動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年01月27日

地面に犬たたきつける動画、警察に「助けてほしい」通報数十件…飼い主を書類送検

読売新聞



犬に暴行を加える様子の動画がネット上で拡散していた問題で、福岡県警早良署は24日、犬を虐待したとして、福岡市城南区の無職の男(70)を動物愛護法違反容疑で福岡地検に書類送検した。男は「犬をたたくなど虐待したことは間違いない」と容疑を認めているという。


 発表では、男は14日午後、同区の路上でペットの小型犬をリードでつり上げ、地面にたたきつけるなどした疑い。犬は約10年前に知人から譲り受けたという。犬は県警が保護した。

 動画は17日にツイッターに投稿された。動画を見た人たちから、県警に「犬を助けてほしい」との通報などが数十件寄せられていた。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:36 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「野良猫」管理 地域で推進 県が動物愛護条例改正へ

日本海新聞



鳴き声やふん尿被害など飼い主のいない「野良猫」によるトラブルを改善するため、鳥取県は動物の愛護と管理に関する条例を一部改正し、地域で野良猫を管理する「地域猫活動」の推進を盛り込む。
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2020年01月22日

犬に虐待の疑い 自宅に73匹も

NHK


自宅で70匹余りの犬を飼っていた宇都宮市の73歳の男が、けがをした犬に適切な処置をせず衰弱させたとして、警察に逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、宇都宮市砥上町の安原秀行容疑者(73)で、警察によりますと去年9月、自宅で飼っていた雑種犬がほかの犬にかまれてけがをしたのに適切な処置をせずに衰弱させたとして、動物愛護法違反の疑いがもたれています。
調べに対し、「適切に飼育していた」と容疑を否認しているということです。
自宅を訪れた知人が、この犬が弱っているのを見つけて保護しましたが、まもなく死んだことから警察に通報したということです。
警察や市の保健所には、4年前から「たくさんの犬が飼われている」といった苦情などが寄せられていて、今回警察が安原容疑者の自宅を調べたところ、ほかにも73匹の犬がいたということです。
警察は飼育の実態について詳しく調べることにしています。

安原容疑者の自宅の1階部分と屋外のコンクリートの敷地にはたくさんの犬がいて、中には敷地を出て、歩道を歩く犬の姿も見られました。
近くに住む40代の女性は「20年近く前から犬を飼い始め多いときには100匹を超える犬と生活していたようだ。近くを通ると大きな鳴き声でほえられるし、夏はにおいもきつかった。周辺は交通量が多いのに敷地から出て道路に出そうになっている犬もいて、心配していた。自分も動物を飼っていたことがあるので、残された犬たちの今後が心配です」と話していました。

宇都宮市保健所によりますと、宇都宮市には4年前の平成28年に安原容疑者が多くの犬を飼っているという情報が寄せられたということです。
それ以降、動物愛護法に基づいて飼育する数を減らすことや適切な世話をすることを求める指導を、20回以上行ってきたということです。
飼っていた犬は多い時で120匹近くにのぼり、周辺の住民などから、鳴き声やにおいについての苦情が寄せられていたということです。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:48 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月21日

犬を地面にたたきつけ、動画拡散 飼い主を直撃

Yahoo! JAPAN



 福岡市城南区の遊歩道で、小型犬が虐待される動画がインターネットで拡散し、非難の的となっています。通報が相次ぎ、警察も捜査を始めた中、私たちは飼い主の男性を直撃しました。

 斜面に設けられた階段で犬と向き合う黒い服の男性。腹を立てているのでしょうか?何かを話しかけながら、犬が宙に浮くほど、リードを何度も引っ張り上げます。

 そして、右手で思い切り頭を叩いたと思えば、首輪をつかんで持ち上げ、小さい体を地面に叩きつけました。住宅地で撮影されたこの動画が、インターネットで拡散。警察にも通報が相次ぎました。

 私たちは20日、男性に直接話を聞くことができました。

 「動画を見て自分だというのは分かったのだけれど、なぜ怒ったか分からない。覚えていない」(飼い主の男性)

 10年あまりこの犬を飼ってきたという70歳の男性。なぜひどい暴力を振るってしまったのでしょうか?

 「しつけはきちんとする方。悪いことしたなと思って反省しています。一日も早く連れて帰って一緒に住みたい」(飼い主の男性)

 男性のように暴力によって「しつけ」を試みる考えはいまだに根強く存在し、ペットが命の危険にさらされるケースもあるといいます。

 「しつけという範ちゅうを超えているものだと、私たちも捉えました」(NPO法人SCAT 山崎祥恵代表理事)

 現在、警察が被害にあった犬を保護し、男性から任意で事情を聞き、動物愛護法違反の疑いで捜査しています。(20日18:19)
最終更新:1/20(月) 19:56
TBS系(JNN)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:23 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月20日

無抵抗な犬殴る動画拡散 「助けてあげて」警察に通報多数

Yahoo! JAPAN



動物愛護法違反の疑いで捜査している。

無抵抗な犬を殴る男性。

1月14日、福岡市内で、リードで首つり状態にした小型の犬を、男性が何度も地面にたたきつけたり、殴ったりする場面が撮影された。

動画を撮影した人「単純に動物に対して暴力を振るうのが、怖かったです」

動画がツイッターで広まると、「助けてあげて」との通報が警察に多数寄せられ、犬はその後、保護されたとみられている。

(テレビ西日本)
posted by しっぽ@にゅうす at 10:12 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月08日

あなたが保護した犬は、「モノ」か「命」か? 「置き去り犬めぐちゃん」事件からの考察

Yahoo! JAPAN



愛犬や愛猫が「モノ」であると思って飼っている人は、ほとんどいないと思います。彼らは「命」で、取り換えがきかなく「病気になったとき」「老いたとき」 も愛おしい存在です。飼い主は懸命に彼らを世話して一緒に暮らしています。

しかし、動物愛護法では犬や猫は「モノ」であるという壁があるのです。今回、ご紹介するのは、SNS上で話題になった「置き去り犬めぐちゃん」の事件です。

 2013年6月。東京・吉祥寺の公園で、一頭のゴールデンリトリバーが口輪をはめられ、柵につながれていた。犬を保護した主婦・Aさんは、警察や保健所などに届出をした上で飼い主を探したが見つからず、その子を「めぐ」ちゃんと名付けて家族に迎える。

 が、めぐちゃんの「拾得物」としての期限を迎える10日前、飼い主の女性が現れ、めぐちゃんの返還を要求。めぐちゃんが2度も公園に遺棄されていたことや、それまで3ヵ月近く飼い主がめぐちゃんを放置していたことなどから、Aさんはめぐちゃんの返還を拒否し、裁判で争うことになった。

 結果は、保護主であるAさんの敗訴。

出典:置き去り犬めぐちゃん「強制執行」〜「動物はモノ」という悲しい現実
Aさんは、保護して6年間、世話をしていましたが、飼い主が所有権を巡って裁判を起こして、飼い主の請求通りに16歳になるめぐちゃんは、突然の「強制執行」で、保護主の元から連れていかれました。動物好きの人には、耳を疑う判決です。ここから何を学べばいいのでしょうか。

公園で猫が衰弱して倒れていた
以下は、動物病院で、よくある光景です。公園を通り過ぎようとしたら、猫が倒れていたので、来院されました。寒い時期、猫ウイルス性鼻気管炎などの感染症になりやすいので、目ヤニがたまって衰弱している子猫が発見者によって、運び込まれます。獣医師は、発見者から、料金をいただき、治療をします。発見者は、水を飲ませたり、温めたりしてこの猫が愛おしくなり、飼おうと思ったとき、「ノラ猫」か「飼い主がいる猫」かで、大きく違ってきます。

ノラ猫の場合

子猫が公園で倒れていたら、それはほぼノラ猫で、飼い主である所有者は、いません。ノラ猫の場合は、所有者がいないので、保護した人が飼い主になれます。公園でノラ猫を保護して家に連れて帰って飼っても争うことにはならないのです。

飼い主がいる逃げた猫

一方、たまたま家から逃げ出した子猫であれば、それは飼い主である所有者が現われれば、飼い主に返さないといけません。こんな寒い日に、子猫が家出する飼い方が悪い人であっても、「返却してくれ」といわれると、そうしないといけないのが、現状の法律です。

柴犬がひとりで道を歩いていた
「ねぇ、先生、この子、なに犬ですか?」と尋ねられ「誰が見ても柴犬ですけれど。柴犬の中でもいい子ですね」「この子、ひとりで歩いていたので」ということでした。詳しい話によりますと、一頭で歩いていたので、車が通る道で、危ないので保護したということでした。警察に届けたら、飼い主が現れ「返して欲しい」といわれたそうです(置き去り犬めぐちゃんの場合と同じですね)。飼い主は、柴犬のブリーダーだったそうです。それで、この保護主は、飼い主にお金を払って、自分のものにしました。

この保護主は「私の家の近所にブリーダーさんがあったみたいですが、散歩させているのを見たことがないので、あんな環境に戻すことはできません」といわれた。

犬の方も待遇が悪いと、隙を見て逃げ出すことあり、長い間、小動物臨床をしているとこのような経験は何度かあります。

動物愛護法
大学時代に、獣医師法について数時間は、習いましたので、ざっくりと説明します(詳細は弁護士さんに譲ります)。犬や猫を保護したら、以下のことをしてください。

1、都道府県等の自治体の窓口(動物愛護センターなど)に届ける。

2、警察に動物を保護したときは、届いてもいい(平成19年に遺失物法が改正されて警察に提出する義務がなくなりました)。

3、所有者がわからない場合には、保護した人が動物愛護法の規定により新たな飼い主つまり所有者になることができます。

報奨金

犬や猫は、「命」ですが、現在の法律では「モノ」になっています。それで、財布を拾ったときと同様に、持ち主から拾ったものの5%〜20%の価値の報奨金をもらうことができる権利があります。つまり犬や猫の5%〜20%価値をもらうことなのです。一般的に考えて、血統書のものの方が高くなりますね。医療費などは、ここに含まれていないので、その辺りは、飼い主と話し合いをしてください。

まとめ
いまの動物愛護法では、犬や猫は、命があるけれど、「モノ」なので、財布などと同じように所有者があり、保護主が気にいらない飼い方をしていてもやはり所有者が返して欲しいといえば、ほぼ返さないといけないのです。現実に、6年も共に暮らしていためぐちゃんは、連れていかれましたから。

動物それ自身の福祉を保護するような規定が、明確にされていないからです。たとえば、暑い日に、繋がれぱなしで犬が飼われていて、かわいそうだからと飼い主に断りになしに、勝手に連れ去るとやはり犯罪になります。

動物の文化、動物の福祉が、もっと成熟すれば、この法律も変わるのですが、これが現状です。動物愛に溢れた飼い主は、たくさんいます。法治国家なので、その辺りのことを考えないと裁判があっても、勝利することが、難しいです。犬や猫は「モノ」ではなく「命」として扱わることを切に望みます。このことについて、考えるようになると、少しずつ世の中は動いていくかもしれません。
posted by しっぽ@にゅうす at 09:13 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月28日

多頭飼育崩壊 ボランティア 30匹以上の猫を保護 東京 江戸川区

NHK



飼っている動物が増えすぎて適正に飼育できなくなってしまう「多頭飼育崩壊」。飼い主がいなくなった後動物の行き場がなくなり、東京 江戸川区ではボランティアが費用を負担して、30匹以上の猫の保護を続ける事態になっています。

ボランティアが費用を負担して保護しているのは30匹以上の猫で、東京 江戸川区の倉庫で面倒をみています。

これらの猫は50代の女性のアパートの部屋にいましたが、先月、家賃の滞納を理由に強制執行でアパートを出ることになったため、行き場がなくなりボランティアが救出しました。

部屋は悪臭を放ち、病気で衰弱したり、死んでいた猫もいました。

多頭飼育をめぐっては昨年度、全国の自治体に寄せられた苦情は少なくとも、およそ2000件にのぼっていますが、自治体は環境を改善するよう飼い主に勧告できても、飼い主が所有権を放棄しないかぎり、保護することは難しいのが実情です。
江戸川保健所の担当者は「1年以上かけて飼い主の説得にのぞんだが、本人が所有権を手放さず、法律が壁となって未然に事態を防げなかった」と話しています。

現在、ボランティアはインターネットなどで猫の譲渡先を探していますが、見通しは立たず、倉庫を借りる期限も今月末までにせまっていて、来月からは自宅で保護することにしています。

ボランティアの佐藤亜紀子さんは「ボランティア頼みでは、体力的にも経済的にも限界がある。社会でどう向き合うのか、仕組みを考えていかなければ破綻する」と話していました。
動物虐待の問題に詳しい細川敦史弁護士は「飼い主が所有権を手放さないケースがほとんどの一方、行政には強制権がない。また、強制執行が行われた場合、差し押さえの対象からも“価値がない”として、動物が外れてしまい行き先がなくなってしまう。司法や行政の関わり方について法律を整備していく必要がある」と話しています。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:57 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする