動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2019年07月13日

石垣島の保護犬殺処分ゼロに貢献 大阪の保護・譲渡団体に聞く


Yahoo! JAPAN


大阪・高槻市で犬の保護・譲渡活動を行っている「犬の合宿所in高槻」(代表・伊藤順子さん)は、これまでに約600頭の犬を一般家庭に譲渡してきました。その大半は沖縄や鹿児島の離島出身の子たち。ボランティアさんの協力を得て、多くの犬の命を救ってきた活動についてお聞きしました。

【写真】「バゲージ・ボランティア」の協力で離島から伊丹空港へ

−−離島の犬を迎えるようになった経緯は?

伊藤 2012年に仲間と設立した譲渡会開催団体で譲渡会をしていると、「雑種を飼いたい」「保護犬を迎えたい」という人たちが多いのに、大阪には保護犬が少なかったんです。ニーズがあるのに…と思っていた頃、石垣島(沖縄)から犬を引き取った人と知り合ったり、本土からの移住者で、島の保健所(八重山保健所)の情報を発信している人がいることも分かりました。そこからですね。島では救えない命も、大阪へ来れば幸せになれるんじゃないかと。

−−石垣島からは何頭くらい迎えた?

伊藤 トータルで90頭近く引き取りましたが、間もなく「殺処分ゼロ」を達成したので、今は徳之島や奄美大島など鹿児島の離島が多くなりました。石垣島が殺処分ゼロになったときはうれしかったですね。人に対する怯えがひどい犬は、引き出させてもらえなかったのですが、そういう子も家庭犬になれるという実績を作ったら、引き出させてくれるようになりました。それまで掛かっていた処分費を、避妊・去勢手術や元の飼い主探しのための費用に回せるようになったので、保健所本来の姿に変わったと思います。

−−離島からとなると、輸送費だけでもかなり掛かるのでは?

伊藤 航空貨物便で送ると高額になるので、できるだけ「バゲージ・ボランティア」さんにお願いするようにしています。石垣-関空や鹿児島-伊丹の便に乗る方に、手荷物として犬のケージを運んでいただくんです。離島の場合、島から本土までの飛行機もあるのでタイミングが難しいですが、その区間だけ貨物にしたり、現地のボランティアさんに協力していただいたり。犬を運ぶためだけに鹿児島や徳之島まで行ってくださる方もいるのですが、それは申し訳ないですし、予定が変更になることもあるので、旅行や出張のついでに引き受けてくださるのがありがたいですね。

−−こちらは保護施設がないようですが、犬たちはどこで生活を?

伊藤 一緒に活動している岩井(文恵)さんのお宅で、多いときは10頭くらいお世話してもらっていた時期もありました。頭数が増えてからは「預かりボランティア」さんですね。里親さんが見つかるまでおうちで預かってもらい、家庭犬としての生活に慣れさせてもらうんです。先住犬がいると、その犬がいろいろ教えてくれるので助かります。今は二十数名の方が協力してくださっていますね。

−−里親さん探しは譲渡会で?

伊藤 譲渡会もありますし、個別にご連絡をいただいて「お見合い」してもらうこともあります。心掛けているのは、たくさんお話することです。譲渡前はもちろん、トライアル中も譲渡してからも、小まめに連絡してコミュニケーションを取り、犬の様子を確認しています。もっと簡単に譲渡するところもあると聞くので、「面倒くさい」と感じる方もいるかもしれませんが(苦笑)、犬に幸せになってもらうためですから。その分、譲渡後のご相談も多いように思います。頼っていただけるのはうれしいことですよね。

−−今後も離島の犬を中心に?

伊藤 都会では「保護犬を迎える」ことが文化として定着しつつあると思うので、体が続く限り、続けていきたいと思います。

 室内飼育が大半となった都市部と違い、離島では外飼いや放し飼いの犬もまだまだ多く、さらに避妊・去勢手術の必要性が十分に理解されていないこともあって、自然繁殖してしまうことが少なくありません。その結果、保健所への収容頭数が増え、殺処分という運命をたどる犬も…。離島から都市部に移動させて里親を探すという伊藤さんたちの発想が、多くの犬の命を救っています。

(まいどなニュース特約・岡部 充代)

■市民ボランティア「犬の合宿所in高槻」 http://inunogassyukusyo.seesaa.net/
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2019年07月08日

猫「1軒で80匹」引き取りも…動物管理センター悲鳴

Yahoo! JAPAN



札幌市動物管理センター(西区八軒)で、収容能力を大幅に上回る猫を受け入れる異常事態が起き、同センターは6日、新たな飼い主を探す緊急譲渡会を開いた。同センターで猫を収容できるのは24匹だが、4日現在の収容数は113匹。市内の複数の民家で6月下旬、数十匹単位の猫の多頭飼育崩壊があったのが原因だ。中には1軒で80匹ほどを引き取るケースもあったという。

 猫の収容数が一度に100匹を超えるのは2017年以来、2年ぶり。譲渡会では、市内の愛護団体で保護中の猫を含めて20匹ほどを展示した。市は16年を最後に猫の殺処分をやめている。管理センターは「平日も随時譲渡しており、ふだん仕事で来られない人にも期待したい」と、ツイッターなどで情報を発信している。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:09 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月05日

助けて!わんにゃん 高知の動物愛護を追う 連載に賛否の投稿

高知新聞


6月初めに終了した連載「助けて! わんにゃん」(5部・62回)に、関係者から思いのこもった賛否の投稿が寄せられました。猟師の反論、活動家本人の苦悩、本県行政への問い掛け。皆さんはどう思われるでしょうか。(編集委員・掛水雅彦)
 
県中央小動物管理センターの保護犬(高知市孕東町)
県中央小動物管理センターの保護犬(高知市孕東町)
猟犬疑惑は誤解 山に捨てるはずない
長岡郡本山町、猟師、岡本英活さん(51)
 第56話に「猟師に疑いの目 収容の半分は猟犬系?」という見出しの文章が載りました。「半分」はあり得ないと思い反論させていただきます。
 
 私は県内や外国でも狩猟をしており、狩猟歴は35年ほど。猟犬も1匹います。猟犬で一番大切なのは「血筋」です。猟犬の子でなければ、まず猟犬として使えません。中でも「探知犬」といわれる猟犬は獲物の臭いを探知する才能を持ち非常に貴重です。また、一般的な猟犬はペットショップの犬では到底できない距離を追跡し、1日100キロも可能です。
 
 だから、猟犬は非常に高価。狩猟人口の激減で猟犬の血筋を引く子犬も大きく減り、猟師間でも高値で取引されるほどです。そして、一人前にするには時間もかかるので、猟期終了後に捨てることはまずあり得ません。
 
 記事では、県中央小動物管理センターに来る多くが猟犬系ではないかという声を拾っていましたが、山には「捨て犬」や「捨て猫」が多く見られ、この捨て犬の多くが「元猟犬」と誤解されていると確信しています。猟犬の絶対数の少なさからも、「半数」はまず考えられません。
 
 センター職員の方は体の傷を根拠に「猟犬」とみているようですが、誤解です。トゲがある茂みも多く、犬を襲う動物もいます。山を歩き慣れていない犬がけがをすることは想像に難くありません。
 
 また、猟犬なら獲物を捕捉できなかった場合、ほとんどはすぐに下山してきます。日が暮れたり迷子になれば、その場所にとどまり、地元なら数日後には家に戻ってきます。だから、猟犬を捨てることは至難の業なのです。
 
 猟師の中には一般常識が欠落した人がいるのも事実です。また、猟友会の動きも、往々にして受動的な面があるのは否めません。狩猟犬の登録やマイクロチップ装着による犬の徹底管理は、要改善ではあると思いますが、家族同然の犬を、一部の心ない行いで全てが“犯人”のように思われるのはつらいです。
 
6月14日深夜、松岡さん宅前に子猫の入った段ボール箱が、餌と一緒に置かれていた(香南市内、本人撮影)
6月14日深夜、松岡さん宅前に子猫の入った段ボール箱が、餌と一緒に置かれていた(香南市内、本人撮影)

止まらない相談 家の前に子猫置き去り
香南市・保護団体「高知にゃんわんの家」、松岡理香代表(54)
 第61話で「アニマルホーダー」(過剰多頭飼育者)と“認定”されてしまった私です。不名誉ですが、記者さんから見てそうなら、真剣に受け止めるべきとも思いました。
 
 5年前、私が保護活動を始めたのは、野良猫増加防止のための不妊手術活動を広げたかったからです。しかし、相談に乗るほど、私に求められるのは「保護」でした。「近所の子猫を助けてやってほしい」と。ご自分の家で保護して飼ってあげてほしいのですが、「お金がない」「借家なので」「家族がアレルギーで無理」と話は堂々巡り。
 
 「餌は与えてない」と強調し、「ガリガリにやせてます。何とかしてやって」と泣きつかれたり、時には「ボランティアが引き取るのが当然」のように言われます。哀れな猫を思いながら相談者の事情を延々と聞かされていると、自分が精神崩壊するのではとさえ感じ結局、駆け付けて病院へ運びます。そうしないと私自身が救われなくなるのです。
 
 でも、そこから先が大変で医療費、時間、労力、ガソリン代も要ります。外出中は保護犬猫の世話もできません。ケージの扉を閉め忘れたりすると洗濯物にはオシッコ。フード袋や大事な領収書も食いちぎられ、崩壊現場のようになっていたり。家を出た瞬間から、「早く帰らないと」と焦ります。
 
 ただ、そうした人との会話にかなり消耗している時には、お手伝いを頼んで和気あいあいと片付ける気分になれない時があります。特に最近は、一人で物事を考えられるのは黙々と片付けている時ぐらいしかないのです。
 
 連載で「松岡さんを頼りすぎるな」と書いてくださったんですが、遠方からの相談も多くて対応しきれません。私が電話を受けたことで問題は解決すると勘違いしたのか、しばらくして警察から、「猫を引き取るという約束を破られた―という苦情が来ている」という電話が入ったりして悲しくなります。先日はついに、家の前に子猫2匹を置き去りにされました。
 
 一方で救われる話もあります。子猫を拾った若い男性が病院から電話をくれて、「授乳の仕方は習ったけど哺乳瓶の消毒方法は?」などと質問。自力で解決しようとしてくれていました。
 また、高知市から子猫3匹の救出を求めてきた女性は、8月末に支援のイベントを開いてくれるそうです。理解者が増え、不幸な猫が減ることにつながれば、私が頑張っている意味もあります。
 
「ニャンとかなるワンの会」は無料月刊情報誌を発行しており、SNSでも読める
「ニャンとかなるワンの会」は無料月刊情報誌を発行しており、SNSでも読める
行政はもっと正直に 隠すから協力得られぬ
香南市・愛護団体「ニャンとかなるワンの会」、野村政弘代表(43)
 連載が始まった時、これほど高知の動物愛護事情に斬り込むとは想像しませんでした。
 
 第1、2部では、県内のボランティアが、生活を投げ打って犬猫救出をしている現実を描いており、活動家への理解が広がればとうれしくなりました。
 
 第3、4部での県外愛護センターの現状報告は、ありがたかったです。高知は動物愛護後進県ですが、そのことを理解する人は少なく、はっきり知ってもらう意味は大きいです。
 
 第5部の行政や獣医師会、猟友会、県民への問い掛けは、これまで批判や意見を受けたことがほとんどなかったであろう団体に対して大きな刺激になったと思います。その論調に私が共感できたのは常々、同じことを感じていたからです。
 
 第53話の「慰霊祭に違和感」では、関係者代表2人のあいさつが、現実から目をそらした型通りのきれいごとで済ませる姿勢に厳しく疑問を呈していますが、その通りです。宿毛市の譲渡ボランティアや、それを支援する高知市の動物病院の頑張りに触れず、ホームページ(HP)などで、自分たちの取り組みが成果を出しているような発表をする行政はどうなんでしょう。
 
 中でも、県が5月10日付でHPにアップした「高知県の野良猫対策について」という文章にはがっかりです。〈東京都と同様の殺処分基準を当てはめると、本県でも平成30年度に「殺処分ゼロ」を達成しています〉と。
 
 乳飲み猫を年間約600匹も殺しておいて、よく言うなと。都合のいい情報だけを集め、もっともらしく発表していては、いつまでたっても県民の信頼は得られません。それが、ボランティア登録数が伸びない一因ではないでしょうか。
 
 第4部の川崎市愛護センターの所長さんの言葉が心に残っています。〈隠し事が一番いけません。信頼関係がなくなってしまう。すべてを見ていただき、受け入れてもらうことが重要です〉と。
 
 高知の行政に気付いてほしいものです。簡単なことです。素直で正直。それが結果につながる近道です。
posted by しっぽ@にゅうす at 05:00 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

周南・野犬対策で連絡協議会設置

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山口県周南市で問題となっている「野犬」の対策に、県と市が連携して取り組もうと連絡協議会が設立されました。初めての会合には県や周南市、警察の担当者らが出席しました。藤井律子周南市長は「1日も早く野犬による被害のない安全で安心して暮らせるまちづくりの実現に、全力を挙げて取り組む」と述べました周南市では、おととし、公園でジョギングをしていた女性が、野犬に太ももをかまれ軽いけがをしました。2017年度は1件、昨年度は4件の被害がありました。追いかけられたなどの苦情も多数、市に寄せられています。市と県は周辺に「おり」を設置し対応をしています。昨年度、周南市内での犬の捕獲は750匹と、県全体の半数近くを占めていてほとんどが野犬です。会合では、野犬の捕獲やむやみな餌やりへの注意など、取り組みを確認しました。対策を進めながら、より、効果的な取り組みを検討するということです。

posted by しっぽ@にゅうす at 04:00 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月03日

山口県周南市で「野犬」目撃多数 エサやりが原因と言うが...県や保健所、学校に対策を聞いた

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山口県周南市内で大量の野犬が、公園や通学路にいるという報告がネット上にあがった。なぜ野犬が増加しているのか。市の環境政策課生活衛生担当者は2019年7月1日、「むやみなエサやりにより野犬が自然繁殖している」ことが主な原因だとJ-CASTニュース編集部の取材に答えた。

【画像】公園内の木陰や階段付近には大量の野犬

 しかし野犬増加は、周南市だけの問題なのか。山口県や保健所、また野犬をみかけたという小学校に詳しい話をきいた。

 ■公園や小学校で「見かけた」報告

 実際に市内の公園で複数の野犬に遭遇し、5月18日夕にツイッター上で写真を投稿した「よーいち@」(@Yo_1_CAAD)さんは、7月1日の取材に「頭数が多いなと思いました」と答えた。

  「初めて見た際は写真の通り、体格が良いので怖かったです 事前に、追いかけられたことがあるとのニュースも読んでましたので」

 また「小学校でも野犬に遭遇した際の注意喚起が先生から行われたりプリントが配布されております」とも述べた。

 また、別のツイッターユーザーは、運転中に野犬に遭遇したと取材に話す。

  「前方に野犬が現れ道路を横切りました。距離があったので慌ててハンドルをきったり急ブレーキをかけることなく済みましたが、冷や汗をかきました」

 このユーザーは、別の機会にも野犬に出くわしたと語る。

  「公園付近を散歩していたら野犬に遭遇し、吠えられたのですぐその場を離れましたが、私の姿が見えなくなるまで吠え続けられて怖い思いをしました」

 保護者や児童などから野犬の目撃報告があったという、周南市内の小学校の校長は、

  「報告があれば職員が登校時や下校時に見回りをする。学校に通報があれば、職員もその場に行き立哨する」

と説明。1日現在も「保護者にも野犬を見た場合は職員が駆けつける前に見回りをお願いしている」と、地域と連携して対策を行っていると答えた。なお、この小学校では「子供は噛まれていない」といい、直接的な被害はないと話している。

■「周南市が県内で野犬の数が圧倒的に多い」

 周南環境保健所は、市の職員とも連携して、檻と網を用いた捕獲を行っている。同所は「周南市が県内で野犬の数が圧倒的に多い」とし、「噛みつきは2017年度が1件、2018年度は4件ある」と7月1日、取材に回答した。

 周南市環境政策課の生活衛生担当者は、野犬増加の問題があることを認めたうえで、市の公式サイトや広報紙から注意喚起を行っているという。また増加の原因には「むやみなエサやり」が横行していることがあると述べ、「そのため野犬が自然繁殖してどんどん増えてきた」と答えた。「ここ数年で野犬が増えてきた」のが市としての実感だという。

 市がサイト上で公開している「野犬の現状と取組み」には日本での狂犬病の発症例は50年以上ないと記載されているが、「周南市は徳山港を有し、外国の船が入港していることから狂犬病が持ち込まれる可能性があるかもしれません」と書いている。ただ、これについて担当者は、

  「徳山港へ海外から犬が持ち込まれたという事実はなく、報告も入っていない」

とだけ答えた。


県担当者「色々な地域で野犬問題がある」
  周南市は「周南緑地という広大な公園があり、誰もが車で訪れることができ、遺棄やむやみなエサやりをしやすい環境にあります」と公表してあるが、公園だけなら他の地域にもある。なにか別の問題があるのか。はたまた周南市だけの問題ではないのか。

 山口県生活衛生課の担当者は、

  「程度には差があるが、周南市以外にも市や町の色んな地域で野犬の問題がある」

と答えた。また、野犬が増加した理由は「エサやりだけが原因なのかはわからない」と述べた上で、

  「狂犬病予防法や山口県飼犬取締条例による野犬の捕獲を行っている。檻を使用するが、様々種類があり、猪のような大きい野生鳥獣を捕まえるのに使う檻なども使用する。あとは、職員による追い込みでの捕獲を行う。またもしエサやりをしている人がいればやめていただくよう注意喚起をする」

と答えた。

(J-CASTニュース編集部 井上祐亮)
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2019年06月30日

マンション一室にネコ30匹飼育も 「多頭飼育崩壊」防止に譲渡会

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イヌやネコなどのペットが繁殖しすぎて、飼い主が飼育できなくなる状態「多頭飼育崩壊」が、兵庫県明石市内でも問題になっている。飼い主がいるため、保健所など行政の介入も難しく、増えすぎた動物の引き取り手をボランティアが探すしかないのが現状だ。

【写真】30匹のネコが飼育されていた部屋

 市内を中心に野良猫の不妊・去勢手術に取り組むボランティア団体「動物と共生するまちづくりの会」によると、そういった飼い主の多くが1人暮らしの高齢者や生活保護の受給者で、社会的に孤立していることも問題という。

 2014年9月、明石市西部の賃貸マンションの一室で、1〜7歳のネコ約30匹を飼育していたケースでは、飼い主の50代女性が入院したことで判明した。

 生活が困窮しており、借りている部屋も1カ月以内に退去する予定だったという。ほとんどのネコが栄養不足でやせ細っていた。

 今年に入り、市中部の一戸建て住宅で、約60匹のネコの大半を狭いケージに閉じ込めて飼っているケースが発覚。同会が飼い主を説得して順次、ネコに手術と治療を施しており、新しい飼い主を見つけるため、30日に譲渡会を開く。

 あかし動物センター(同市大久保町大窪)は「地域全体で情報を集め、多頭飼育崩壊に陥らないよう啓発することが重要」とする。

 譲渡会は、同センター多目的ホールで午後1〜4時。(小西隆久)
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2019年06月23日

動物愛護の推進を 三重県に350万円の寄付

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 三重県動物愛護推進センター「あすまいる」の運営など、動物愛護の推進に役立ててもらおうと、介護老人保健施設などを運営する府洲会が20日、三重県に350万円の寄付金を贈りました。

 2017年に津市内に開設された三重県動物愛護推進センター「あすまいる」は、殺処分ゼロに向けた活動や災害時の危機管理対応など、動物愛護に関するさまざまな取り組みを行っています。

 この日は、府洲会の別府亮一理事長が県庁を訪れ、「『あすまいる』も3年目を迎え真価が問われる。動物愛護の喚起につなげてほしい」と話し、三重県の鈴木知事に寄附金350万円の目録を手渡しました。

 府洲会の別府理事長からの寄付は、今回で3年連続となります。

最終更新:6/21(金) 12:53
三重テレビ放送
posted by しっぽ@にゅうす at 09:17 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする