込まれ、行政も、動物を持ち込まれても、簡単に引き取らなくなった。

 16年度の状況を見ると、犬は捕獲が280匹、引き取りが182匹、負傷収容が24匹。うち203匹が飼い主の元に帰り、129匹が譲渡された。また、猫は736匹が保護され、ほか157匹はけがなどが原因の収容。飼い主に返されたのはわずか6匹、譲渡は113匹だった。

 殺処分される犬猫は年々減少してきたものの、同課の担当者は「目の開いていない子猫が捨てられているケースもある。増え過ぎて管理できなくなる前に、避妊や去勢手術をすることが大切だ」と呼び掛けている。

デーリー東北新聞社


posted by しっぽ@にゅうす at 07:05 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

ブームの陰では… 猫との共生へ、兵庫県が指針

神戸新聞


兵庫県は、猫と共生するための基礎的な知識や考え方を示したガイドラインを作った。屋内飼育を徹底することをはじめ、飼い主の責任を明記。野良猫については、餌を与えないよう注意し、地域で管理する場合には住民の理解や不妊措置、餌やりのルールづくりが不可欠なことを強調した。県動物愛護センター(尼崎市)のホームページで公開している。

 県によると、同センターと県内4支所で殺処分された頭数は、2008年度の4614頭から15年度は2260頭に半減。啓発活動の浸透などで飼い主のモラルが一定程度向上しているとみられる。ただ、ごみあさりやふん尿の悪臭など苦情・相談件数は15年度で2998件に上り、08年度の1・8倍に増えている。ガイドラインは、猫による住民への迷惑行為や殺処分数の減少につなげるのが狙いという。

 飼い猫の屋内飼育は、庭荒らしやふん尿の臭いといった近隣への悪影響を防ぐため、特に住宅密集地では「もはや義務と言っても過言ではない」と強調。猫に運動量はあまり必要ではなく、屋内で飼っても閉じ込めて我慢をさせていることにはならないという。

 野良猫は、餌を得るために、猫同士が互いに競合しない領域を守っていることを説明。人が餌を与えた地域では、領域を守る必要がなくなるため、頭数が極端に増加し、迷惑を感じる住民が増えるという。

 また地域で野良猫を管理することは、通常の野良猫への餌やりと区別。避妊、去勢措置を実施して寿命を迎えれば、次第に頭数を減らすことができ、野放図な餌やりによる迷惑行為を防ぐことにもつながるとしている。その際は、自治会だけでなく、猫を嫌う人も含めて話し合うことが重要と指摘。餌を与える場所や時間、方法を決め、トイレの設置やふん便を素早く片付けることなどを求めた。

 県生活衛生課は「ガイドラインを、猫の問題に理解を深め、各地域でどのように対策をするのか考えるきっかけにしてほしい」としている。(斉藤正志)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:50 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月08日

殺処分ゼロへ助成推進 犬猫の不妊・去勢手術、埼玉県が5000円

Yahoo! JAPAN


県は野良猫の繁殖を抑えるため、動物愛護推進員が行う不妊・去勢手術活動への助成制度を推進している。県の犬猫の殺処分数全体の約7割が野良猫の子猫となっている。同推進員への助成を実施することで、不妊・去勢手術を促進させ、「犬猫の殺処分ゼロ」を目指す。

 県が平成29年度に始めた同制度は1回の不妊・去勢手術に5千円を助成するもので、推進員1人に対し、年間5万円が上限となっている。同年度の予算総額は200万円。

 同推進員は動物愛護の分野で経験や技能があり、法律に基づき、知事から委嘱されている。地域で動物相談などを行っており、現在、ボランティアとして約250人が活動している。

 県によると、動物病院などで不妊手術を行う場合、1件2万〜3万円、去勢手術は1件1万5千〜2万5千円の費用がかかるという。県は同推進員に助成制度を活用してもらい、犬猫の殺処分を減少させたい考えだ。

 県内の28年度の犬猫の殺処分数は犬が290頭、猫が880頭で全国で3番目に少ない。18年度には犬が3605頭、猫が5513頭、殺処分されていたが、県は飼育を放棄する飼い主への説得や迷子の発見支援などの取り組みを強化し、大幅に削減してきた。

 上田清司知事は「助成制度の開始で殺処分をさらに削減し、最終的にゼロを目指したい」としている。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:06 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬や猫とふれあい“命”学ぶ 高松「動物愛護教室」 思いやりの精神育んで

Yahoo! JAPAN


高松市保健所で、小学生と保護者を対象にした「動物愛護教室」が開かれた。参加者らは犬や猫とのふれあいを通じて、動物の命の大切さなどを学んだ。

 同教室は子供たちに命の大切さや思いやりの精神を育むことを目的に、市の生活衛生課動物愛護係が平成27年度から毎年実施している。

 今回は小学1〜3年生の児童と保護者計8組の親子が参加。初めに保健所の仕事について解説しながら、1年間に千頭を超える犬や猫が保健所に連れて来られ、そのうちの多くが殺処分されていることなどを説明した。

 同課職員の平田愛さんは「殺処分される犬猫を減らすには、新しい飼い主を探すことも大切だが、保健所にくる数自体を減らすことも大切」と子供たちに語りかけた。

 この後、市の動物愛護推進員が世話をする犬3頭とふれあい、子供らは聴診器を使って犬の心臓の音を聞き、「ドクドクいってる」などと話していた。

 小学1年生の原瑞希ちゃん(6)は「かわいい。手をなめてくれてうれしかった」と笑顔。母親の有紀さん(40)は「動物の命の大切さを知ってもらいたくて参加しました。良い体験ができたと思う」と話した。


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2017年08月05日

「大阪府動物愛護管理センター」オープン 殺処分少なくする試み

Yahoo! JAPAN


大阪府は飼い主のいない犬や猫などを保管する「大阪府動物愛護管理センター」をオープンしました。

 ちゃぶ台とテレビが置かれた部屋にいるのは猫。ここは「猫カフェ」ではなく、今月羽曳野市にオープンした「大阪府動物愛護管理センター」です。猫の室内飼いを体験してもらい、新たな飼い主を探そうという取り組みです。

 府の「動物愛護管理センター」は飼い主のいない犬や猫などの動物を収容する施設で、府内5か所に分散していた「旧動物管理指導所」を集約したものです。センターでは保管した動物の殺処分を減らすため、これまでスペースの問題で開催できなかった譲渡会を行うほか、見学者が動物と触れ合える場所を増やしたり、保管中の犬がのびのび運動できるドッグランを設けました。

 「動物について知っていただいたり、親しんでいただく機能を強化しております。こういった施設で譲渡をどんどん広めていくということによって、殺処分を少なくしていくことができると考えております」(大阪府動物愛護管理センター 真柳敦夫所長)

 現在、42匹の犬と猫のほか、鳥やウサギ、イグアナなども収容されています。4日、取材中にも生まれたばかりの猫を拾った人が訪れました。

 「家の前で1匹いたので、放っておけなくて」(猫を拾った男性)

 大阪府内で2015年度に収容された犬と猫の数は4647匹、このうち3885匹が殺処分されました。これでも減少傾向だということですが、大阪府はセンターを通して「1人でも多くの飼い主が見つかれば」と話しています。

毎日放送


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2017年07月31日

殺処分ゼロの島根に

山陰中央新報社


朝のウオーキングの途中、焦った様子で自転車をこぐ初老の男性に声をかけられた。庭につないだ愛犬がいなくなったという。よほど慌てたのか、パジャマ姿だった▼見かけたら連絡すると告げると男性は頭を下げ立ち去った。大事に飼われているんだなと、気持ちが温かくなった。最近、入院や施設入所でペットと離ればなれになる高齢者が増えている。泣く泣く保健所に引き取ってもらうと聞くと胸が痛む▼一方で、無責任な飼い主もいた。10年前、出雲保健所で茶色い犬を連れた男性に会った。子犬の頃はかわいかったが成長するにつれて家族全員が世話をしなくなり、狂犬病の注射はおろか散歩も行かないと平然と話した。犬舎から聞こえるクオーンクオーンという犬の鳴き声が今も耳に残る▼保健所に引き取られた犬や猫は、一定期間内に引き取り手が現れなければ殺処分される。島根県内の処分数は2003年度は8千匹を超え、人口比で全国上位が続いていた▼12年の改正動物愛護法で、相応の理由がないと自治体が引き取りを拒否できるようになり、譲渡活動に励む動物愛護ボランティアの奮闘もあって処分数は大幅に減った。それでも16年度は487匹に上る▼譲渡までの世話や餌代、病院代が、ボランティアや寄付でまかなわれているのには頭が下がる。全国では活動費を助成する自治体は多く、島根でも制度ができるといい。犬や猫を飼う人に見てもらいたいのは保健所のホームページ。そこには譲渡の情報が載っている。(衣)

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2017年07月30日

命の尊さ理解しよう 県センターで教室 児童ら飼育、殺処分学ぶ /福岡

毎日新聞


 犬と猫の適正飼育や殺処分についてクイズなどで学ぶ小学生と保護者が対象の「夏休み動物愛護教室」が26日、県動物愛護センター(古賀市小竹)で開かれた。

 夏休みの子供たちに犬や猫の接し方、命の尊さを理解してもらい、終生飼育を呼び掛けようと企画。センターの役割や犬と猫の寿命、しつけの方法などをクイズ形式で学び、聴診器で犬の心臓の音を聴く体験などがあった。また、ドッグランや犬舎などを回るセンター見学会も開かれた。参加した大和夢果さん(11)は「犬や猫の知らなかったことが知れて楽しかった」と笑顔だった。教室は、8月16日午前10時からも開かれる。参加無料。申し込みは同センター092・944・1281。【末永麻裕】

〔福岡都市圏版〕

posted by しっぽ@にゅうす at 06:33 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする