動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年10月16日

イラクの動物愛護家、オンラインで野良犬・野良猫などの里親探し

Yahoo! JAPAN


【AFP=時事】何年にもわたる流血の惨事と不安定な状況にあるイラクのほとんどの住民にとって、首都バグダッド(Baghdad)をさまよう野良犬や野良猫の保護など優先事項からは程遠い問題だ。

【関連写真】交通事故で脚の一部を失った後に引き取られた先の飼い主の家で暮らす犬

 同市内の通りなどをさまよう飼い主のない動物たちは大抵、虐待され、時には駆除の対象となる。だが最近、一部の動物愛護家らは、ソーシャルメディアを利用してそうした状況を変え、新たな飼い主を探す活動を開始した。

 バクダッドの飼い主のない動物たちの運命にいら立ちを募らせていた農業大学の学生アッサン・アタラ(Assan Attallah)さん(22)とその友人は3か月前、フェイスブック(Facebook)に「動物の里親探し」のページを開設した。

 アタラさんは動物保護施設で子犬たちと遊びながらAFPの取材に対し「私がこのプロジェクトを始めたのは、動物たちが虐待され、人間が動物たちを毒殺までしようとするのを目撃したからです」と語りさらに、「多くの人たちが高値でペットを購入しているのだから、ここにいるような動物たちを連れていってはどうでしょう。獣医に診せ、きれいにして、引き取ってもらえるようにするんです」と話した。

 これまでアタラさんは、インターネットに動物の写真を投稿して、25匹の動物のもらい手を見つけた。だが多くの地元の人たちに、野良犬や猫などを気に掛けまたは世話をして欲しいと説得するのは大変な仕事だ。

 約10年前、バグダッドでは野良犬が多いという理由で、同市当局は自動ライフルで何千匹も駆除した。

 2003年の米国の侵攻以降40万人が死亡し、また2014年に始まったイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」との戦闘で数百万人が家を追われた同国では、アタラさんの動物を助ける活動は理解されないことが多い。

 他人からは「なぜ動物なんか助けるんだ。動物は感情もないし理解もしない。そんなに重要なことじゃない。人々を助けることに集中するべきだ」と言われるとアタラさんは語った。【翻訳編集】 AFPBB News


posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

10月13日はペットの健康診断の日

livedoorニュース


この度、Team HOPE(チームホープ)では今日、10月13日(じゅういさん)を「ペットの健康診断の日」(一般社団法人日本記念日協会)として登録しました。

 ペットが飼い主といつまでも元気で暮らすために、病気の早期発見・早期治療が大切であることを飼い主にも知ってほしい、そんな願いを込めました。

 一般的に、飼い主がペットを動物病院に連れて行く回数は非常に少ないのが現状です。それは、動物病院はペットが病気になってから行く場所と考えているからです。子犬・子猫の成長はとても早く、知らず知らずのうちに病気が進行している場合も少なくありません。私たちの調査では、ペットを失った飼い主のうち、目で見て分かる病気の兆候から、わずか1年未満でペットが死んだと答えた方が、82%もいらっしゃいました。つまり、病気の兆候が表れたときには、手遅れという場合が多いのです。

 では、話すことができない動物の場合、病気から守るためにはどうしたらよいでしょうか。重要なのは定期的な健康診断の受診と、日常的に飼い主がペットの健康を確認することです。チームホープでは、飼い主による「ウェルネスチェック」を提案しています。日常のペットの状態をまず飼い主がセルフチェックできるよう、ウェルネスチェックシートを作成しました。

 いつもと違う様子が見られたら、早めに獣医師へ気軽に相談していただき、病気の早期発見・早期治療につなげます。シートはホームページ上からダウンロードできますので、ぜひお試しください。そして、気軽に行ける動物病院をぜひ見つけていただき、飼い主と病院の信頼関係ができることを願っています。(チームホープ代表 犬山動物総合医療センター代表 太田亟慈)


posted by しっぽ@にゅうす at 00:19 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月14日

1人暮らしのシニアとペット ともに老いへの備えを

産経ニュース


1人暮らしのシニアにとって自宅で飼うペットたちは癒やしであり、喜びを分かちあえる存在だ。ペットから寄せられる信頼と愛情は、前向きに生きる気力を呼び起こす。しかし、人間と同様に、ペットも年を取り、病気や介護など高齢動物ならではの問題も生じてくる。自らの老いへの準備とともに、ペットの老いにも備えたい。(村島有紀)

                   


 月に1度の検診

 「はい、オッケー、おしまいだよ」

 横浜市中区の関内どうぶつクリニック。獣医師の牛草貴博さん(43)が、2歳のロングヘアチワワ、レオ君に優しく語りかけた。

 飼い主は、同市西区で1人暮らしをする会社役員、歌川知子さん(74)。レオ君の他、10歳のロングヘアチワワ、ポロ君も飼う。「1人暮らしだと、食事のときにも話し相手がいないけど、犬がいれば“会話”もでき、精神衛生上とてもよい」と笑顔で話す。

 以前飼っていた愛犬を10年前、悪性リンパ腫で失った経験から、ペットの健康管理のために月に1度は同クリニックで健康診断を受けている。費用は1回千円。「私にとっては家族同様。言葉が通じないからこそ、少しでも体調がおかしいと感じたら診てもっています」と歌川さん。獣医師の牛草さんは「元気なときの状態をよく分かっているので、異常があったときに気づきやすい。病気になってから来院するのではなく、検診をきっかけに日頃から何でも相談できる関係性を築くことで、高齢者も安心してペットを飼うことができる」と語る。

手術に30万円かかる場合も

 東京都福祉保健局の資料によると、シニア世代に起こるペットに関する悩みは、自分の体力が落ちて、毎日の世話が大変▽自分の入院が必要だと医師から言われているが、ペットがいるから難しい▽ペットの介護が必要となったが、どう対応したらいいか分からない−などが多い。

 こうした悩みに対応しながら、幸福にペットを飼い続けるためには、飼う側に体力も経済力も必要だ。特に動物の医療費は公的保険がないため、手術や入院になると全額が自費負担。一般社団法人ペットフード協会によると、平成28年の1カ月当たりの支出総額(医療費含む)の平均は、犬が8136円、猫が5435円に上る。

 ペット保険大手のアニコム損保によると、入院費用は1日当たり1万〜2万円、腫瘍の手術などでは20万〜30万円かかるケースが多いという。治療費を保障するペット保険に加入するのもよいが、ペットが高齢だと加入できないこともあるため注意が必要だ。

万一に備え引き受け手を探す

 飼い主が病気やけが、要介護状態になる可能性もある。ペットとともに生活できなくなった場合にも備えたい。ペットと一緒に入居できる介護付き有料老人ホームなどもあるが、内容や契約条件はさまざま。場合によっては、新しい飼い主を見つける必要にも迫られる。

 歌川さんによると、10歳のポロ君は持病やかみ癖のある少し難しい性格。また、2歳のレオ君はおとなしいが、皮膚が弱く湿疹ができやすい。歌川さんは自身の年齢を考え、どちらの愛犬も将来自分で飼えなくなった場合に備えて、知り合いの中から引き受け手を確保しているという。

 「人と犬にも相性がある。相性のよい人を見つけて事前に頼んでおくことで、私が飼えなくなったときに安心してお願いできる」と歌川さんは話していた。

飼育不可能な場合の受け入れ施設求める

 一般社団法人ペットフード協会の「平成28年全国犬猫飼育実態調査」によると、犬と猫の推計飼育頭数は1972万5000匹で、15歳未満の子供(1571万人)よりも多い。犬の平均寿命は14.36歳で猫は15.04歳と、近年延びているとされる。70代で犬を飼っていない人の理由を聞いたところ、「最後まで世話をする自信がないから」が42.1%と最も多く、次いで「別れがつらいから」(32.4%)。あったらいいと思う飼育サービスは「高齢で飼育不可能な場合の受入施設提供サービス」(48.8%)がトップで、「旅行中や外出中の世話代行サービス」(40.7%)が続いた。



posted by しっぽ@にゅうす at 07:53 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

ペットと泊まれるホテルでの5つのマナー

ネタりか


ペット(犬)と泊まれるホテルとは?

スーツケースと犬

最近、増えている”ペット(犬)と泊まれるホテル”とはどういうホテルなのでしょうか?宿やホテルによって施設やサービスは異なるのですが例えば下記のようなことができます。

✔ペット(犬)用の食事を用意してもらえる
✔ペット(犬)用の足湯がある
✔ペット(犬)アメニティがある
✔ペット(犬)も一緒に入れる温泉がある
✔ペット(犬)用のドッグランがある

とっても便利で過ごしやすくなっているのです。これは、愛犬との旅行には使わない手はないですよね!!

例えばどんなホテルがあるのでしょうか?

ホテル椿山荘東京

日本庭園が有名なこちらのホテルもペットの宿泊が可能だったんです!いくつか条件はあるようですが、素敵な時間を一緒に過ごすことができるのです。

主な条件はこちら

✔犬猫どちらか1部屋につき1匹に限ります。
✔体重は7kg以下であること
✔充分に訓練されていること
✔法律に基づいた予防接種を受けていること

など
(その他詳細はこちらへ→ ホテル椿山荘東京ホテル椿山荘東京 ペットポリシー)

また、こちらのホテルではペットシッターを依頼するサービスも用意されているそうです。

ホテル椿山荘東京公式サイト

ペット&スパホテル那須ワン

こちらは名前の通りペットと一緒に過ごせる最高のホテルなんです。いたれりつくせりの施設とサービスが大人気です。どんなところがいたれりつくせりなのでしょうか?

✔広めの和洋室でワンちゃんと一緒に寝起きができます。
✔ワンちゃん専用ケージが用意
✔ワンちゃん専用備品(トイレシート食器スプーンお掃除ローラーダストボックスなど)
✔大型犬でも安心の広々玄関
✔ワンちゃんお散歩用備品(足ふきタオルウンチ袋懐中電灯外出用マナーボトルなど)
✔屋内ドッグラン
✔ワンちゃん専用バスタブ付 貸し切り温泉

こちらのホテルは日常ではあまり経験できないような過ごし方ができる特別なホテルです。
ぜひぜひ一度いってみてほしいものです。

ペット&スパホテル那須ワン公式サイト

アパホテル&リゾート(東京ベイ幕張)

ビジネスホテルといえばで大変有名なこちらのホテルでもホテルによってはペット(犬)と一緒に泊まることができるそうです。宿泊にはいくつか条件があるそうです。

✔決まったお部屋のみ対応可能
✔生後4カ月以上で8kg以下、かつ室内飼育された小型犬のみ
✔ワクチン接種済など諸条件/証明書の提示が必須

ドッグランも完備されており、時間や時期を守りご使用が必要となります。また、ペット(犬)用アメニティはケージ/トイレトレイ/トイレシート/消臭スプレーなどが完備されています。

下記ページより詳細が確認いただけます。
アパホテル&リゾート公式サイト

ホテルでペットと素敵な時間を過ごせちゃう! 5つのマナー!!

ホテルの窓際にいる犬

上記のような施設やサービスの整ったホテルでワンちゃんと一緒に過ごすためには、やはりしっかりとマナーを守らなければなりません。どいういったことに気を付けていけばよいでしょうか。

ホテルに入る前に(屋外で)しっかりブラッシングをすること!

旅行の前にトリミングやブラッシングをしていたとしてもやはり毛は抜けやすいものです。なるべくホテルのお部屋に入る前にしっかり抜け毛をとってあげましょう。

中に入るときには必ず愛犬の足をふくこと!

自宅でも、お散歩のあとには足を洗ったり拭いたりとしているはずです。ホテルも同じ。必ず、きれいにしてホテル内に入れてあげましょう。

客室外へ出るときは必ずリードを付けて下さい!

客室内では問題がなくても、やはりそれ以外の場所では愛犬もなれない場所で興奮してしまう事もあります。しっかりとリードでつないでほかの犬や人に迷惑が掛からないよう過ごしましょう。

ソファやベッドにはのせないように!

基本的にはケージに誘導して寝させましょう。ホテルによってはベッド・ソファOKというところもありますがそれ以外の場合は上には乗せず寝かせましょう。

物を壊したり、粗相をしてしまった場合の申告は必須!

どうしても、慣れない場所で興奮したり落ち着きがなくなって粗相をしてしまったり、モノを壊してしまったり、、そういう場合には必ずホテルに申告してください。今後の利用者さんのためにもしっかり伝えましょう。

まとめ

旅行鞄と犬

愛犬と同じホテルで同じ時間を過ごせるなんてとても素敵ですよね。

上記にまとめホテルなども使ってみるのも気分転換になりますね!ただ、必ずマナーを守ってみんなが気持ちよく過ごせるように心がけていきましょう!


posted by しっぽ@にゅうす at 08:23 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ブラジル】「ペット生中継義務」法案 憲法違反として拒否=ドリア市長

Yahoo! JAPAN


 サンパウロ市のジョアン・ドリア市長(PSDB)は、同市内で営業するすべてのペットホテル(犬や猫のためのホテル)に対して、カメラを設置してペットの様子を飼い主に「生中継」することを義務付ける法案「PL 343/2014」を拒否した。6日付の官報で告知されたとして伯メディアが同日付で伝えた。

 ダルトン・シルバノ市議(PV)によって提案された同法案は今年9月に市議会で可決された。シルバノ市議によると、同法案は「全国的に宿泊施設における動物への虐待事件が増えている」という時世において「動物の保護とその飼い主の安心」を保証することを目的としている。

 ドリア市長は、この法案は「称賛に値する」と考えているが、それを拒否することを「余儀なくされた」としている。市長によると、同法案は違憲であるため前に進めることはできなかった。市長は、同法案は自由競争の原則と経済活動の実行の自由に反するとし、「企業家は自分の会社を経営する方法、そして自社のサービスを提供する方法についての自由を持っている」と説明する。

 市長に拒否されたことで、同法案は再審議のために市議会へ戻されることになる。

サンパウロ新聞


posted by しっぽ@にゅうす at 08:08 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

アニマルシェルターのための獣医学『シェルターメディスン』

ネタりか

保護施設の犬猫を守るための獣医学、シェルターメディスン

聴診器を当てられているダックスフント

シェルターメディスンまたはシェルター獣医学という言葉をお聞きになったことはあるでしょうか?
あまり耳慣れない言葉なのですが、アメリカでは保護施設で暮らす犬や猫その他の動物の心と体を守るための専門の獣医学として、多くの保護施設で取り入れられています。

シェルター獣医学はペットのための獣医学とは違うもの?

注射器

多くの犬や猫が集団生活をしているアニマルシェルターは、ペットが暮らしている一般家庭とは全く違う環境です。ストレスなどから体力が落ちている動物もたくさんいます。そのような環境の中では、感染症の予防や治療、ストレスのコントロールに対して普通のペットの医療とは違う取り組み方が必要になります。
またシェルターという特殊な環境の中では、動物の行動学の深い知識も問題行動の予防や改善のために必要です。
このようにシェルターの動物に特化した獣医学がシェルターメディスンです。

医療面だけではないシェルター獣医学の守備範囲

犬と触れ合う獣医

アニマルシェルターの役割とは、保護されている動物たちをできるだけ殺処分せずに新しい家族のもとへと送り出すことでもあります。科学的な根拠のあるシェルター獣医学によって可能な限りストレスを緩和し、身体の健康を保つことは、動物の問題行動を減らすことにもつながります。これは譲渡率のアップのための大切なポイントです。
また保護されている犬や猫と新しい飼い主のより良いマッチングのためのプログラムの導入、自然災害等緊急時の動物の管理の仕方、シェルターにおける動物福祉など、シェルター獣医学の守備範囲はとても広いものです。

具体的には、犬や猫の譲渡の基準を例に取ると、画一的に家族構成や年齢だけで断ってしまうのではなく、飼い主候補とカウンセリングをして、きちんと個性を把握されている収容動物の中から、最適なマッチングを行うという活動はシェルター獣医学がベースになって成立します。譲渡カウンセリングのノウハウ、収容動物の心身両方の個性や特徴の把握、マッチングのための統計的な根拠や動物福祉の観点などです。

日本におけるシェルター獣医学

残念ながら、今のところ日本の自治体の愛護センターや民間の保護団体の施設で、アメリカのようなシェルター獣医学が取り入れられている例はほとんどありません。
けれども日本の愛護センターなどでも、シェルター獣医学を取り入れる準備を始めるところも出て来ています。一般向けの講習会などでも、シェルターメディスンとタイトルの付いたものを見る機会が増えてきたなと感じています。

アメリカで研究されたシェルター獣医学の良いところを取り入れ、日本独自の視点も盛り込んでいくことで、幸せな保護動物が増えていって欲しいものだと思います。

まとめ

ハートの模様がある犬

動物保護施設などで暮らす犬や猫の心と身体の健康を守るための獣医学であるシェルター獣医学。ストレス緩和や感染症管理など一般のペットの獣医学とは違う取り組みが求められるものです。医療面だけでなく、保護動物の譲渡率アップのためのアプローチもシェルター獣医学の範囲です。
日本ではまだなじみの薄い分野ですが、取り入れるための準備は始まっています。

動物保護とか動物福祉と言うと、理論よりも感情優先というイメージが付きまといます。けれども保護されている犬や猫が本当に幸せになるためには、そんなイメージとは全く反対に位置するシェルター獣医学が不可欠です。動物福祉とは動物の行動や特性の科学的なリサーチに基づいて定義されなくてはなりません。そして、それは獣医師だけでなく保護施設の職員やボランティアまで教育されることが大切です。

そして犬や猫を愛する一般の人もシェルター獣医学というものの存在を知ることで、動物保護の本来の意味が広がっていくのではないかと思います。



posted by しっぽ@にゅうす at 15:59 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬と猫を一緒に飼うコツ

Yahoo! JAPAN


犬と猫は仲が悪いことは良く知られていますが、一部では仲睦まじく同居している犬猫たちもいます。彼らが上手に暮らしていくには、なにか秘訣があるのでしょうか?

2008年に発表されたイスラエルのアブデヒト大学の研究によると、犬猫を同居させる最適な時期は、猫を先に飼っている状態で生後6カ月未満、犬は生後1歳未満だと言います。なんでも犬には独自のボディランゲージを持っていて、この時期の犬猫は種を越えてボディランゲージの意味を理解し合えるようです。

確かに同居が成功している体験談には、犬か猫どちらも子供の時、またはどちらかが子供時代に飼い始めたパターンが多いようです。特に犬は生後3週から12週頃まで、猫は生後2週から9週頃までが社会化期と言われており、この時期に出会った生き物とは仲良くなれる可能性が高いのです。

とはいえ、必ずこのタイミングで飼い始めることが出来るとは限りません。もし飼い始めた後に相性が悪いことが分かった場合には、住み分けの工夫が必要です。

例えば、犬が猫を攻撃したり追いかけ回したりする場合には、猫のために犬が届かないキャットタワーを設置してあげたり、食事やトイレを高い所に置いたり、犬の入れないすき間に寝床を用意してあげると良いでしょう。逆に、猫が犬を威嚇して攻撃してしまいそうな場合は、ケガ防止のために猫の爪を切っておきましょう。

基本的に猫は嫌な相手にわざわざ近づいては行きませんので、犬への対策を重点的に取ることになるでしょう。

猫が逃げ場に避難しているうちに、犬猫はお互いの適度な距離感を見つけ、次第に攻撃性は消えて行くことが多いようです。

しかし性格によっては、いつまでもソリが合わないままのこともあります。そんな場合は、犬猫に過度なストレスをかけないよう別部屋で飼育することも必要になってくる可能性があります。また、犬が原因の場合には、しつけの専門家による攻撃抑制訓練を受けることも視野に入れてみると良いかもしれません。

犬と猫をどちらも飼う場合は、種別が違うことを十分に理解し、一番良い方法で大切にしてあげましょうね!

文/大原絵理香

@DIME編集部


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