動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2020年03月30日

米NYでにわかペットブーム、新型コロナに伴う外出禁止の影響か

Yahoo! JAPAN



(ブルームバーグ): 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)でトイレットペーパーや手指消毒剤、ペットボトルの水などの物資不足が引き起こされたが、その他にも意外なものに不足が生じている。それは犬や猫だ。

新型コロナ感染拡大の震源地となっているニューヨーク市では、ペットの需要がにわかに増えている。少なくとも保護犬や保護猫についてはそうだ。動物保護団体のマディー・ポーズ・レスキューとベスト・フレンズ・アニマル・ソサエティーによれば、協力先のシェルターに保護されていた犬や猫が全てかほとんどいなくなった。ここ2週間で引き取りの申し込みが最大で10倍に増えたという。

自宅待機を命じられ、やや退屈しながらも不安いっぱいのニューヨーカーはペットをピリピリした神経を落ち着かせる手段と捉えているようだ。マディー・ポーズのマーケティング担当ディレクター、アンナ・ライ氏は里親希望者に「引き合わせる犬が今のところいないのは間違いない」と語った。

株式相場全般が落ち込む中、ペット用品を手掛けるチューイーの株価がこのところ急伸している理由もこれで説明がつく。同社株は今年に入り7%上昇。同社のウェブサイトによると、オンラインでの注文急増で配達にかかる日数が大半の顧客で7−10日に延びている。

他のペット関連銘柄もアウトパフォームしている。動物用医薬品メーカーのペットメッド・エクスプレスは年初来で7%余り上昇。S&P500種株価指数が23%下げる中、フレッシュペットは2.3%安にとどまっている。

少なくとも感染拡大のホットスポットでは、ニューヨーク以外の地域でもペット人気の高まりがみられる。米動物虐待防止協会(ASPCA)は、ロサンゼルスの拠点でペットの引き取りが70%増えたと発表。ベスト・フレンズによれば、米国内全域の提携シェルターの多くで同じ現象が報告されている。

原題:Newest Shortage in New York: The City Is Running Out of Dogs(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Bailey Lipschultz, David R Baker
posted by しっぽ@にゅうす at 11:11 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月28日

志村けんコロナ感染で再確認!緊急時の「ペットの世話」の用意

Yahoo! JAPAN



志村けんさんが「犬の世話を頼む」と伝えていたという
志村けんさんが新型コロナに感染し、入院していることがわかった。幸い現在は回復しているようだが、一日も早く元気になることを祈りたい。志村さんのみならず、新型コロナ感染拡大の渦が収まることを願いつつ、新型コロナ感染拡大は治まっていない事実を突きつけられて、我々もひとりひとりが緊張感を持たなければならないことも改めて感じた人も多かったはずだ。

【写真】志村さんは他人ごとじゃない!緊急入院でこの可愛い猫ちゃんたちをどうしたか

新型コロナウイルスの場合、軽症の場合は自宅療養という選択もあるが、重症化すれば志村さんのように緊急入院ということもある。また、家族も重症化すれば入院、隔離ということもありえないことではないのだ。そして入院する際、志村さんの言葉として報じられたのが、家政婦の方に「犬の世話を頼む」と伝えていたということ。

もしも感染したとき、ペットと暮らしていたら……。志村さんのように犬のケアを頼める家政婦やスタッフがいればいいが、一人暮らしで感染してしまったら、家族全員が感染してしまったら、そのときペットのケアはどうするべきなのか!? かつて自身が、緊急の手術入院で、飼い猫2匹の世話を頼むのに苦心したフリー編集者の伊藤まなびさんの記事を再編成し、新しい情報を加えて改めて考えてみたいと思う。

志村けんコロナ感染で再確認!緊急時の「ペットの世話」の用意
ロックダウン中のパリ。犬の散歩中での外出は許可されている。ペットのとの生活にも不自由は多い。photo/Getty images
すでにあった「感染したら」の問い合わせ
動物保護シェルターと併設し、動物病院とペットホテルも運営している特定非営利活動法人『ランコントレ・ミグノン』の友森玲子さん。保護動物に関するさまざまな問題や情報を本サイトでもたびたび配信している。

その友森さんのところにも「新型コロナウイルスに感染したら猫を預かってくれるのか?」というペットホテルの問い合わせがすでに入ったという。

「うちのペットホテルや動物病院を利用されている方ではなかったので詳しいことはわからなかったのですが、ペットホテルで預かるには、犬や猫に必要なワクチンを接種していることが最低条件となります。そのあたりの説明をしましたが、その後ご連絡がないので、感染した方ではなく、感染が心配な方の問い合わせだったのかもしれませんね。

ただ、今回の新型コロナウイルスに限らず、突然の病気や事故は誰にでもあることです。もしも意識不明になったときなど、ペットをどうするのか緊急時の備えは必要ですね」(友森さん)


実際に、「犬の飼育放棄問題に関する調査から考察した飼育放棄の背景と対策」(NPO法人 人と動物の共生センター理事長奥田順之氏ほかによる動物臨床医学会発表資料)によると、飼育放棄の理由1位は、飼い主の死亡・病気・入院(26.3%)だったという。


突然告げられた入院と手術。え!? 猫どうする!
私自身、緊急の手術入院で、その間飼い猫2匹のケアを頼める人を探すのに右往左往してしまった経験があった。新型コロナウイルスの話からちょっと離れるが、「急な入院」というシチュエーションは似ている。ひとつの例として少しお話したいと思う。

昨年6月頭、婦人科検診を受けると「悪性腫瘍の疑いが強いため、とにかく早めの手術を勧めます」と告げられた。頭が整理できぬまま、2週間後の入院がその場で決まった。入院期間は、10〜15日。仕事は休むにしても、問題は同居している2匹の猫。一人暮らしのため、そこまで長期不在となると、誰かに預けるしかない。

しかし、保護猫出身の2匹は、人見知りが強く、長期間ペットホテルに宿泊した経験もなかった。選択としては、以前「困ったときは」と話していた猫好きの友人に頼み預かってもらうしかないと、急いで連絡を入れてみることにした。


ところが、猫好きの友人たちは、「それは大変!」ととても心配してくれたが2匹の猫を預かれる状況になかったのだ。ひとりは要介護の親と同居を始め、ひとりは飼い猫が老猫になり要介護状態になってた。そして、もうひとりは1か月前に子猫を保護し飼い始めたばかりで余裕がないという。みな「通いでなら餌をあげに行けるが、預かるのは難しい」という。

しかし、1日1回のご飯で2週間では、猫たちの体調も心配だ。特に、キジ白の猫は小分けに食事を上げないと吐いてしまうタイプだったりもする……。どうしたものか、これは困った……。

志村けんコロナ感染で再確認!緊急時の「ペットの世話」の用意
猫たちにストレスをかけない選択は何か。突然のことだと選ぶのは難しい。写真/伊藤学
体調の悪さも伴い、物事がスムーズ進まない
その後もいろんな人に声をかけるが、なかなか猫の預かり先は決まらない。一応、定期的に通っている動物病院で預かってくれることは確認し、万が一誰も現れなかったときのためにお願いをしておくことにした。さらに、ケージではなく部屋貸しで預かってくれるというペットホテルの空きも確認し、仮予約を入れたが、2週間預かりで15万以上の経費がかかってしまう。もちろん、経費がうんぬんという場合ではないが、これから自分の治療でどれだけ出費があるかわからない状況での即決は、正直ためらいがあった。


これでは、病気→入院→ペットを手放す人の典型的なパターンではないか。もちろん手放すつもりは毛頭ないが、経路としては同じ図式を追ってしまっている……。しかも当時は体調も気力も万全でなく、なかなか物事がスムーズに進まない。飼い始めた当初は一人暮らしではなかったのに……。でも、さまざまな理由で一人暮らしになってしまうこともある。緊急や最悪な事態を考えて、なぜシュミレーションしておかかったのか、と悔いと焦りばかりが募る毎日だった。しかし、この時点で入院は1週間後に迫っていた。



ギリギリで現れた救世主。そしてヘルプリスト作り
入院まで1週間を切ったとき、どうにもならず、前に連絡した猫好きの友人に再度「本当に誰かいたら教えてほしい。助けてほしい」とLINEを送った。すでに見つかったものと思っていた友人も慌て、再度急いで各所にあたってくれることとなった。

すると、愛犬と愛猫を立て続けに亡くしたばかりの動物好きの知り合いがいると連絡が入った。都心の一軒家に住んでいるご御夫婦なのだという。藁をも掴む気持ちで、連絡し事情を説明すると、「少しでも助けになれば。うちで大丈夫か家も見ていただいたほうがいいと思うので、一度、いらっしゃいませんか?」と、すぐにお返事をいただいたのだ。情けないことに本当に途方にくれていたので、さすがにこのときには涙が止まらなかった。

結局、退院後の回復期間も入れ、御夫婦にはなんと1ヵ月近くも猫がお世話になってしまった。入院中は猫たちの様子を動画やメッセージでマメに送ってくれ、どんなに励まされたことか。本当にどんなに感謝しても言い尽くせないほどだ。こんな素敵な御夫婦を紹介してくれた友人にも一生足を向けて眠れないと思っている。

私自身も術後の病理検査で悪性の疑いも晴れた。しかし、今回の出来事は私の中で、さまざまな教訓になった。

最終的に面倒を見てくださった御夫婦と知り合えたことは本当に幸せなことだったが、これは「たまたまだった」と言えるだろう。友達や知り合い同士の口頭だけでの「いざとなったら、猫の面倒はみるから」といった約束は現実になったとき、難しいことが今回よくわかった。しかも、人生は何が起こるかわからない。最初は夫婦や家族で「みんなで面倒をみるから」と動物と暮らし始めても、離婚や子供の巣立ちなどで、一人になってしまうこともある。そういう予測も踏まえて、動物を飼育を考えるべきだと今回しみじみ感じた。

また、折原みとさんもペットロスの記事で書かれていたが、『ペットのための意思表示カード』を持参しておくも大事だろう。さらに、緊急時に備え、具体的に家族・友達などが何を担当できるかのヘルプリストを作っておいたほうがいいと実感した。

例えば、私のヘルプリストは……

・現在飼育中の動物:猫2頭(ハナ・ざらめ)雑種/メス ともに7歳
・猫たちの気質:2匹とも少し臆病だが、徐々に慣れる
・預かってもらう場合:訪問でも預かりでも可能
・預かれる動物:猫(家に1日1〜2回ケアに行くことも可能)
・預かれる頭数:2頭まで
・動物の運搬:可能(車あり、運転可)
・家の形態:賃貸(ペット飼育可能住宅)2LDK
・家族形態:一人暮らし
・備考:在宅勤務なので基本長めにも預かれます。ケージ大きめ1台、簡易ケージ1台あり。猫トイレ3つあり、キャリーバッグ4つあり
・フード:指定のキャットフード(満腹感サポート)

こういったリストを猫を飼育している仲間同士で共有しておく。しかし、このリストも生活環境や飼育動物の状況で変化する可能性もあるので、変化したら条件を更新するなどリニューアルさせていくことも必要だろう。家族や親類、友人たちで、こういったリストを作っておけば、誰かが何かあったときに、この人は預かり、この人は運搬、と役割分担ももっと明快になるはずだ。


冷静に準備は万全に、が自分も動物も守ることに
さらに、友森さんはこうアドバイスする。

「普段から積極的にご近所つき合いをしておくことも役立つと思います。何日も顔を見ない、人の気配がないと思ったら連絡をしてもらうとか、近所の人にもヘルプリストを共有してもらうと、動物が置き去りで飢えないための対策が取れ、安心です。これは今回の新型コロナウイルスだけでなく、色々な災害で役立つポイントだと思います。

また、犬でも猫でも緊急時にすぐに受け入れてもらえる、かかりつけ医やかかりつけのペットホテルなどを作っておけば、大抵は無理を聞いてもらえると思います。私もペットホテルを経営していますが、“親が倒れたから今から飛行機で実家に帰る”など、顧客から緊急の連絡が来ると、満杯でも時間外でも無理をして預かることがたびたびあります。普段から信頼関係を築いておくことも必要ですね」(友森さん)

まずは、現在のかかりつけにしている動物病院やペットホテルに状況を聞いてみるのもいいかもしれない。特に、今回の新型コロナウイルスは、感染症のため預かりなどのケアが個々異なる可能性もある。ちょうど犬の場合は、狂犬病ワクチンのシーズンでもあるから動物病院に行ったついでに、万が一の際はどうしたらいいかなどかかりつけ医に相談してみるのもいいだろう。

また、3月9日に日本獣医師会から、香港で人間から犬に低レベルの感染があったという報道に関しての見解が発表された。「犬や猫にも感染してしまう!」といった声や「犬や猫のコロナウイルスが感染する」といったデマも一部流れた。確かに犬コロナウイルス、猫コロナウイルスはあるが、これらは犬猫の特有ウイルスなので人間に感染することはなく、今回問題になっている新型コロナウイルスとはまったく関係ないものだ、ということは忘れずにいたい。


さらに友森さんは獣医ら専門家とのディスカッションなどから、顧客にはこんなふうにアドバイスしているという。

「動物への感染例はレアケースで、本来はウィルスの種特異性があるため、人から動物、動物から人への感染はとても困難で、動物を飼っているから感染しやすいということはないと思われます。物理的なリスクとしては、動きの活発な幼児がいる家庭と同程度と考えられると思います。

動物の毛にウイルスが付着する危険性についても、これは動物の毛じゃなくても、ホコリやほかの物質でも起こりうるので、マメに掃除や洗濯、除菌を心がければ防げることだと考えられます。また、動物の毛は心配であればシャンプーすれば大丈夫だと思います。

感染した人が飼っている動物を預かるときには、シャンプーをしてから、念のため2週間隔離し他の動物と接触させない、ケアするときに注意する、ということを心かければ心配なく預かれるだろうと想定しています。

私は今回の騒動は東日本大震災の時にとても似ていると感じています。福島の警戒区域から出た人や動物から被曝するのでは、と最初は恐れられていましたが、体表に付着しているものを洗い流して移動をすれば問題ありませんでした。放射能とウィルスは違いますが、動物の毛は自然に汚れをはじく性質があるせいか、地表の線量よりも体表の線量の方が全体に低かったのです」(友森さん)

慌てずに、冷静に情報を入手しつづ、ヘルプリストを作っておく。愛する動物たちといっしょにこの困難を乗り切るためにも改めて考えていただければと思っている。

伊藤学
posted by しっぽ@にゅうす at 05:10 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月27日

「ペットをなでたら手洗いを」 仏医学団体、感染リスク排除できず

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【AFP=時事】フランスの医学団体は25日、ペットの犬や猫をなでた後には手洗いなどの予防策を取るよう飼い主らに呼びかけた。動物から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染するリスクが「排除できない」ことによる勧告だ。

【図解】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(26日午前4時時点)

 勧告した仏国立医学アカデミー(National Academy of Medicine)によると、飼育動物が新型コロナウイルスを人にうつしたり、同ウイルスによって病気になったりすることを示す証拠はまだないが、潜在的なリスクは存在しうるという。流行病に関する助言を政府に提示する組織の同アカデミーは、COVID-19に特化した監視グループを立ち上げている。

 勧告に伴い同アカデミーは、新型コロナウイルスと遺伝子的に近縁種のコロナウイルスが2002〜03年に引き起こした重症急性呼吸器症候群(SARS)の集団発生で、アライグマ、猫、ハムスターなどを含む複数の動物種が感染したことを指摘している。

 アカデミーはまた、香港の新型コロナウイルス感染者が飼っていた犬2匹も検査で陽性反応が出ていることにも触れた。うち1匹はウイルスの数が非常に少なく、その後の検査で陰性となったが、もう1匹は今なお経過観察中だという。

 どちらの犬も病気の兆候を示していないが、「新型コロナウイルスが感染した飼い主から犬へとうつる可能性が今回の科学的観察によって示唆されている」と仏医学アカデミーは説明。ただ、犬が人間や他の動物を感染させる可能性があることを示唆する証拠については、これまでのところないとした。

 アカデミーは今回、動物から人への感染について、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)と国際獣疫事務局(OIE)がその可能性を低いとしていることを再確認している。それでもペットの飼い主に対しては、動物に触れたら必ず手洗いをすることや「ペットに顔をなめさせないこと」などの衛生対策を「強化」するよう勧告した。【翻訳編集】 AFPBB News
posted by しっぽ@にゅうす at 15:05 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月26日

【映像】置き去りにされたペット救済 外出禁止令下のスペインで


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マドリード、スペイン、3月23日(AP)― 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないスペインでは、飼い主が検査の結果陽性と判定され、隔離施設に収容されたため、イヌやネコなどのペットが家に置き去りにされるケースが多発している。
  スペイン全土に外出禁止令が出されているため、市民はこれまでのように自由に外出できず、違反すれば逮捕の可能性もある。そういった状況下で、首都マドリッドを拠点にペットの保護と里親探しに当たっているボランティア団体が、隔離されて無人となった市内の住宅から、置き去りにされたペットの救済活動を行っている。
 同団体が救済したペットは、飼い主に引き取られるまで団体施設で保護されるというが、それがいつまで続くか見通しは立っていない。

(日本語翻訳・編集 アフロ)
posted by しっぽ@にゅうす at 08:19 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットシッター』を頼むときに注意すべきポイント6つ

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ペットシッターの利用方法と注意点

1.利用前の注意点「予約をする」「打合せをする」「顔合わせをする」
ペットシッターを利用するときは、基本的には事前に予約をする必要があります。明日、明後日に預けたいというのは難しいでしょう。実際に愛犬をお世話してくれるペットシッターさんが自宅へ訪問し、事前の打合せと顔合わせを行うためです。愛犬とペットシッターさんの相性も確認することができます。相性が悪ければ、もちろん断ることができます。

そうした場合には、また他のペットシッターさんにお願いしなければなりませんので、再度予約と打合せと顔合わせをする必要があります。何度も利用し、同じペットシッターさんを利用するのであれば、“急だけど明日お願い…!”ということも可能な場合がありますが、初めて利用するときは、打合せや顔合わせをするための十分な時間が必要です。

何らかの資格や免許を持つペットシッターさんもいますが、学生のアルバイトさんがお世話を担当することもあります。実際に打合せと顔合わせをしてみて、愛犬のお世話をお願いするのかしないのか、判断する必要があります。

2.どんなお世話をしてほしいのかしっかり考えておく

ペットシッターさんは、飼い主さんからお願いされたお世話のみを行います。食事を与えること、トイレのお掃除をすることなど、自宅の室内でできる最低限のお世話のみをお願いすることもできます。ブラッシングをしてほしい、お散歩に連れて行ってほしい、一緒に遊んであげてほしいなど、打合せと顔合わせをする日までにまとめておくようにしましょう。

3.かかりつけの動物病院に関する情報を伝えておく
もし、お留守番中の愛犬が体調を悪くしてしまったら。もし、ケガをしてしまったら。万が一のときのために、かかりつけの動物病院の連絡先や住所などの情報を伝えておくようにしましょう。診察券や診察手帳なども渡しておくと良いです。また、病院の方へも事情を説明しておくようにしましょう。

4.貴重品の管理
ペットシッターさんは、自宅で愛犬のお世話をしてくれます。もちろん、指定された部屋でのみ行います。飼い主さんから自宅の鍵を預かり、玄関から入り、リビングでお世話をし、キッチンや洗面所やトイレを利用する必要があるかもしれません。寝室などの不要な場所へ立ち入ることはありません。しかし、貴重品などはしっかり管理する必要があります。○○がなくなった、○○が壊された、などのトラブルが起こらないようにしましょう。

5.愛犬の健康状態を整えておくこと

✔狂犬病の予防注射
✔混合ワクチンの接種

この2つが済んでいることを証明するため、証明書を提示しなければならない場合があります。提示することができない場合には、ペットシッターの依頼をお断りしている会社もあります。また、ノミやマダニの駆除や寄生予防が行われていない場合、飼育環境が不衛生である場合、感染症にかかっている場合なども、ペットシッターの依頼をお断りされてしまうことがあります。

6.無許可や無資格に要注意!
ペットシッターを依頼したいとき、インターネットで検索されることがほとんどです。「ワンちゃん、預かります!」「即対応します!」など、たくさんの広告を目にします。しかし、無許可や無資格で運営されていることもあり、トラブルの原因となっています。

ペットシッター業は「第一種動物取扱業」であり、業務を行うためには、『第一種動物取扱業申請』と『動物取扱業責任者申請』を自治体に行わなければなりません。ペットシッターさんに求められる資格や免許は特にありませんが、

✔認定ペットシッター士
✔家庭動物管理士
✔愛玩動物飼育管理士
✔トリマー
✔動物看護師
✔動物介護士
✔家庭犬訓練士

などの資格や免許を持つペットシッターも多くいらっしゃいますので、「資格や免許を持った方にお世話を頼みたい」という依頼をすることも可能です。

まとめ

ペットシッターを頼むときの注意点には、

✔利用前の注意点「予約をする」「打合せをする」「顔合わせをする」
✔どんなお世話をしてほしいのかしっかり考えておく
✔かかりつけの動物病院に関する情報を伝えておく
✔貴重品の管理
✔愛犬の健康状態を整えておくこと
✔無許可や無資格に要注意!

などがあります。依頼するときは「動物取扱業登録」がされているかどうか、必ずご確認ください。基本的には、ペットシッター側が提示してくれます。もし、提示されなかった場合には、飼い主さんから「動物取扱業登録がされているかどうか、確認したいです。」とお願いしても構いません。信頼できるペットシッターを選ぶための大きなポイントです。
posted by しっぽ@にゅうす at 08:11 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月21日

ペットに理解のある大家さんは意外と多い!?大家さんの約半数が飼育可の賃貸物件を所有


Yahoo! JAPAN



次に住む部屋ではペットと暮らしたい……そんなふうに考えながら、賃貸物件を探す人もいることだろう。しかしその一方で、ペットを飼うことに難色を示す物件の大家さんも少なくない。

そこで今回、大家さんと入居者を直接マッチングするプラットフォーム「ウチコミ!」に登録する賃貸物件大家さん、お部屋を探している入居希望者それぞれに、「住まいとペット」についてのアンケート調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

「ウチコミ!」で部屋を探す人の半数以上が、「次に住む部屋ではペットを飼いたい」と回答
「次の住まいでペットを飼育したいか」と尋ねる調査が行われたところ、「いつか飼いたい」と答えた人は32.2%、「すぐに飼いたい・現在飼育している」と答えた人は25.2%、合わせて57.4%の入居希望者が、引っ越し後の住まいではペットを飼いたいという意向を示した。



また、「賃貸物件でペットを飼育したことがあるか」と尋ねる調査が行われたところ、32.6%の人が「ある」と回答。そのうち、「ペット可物件探しで訪問した不動産会社の店舗数」を問う質問には、27.8%(1/4以上)の人が「4件以上」の不動産会社を訪れたと回答している。

なお、「ペット可物件を探した際の苦労や今後の要望は?」という質問に対しては、「ペット可の表示だけで探しても実際は厳しい条件があった」「ペット可物件をほとんど取り扱って無いですと門前払いされたことがあります」「多頭飼いでは、一般の不動産屋ではまず物件を見つける事が不可能でした」などの回答があり、ペットを飼いたいという需要に対して、賃貸物件探しが困難であり、状況が整っていないことがわかった。

「ウチコミ!」登録の大家さんの約半数が、ペット(犬、猫)飼育可の物件を保有
一方で、大家さんに対する「ペット(犬、猫)飼育可の物件はあるか」という質問には、48.9%の大家さんが「飼育可の物件を持っている」と回答。さらに、「ペット不可の物件をペット可にすることを検討したことがあるか」という質問には、半数以上の 54.2%が「検討したことがある」と回答した。





一般的に、賃貸物件でペット飼育可の物件は全体数が少なく、飼育できる物件を見つけけるのは困難※。そんな中、「ウチコミ!」の登録大家さんは、多くがペット飼育の需要に柔軟に対応する傾向があることがわかった。

※統計によると、東京23区内において「ペット可」な賃貸住宅は全物件の約1%程度。(ペット保険のアイペット損保「ペット可賃貸の現状について」2016)

気軽に賃貸物件で住み替えたいし、ペットとも暮らしたい
ちなみに、ペットを飼いたい場合は賃貸ではなく、持ち家を購入すれば、様々な制約なくペットと暮らすことができると言える。

しかし、次の住まいを「賃貸・購入どちらで検討しているか」という質問には、88.8%が「賃貸」と回答した。

その理由は、「気軽に住み替えができるから」という回答が 34.4%と最も多く、柔軟に住まいを変えつつ、ペットとの暮らしも手に入れたい、という需要がうかがえた。

なお、「賃貸派」のうち、「将来持ち家を購入予定で費用をためているため」と答えた人はわずか8.3%にとどまり、賃貸物件を持ち家購入の仮住まいと考えている人は以外に少なく、それよりも賃貸ならではの身軽ささを重視し、あえて賃貸を選ぶ傾向があることがわかった。



<調査概要>
◆調査対象:「ウチコミ!」大家会員 / 入居希望者会員
◆回答総数:大家会員/472、入居希望者会員/595

出典元:株式会社ウチコミ
https://uchicomi.co.jp/

構成/こじへい

@DIME
posted by しっぽ@にゅうす at 09:28 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月20日

「猫を飼うと結婚できない」説は本当か徹底検証

東洋経済オンライン



「独身の1人暮らしが猫を飼い始めたら、もうおしまい」

そんなことが、婚活男女の間では、都市伝説のように噂されています。そう言われてしまうと「そうかもな」と思ってしまう人も多いのではないでしょうか。不思議なのは、「犬を飼ったらおしまい」とはあまり言われず、あくまで猫限定であることです。はたしてこの言説は正しいのでしょうか。

今回は、「犬好きか、猫好きか」という嗜好と結婚との間の関係性について、真面目に検討したいと思います。

犬の飼育数は減少傾向
現在、日本におけるペットとしての犬猫の飼育数は、犬より猫が上回っています。もともと、犬のほうが多かったのですが、ペットフード協会が実施している全国犬猫飼育実態調査によれば、2017年に猫が犬を逆転しました。


この連載の一覧はこちら
その後も、猫が犬を上回り、最新の2019年の調査では犬879万7000頭、猫977万8000頭とその差を徐々に広げています。全体的に、犬の飼育数は減少傾向にあります。

さらに、犬猫の飼育比率を年代別にみると、興味深い事実が浮き彫りになります。猫より犬の数が多かった2015年と2019年とを比較したところ、犬はどの年代も全体的に大きく減少しています。特に、50〜60代での落ち込み具合が大きい。

対して、猫は同様に50〜60代はやや減少しているものの、20〜40代で逆に増えていることがわかります。つまり、高齢者が犬を飼わなくなり、若年から中年世代が猫を飼うようになったことで、犬猫の逆転現象を生んだということでしょう。

ところで、犬猫数の増減とソロ社会化との間には奇妙な相関があります。有配偶および独身(離別・死別含む)人口と世帯類型のうちの「夫婦と子」世帯と単身世帯とで比較してみましょう。国勢調査の確定データがあるのは2015年までなので、2000年から2015年との増減率で比較してみました。

この15年間に、犬の頭数は、マイナス6%であるのに対し、猫はプラス20%と大きく増えています。一方、配偶関係では、有配偶がマイナス3%、独身がプラス5%、世帯類型では、夫婦と子世帯はマイナス4%で、単身世帯がプラス43%でした。「犬・有配偶・夫婦と子世帯」がすべてマイナスであり、逆に「猫・独身・単身」がすべてプラスとなっています。

家族は圧倒的に犬を飼う率が高い
つまり、やや乱暴に言えば、家族の数が減ったのに合わせて犬の数が減り、独身や1人暮らしの数が増えたのに合わせて猫の数を増えたとみることもできます。事実、ペットフード協会の調査では2009年まで、世帯別の犬猫飼育率を調査していましたが、それよると、単身世帯は犬も猫も同じ7%ずつであるのに対し、2人以上の世帯は24%が犬を飼い、猫は13%です。家族は圧倒的に犬を飼う率が高いのです。

とはいえ、もちろん、これはあくまで相関なので、「猫が増えたのは非婚化が進んだからだ」とか「非婚化が進むと猫が増える」といった因果とはなりません。


実際、住居条件によって、ペットを飼いたくてもままならない場合もあります。そこで、飼育状態に関係なく、「犬好き」か「猫好き」かについて、未婚と既婚との間に違いがあるのかについて調べてみます。私のラボ(ソロもんラボ)で2018〜2019年にかけて、全国20〜50代未既婚男女約3100名に対して行った調査の結果がこちらです。

男女とも各年代を通じて、未婚より既婚のほうが明らかに「犬好き」であることがわかります。特に、20代既婚女性の犬好き率は55%と過半数を占めますし、50代既婚男性の猫好き率は15%と全体の最低を記録しています。やはり、既婚者は、猫より犬のほうが好きなようです。


犬好き・猫好き、恋人がいる率が多いのは?
しかし、だからといって、「犬好きは結婚できる」「猫好きは生涯独身」とまでは言えません。同調査から、未婚男女だけを抽出し、犬好きと猫好きとを分けて、各々どちらが現在恋人がいるのかをクロス集計してみました。

年代別に多少バラつきはありますが、未婚でも恋人がいる男女は、全体的に「犬好き」が多いことがわかります。特に、40代男性は40%以上、30代女性はなんと60%以上も犬好きのほうが多くなっています。反対に、「今まで一度も恋人がいたことのない」グループは一部「犬好き」が上回っている部分はありますが、20代男性と30代女性では約20%も「猫好き」が多いようです。つまり、犬好きのほうが恋愛強者が多いということです。

さらに深掘りりしていきます。配偶関係別の性格によって違いはあるか、についてです。

ここでは、ビッグファイブという最も信憑性があるとされている性格分析の理論を活用します。ビッグファイブとは、アメリカのオレゴン大学名誉教授であるルイス・ゴールドバーグが提唱した「私たちの性格は次の5つの性格因子の組み合わせによって決定される」という考え方で、5つの因子とは、「協調性」「開放性」「誠実性」「外向性」「精神安定性」となります。

それによると、おもしろいことに猫好きと犬好きとで明確な違いが出ました。犬好きは、猫好きと比較して、未既婚問わず圧倒的に「協調性」が高くなっています。一般的に、未婚より既婚の方が協調性因子は高いのですが、こと犬好きに関しては、未婚の方が既婚を上回ります。

未婚の猫好きと犬好きを比較した場合、猫好きは「外向性」「情緒安定性」がマイナスです。つまり、猫好きは、内気でコミュ力が弱く、加えてややメンタル耐性が低いという傾向があるようです。

猫好きの方が「開放性」が高い
一方で、犬好きよりも猫好きの方が「開放性」が高く、これは、豊かな想像力、拡散的思考力と芸術的感受性が強いということを表します。「誠実性」も未既婚で逆です。これは真面目さを表す指標ですが、猫好きは1つのことに集中しやすく、犬好きは飽きっぽいという傾向があることを示唆します。一つひとつ確認すればするほど、なるほどと納得してしまいます。

大ざっぱに結論付けるとすれば、犬好きの性格とは、人と共同で何かをするのが好きで、共感力があり、社交性にあふれているのに対し、猫好きは、1人で黙々と創造的作業をするのが好きな職人気質ということがいえるでしょうか。

今までいろいろなデータを見てきてわかるとおり、「犬と結婚と家族」「猫と独身と1人」という親和性はかなり高いものがあると言っていいでしょう。しかし、だからといって、「猫好きは結婚できない」というわけではないし、「既婚者は犬好きしかいない」わけではありません。犬好きか猫好きかが結婚に結びつくというよりは、どちらかといえば本人の性格によるというほうが正しいかもしれません。

未婚と既婚とで幸福度に大きな差
未婚と既婚とでは幸福度に大きな差があります。一般的に、既婚の方が未婚より幸福度が高いのですが(詳細はこちら『なぜか自己肯定感が低い日本の未婚男性の実像』)、その要因の1つに、ストレスホルモンの分泌を抑制する効果のあるオキシトシン分泌量の違いがあります。

オキシトシンは人間同士のスキンシップによって分泌されるホルモンでもあり、別名「愛情ホルモン」と呼ばれます。スキンシップのできる配偶者や子がいる既婚とそれらのいない未婚との違いが幸福度の違いになっている点も否定はできません。

しかし、オキシトシンの分泌は、人間同士だけではなく、ペットとのスキンシップでも促進されます。未婚化、非婚化に伴うソロ社会化で、特に20〜40代の飼い主で猫飼育数が増えているという事実は、ある意味「結婚以外でオキシトシンを獲得する」という1つの代替行動なのかもしれません。「恋人がいない」方が猫好きが多いというのも、恋人がいなくても猫によって愛情欲求が満たされてしまうからとも考えられます。

とすると、単に「猫が好き」というだけならまだしも、猫をペットとして共に暮らしてしまうと、愛情が満たされてしまい、恋愛や結婚をする必要性を失うということになります。となると、「猫好きは結婚できない」という言説もあながち間違いではないということになります。

それはそれで1つのしあわせのカタチですが、とはいえ、中には猫好きだけれどどうしても結婚はしたいという人もいるでしょう。そういう方は、猫を飼うのではなく、ネットの動画を見ることまででとどめておいたほうがいいのかもしれません。

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posted by しっぽ@にゅうす at 09:10 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする