動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年02月26日

愛する犬猫が「極楽往生」できるか否かの大論争勃発

Yahoo! JAPAN


いまや1兆4000億円超となった日本のペット市場。核家族化や少子高齢化の影響などもあり、「かけがえのない家族」として愛犬・愛猫の存在感はいっそう増している。そんな最愛の存在が亡くなれば人間と同じように葬儀を行なって弔いたい、一緒のお墓に入りたいと願うのもうなずける。ペットと共に眠れる墓地なども登場して人気だ。そんな時代の要請のなか、「ペットの死」を宗教的にどうとらえるべきかという議論が過熱している──。

 宗教界で「動物は極楽往生できるのか?」という大論争が巻き起こっている。

 事の発端は昨年9月、京都・佛教大で行なわれた「浄土宗総合学術大会」だ。圓通寺(大阪)の安達俊英住職は、浄土宗始祖・法然上人の「動物は仏教の教えに巡り合えず、長い間輪廻を繰り返すことになる」との法語を根拠に「動物は順次往生できない」と持論を展開した。「極楽往生」とは「死後、仏様の住む極楽浄土に、菩薩となって生まれ変わること」を、「順次往生」は「死後、すぐに極楽往生をすること」を指す。

 しかし、この大会に同席していた大正大学・林田康順教授は「回向(死者の成仏を願って仏事供養すること)によって動物も順次往生できる。大事なペットを亡くした方に往生できないというのではなく、法語を用いて順次往生を説くことができるのでは」と反論したのである。

 議論の発端をつくった安達氏が話す。

「仏教では基本的に六道輪廻(生前の行為の善悪によって、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上へと生まれ変わりを繰り返すこと)を説きます。法然上人は、『めったなことでは転生できない人間界に生まれたのだから、この一生で念仏して往生を遂げましょう。もし、念仏を唱えなければ、地獄、餓鬼、畜生の“三悪道”に堕ちるかも』とおっしゃっている。

 畜生とは犬や猫といった動物のことですが、一度落ちるとなかなか抜け出すことができない。動物の身のままでは念仏を唱えることができないわけですから、犬や猫はそのままでは極楽往生できないというのが私の主張です」

一方の林田氏はこう話る。

「法然上人は、死後、周囲が回向すれば『順次往生』できると説いている。つまり遺された人間が救ってくださいと回向すれば、動物は転生しなくとも極楽浄土に行けると私は考えます」

 林田氏の主張に安達氏はこう再反論した。

「法然上人は『回向すれば三悪道の苦しみから逃れられる』とおっしゃっていますが、『往生できる』とまではいっていない。これは拡大解釈ではないでしょうか」

 安達氏は犬や猫が永遠に極楽往生できないと主張しているわけではなく、否定するのはあくまで「順次往生」だという。

「きちんと回向すれば動物も人間に生まれ変わり、今度は自分で念仏して極楽往生できる。だから飼い主は次にペットが人間に生まれかわるよう仏様にお願いすることが大事なのです」(安達氏)

◆宗派で大きな違い

 白熱する大論争を他の浄土宗の僧侶たちはどう考えているのか。ペット供養を行ない、3月からはペットとの共葬ができる墓地を開眼する東京・世田谷の感応寺の成田淳教住職は、

「教義では自分で念仏し往生するのが基本ですが、他の人が念仏して供養し、阿弥陀仏様から御光を照らしていただき浄土へと送るパターンもある。感応寺では犬や猫は後者の立場で、浄土での再会を期しています」

 と、林田氏の意見に賛同する。

 長圓寺(福岡県北九州市)の吉水友晃住職は「動物は転生してから往生する」という安達氏と同じスタンスでありながらも「数年前に愛猫を亡くした時、できることならば、今生で極楽往生してほしいと思いました。ペットを子供と同じように考えている方も多い現在、今後は『往生できるかもしれない』というように、解釈の柔軟性が必要になっていくのでは」と時代の流れによる変化の可能性を示唆した。

 他の宗派ではどうなのか。天台宗では「山川草木悉皆成仏」すなわち「動物、植物でも命あるものはすべて成仏する」との教えがあるため、早くから機関誌『天台ジャーナル』で「ペットの法要と供養の必要性」を説いてきた。

 日蓮宗のある住職は、「ペットの死後や供養自体がここ数年で広まってきた現象のため宗派としての公式見解は出されていない」と前置きしつつ、「日蓮上人は自分の身代わりになって死んだ犬を供養したという伝承があり、大事な教えである法華経には動物が成仏した説話もある。動物でもそのまま成仏できると考えます」と答えた。仏教でも宗派によってさまざまなようだ。

 ちなみに、宗教学者の島田裕巳氏は仏教以外の宗教における「ペットの死」の考え方をこう説明する。

「キリスト教では人間と動物は完全に分かれており、そもそも埋葬の対象にならない。神道も同様で、境内に動物を入れないのはその区別を明確にするためです」

 宗教学者の島薗進氏は「ペットと宗教」の今後は大きく変わっていくと予測する。

「そもそも仏教とは、本来人間がどう生きるかのためにあるもので、動物のためにあるものではありません。とはいえ、ペットの家族化が進む中、犬や猫の死による飼い主の悲嘆をどう癒すかも宗教的に今後は論じられていくはずです。それによりペットに対する供養のあり方、祈り方も変化していくでしょう」

 我が愛しのペットを見送るその日までに結論は出るだろうか。

※週刊ポスト2017年3月3日号

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犬猫 殺処分ゼロへ助成金

読売新聞


◇PWJ 全国の団体に支給


 犬の殺処分ゼロに取り組むNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」(神石高原町)は、犬や猫の殺処分をなくすための活動を行っている全国の団体に助成金を支給する「殺処分ゼロ・チャレンジ推進助成事業」を始めた。3月15日まで受け付ける。

 PWJは昨年4月、県内で殺処分の対象となった犬の全頭引き取りを開始。東京五輪が開かれる2020年までに、全国の犬や猫の殺処分をゼロにしようと、他の団体と連携を深めることにしており、その一環として助成を行うことを決めた。

 対象は、国内で活動する民間の非営利団体。殺処分ゼロの実現を目指す普及啓発、人材育成、引き取り、譲渡などの取り組みについて、300万円を上限に助成する。17年度は5〜10件程度を見込んでおり、PWJは「広島の動きを全国に広めたい」としている。

 問い合わせはPWJ(0847・89・0885)。

2017年02月25日 Copyright c The Yomiuri Shimbun

posted by しっぽ@にゅうす at 08:41 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月25日

高齢者がペットと幸せに暮らすにはどうすればいいか?

ジジコ


高齢者がペットと暮らすということ

81fc6fc245b8ee82b9fcd5215026060e_mペットとの暮らしは、心も体も元気にしてくれるとよく言われます。
このことは、1960年代より全世界的に研究され、アニマルセラピーとして体系化されて今日に至っています。
これら研究の結果、動物と暮らすことで、体への効果、心への効果、社会的効果の3つの効果が期待できると結論付けられています。
もちろん高齢者にとっても同様の健康効果が期待できます。
ペットとのふれあいでストレスが解消され、それが高血圧予防につながります。
実際に高齢者施設では医療費の削減につながったという調査結果も出ています。

一方で、高齢者がペットを飼うことに対する問題点もあります。
その主たるものは、年齢に関することです。
環境省は、ペットを飼う前に自身の年齢と動物の寿命を考えるよう呼びかけています。
例えば、犬の平均寿命は約15年。
70歳で子犬を飼い始めた場合、犬が寿命を迎えるころには85歳となります。

同省の動物愛護管理室は「寿命の計算は高齢者には少し酷かもしれないが、最後まで責任を持って飼う覚悟が必要。高齢者の場合、子犬からでなく年齢が高い保護犬を飼うという選択肢もある」としています。
本稿では、高齢者がペットと幸せに暮らすために知っておいていただきたいことについて解説していきます。

ペットとの暮らしがもたらす効果

前述に示しましたように、ペットとの暮らしにより3つの効果が期待できます。
その効果について簡単に解説します。

@体への効果:血圧や心拍数が下がり、自律神経の副交感神経が優位になることでリラックス、和み、笑顔、癒しなど人の精神面、身体面に良い効果をもたらします。
科学的には、ストレスの指標としての血液中のコルチゾールというホルモンの値が
動物にふれ合う前より後のほうが優位に下がることからストレス緩和の効果も言われています。

A心への効果:元気づけ、リラックス効果、自尊心・責任感等の肯定的感情などの効果があります。

B社会的な効果:人と人の間に動物が介在することにより、人の朗らかな側面を引き出し、人にやる気を与え、さらには人の素直な面を引き出し、結果、人間同士の交流を深める効果があると言われています。

ペットの飼育状況から考える

一般社団法人ペットフード協会による28年犬猫の年代別現在飼育状況によると、
年代別での飼育状況から、50才代での犬及び猫の飼育率が最も高く、次いで60才代となっています。
また、60歳以上を対象としたアンケートの中で、「日常生活全般について満足していますか?」との問いに対し、満足していると答えた割合が、内閣府の調査では12%であったのに対し、ペットを飼っている60歳以上の方を対象としたものでは、3倍近い35.4%と圧倒的に満足感が得られていることがわかりました。

このような背景からも、高齢者がペットを飼うことの有用性は疑う余地もありません。
さらには、そこに生じる問題点をいかに解消していくかということで、ペットとの暮らしがより幸せを招きかつ、健康寿命延長や、認知症対策にもつながる可能性が見えてきます。

高齢者が安心してペットと暮らすため

高齢者がペットを飼育するうえで最も重要な事は、そのバックアップ体制です。
ペットの病気、飼い主の病気や怪我など不測の事態に対し、フォローできるよう態勢を整えておく必要があります。
そのためには、家族が身近に生活していることが理想ですが、実際は老夫婦、またはひとり暮らしの高齢者が増えているのも事実です。
そのため、シニア世代を含む高齢者が安心してペットを飼う仕組み作りが必要となります。

現在、全国的にはいろいろな団体が、高齢者がペットを飼うことへの「もしも」に対する活動をしていて、そのいくつかをご紹介します。

「高齢者のペット飼育支援獣医師ネットワークVBESENA」
東京都足立区の獣医師らによるNPO法人で、現在、東京、神奈川等の関東を中心に、活動しています。
高齢者の飼育する、犬の散歩、日常の世話、健康チェック等を行っています。

「愛犬のお散歩屋さん」
東京都武蔵野市に本部を置く、「愛犬のお散歩屋さん」は、全国約70のフランチャイズチェーンを展開する、有料の会員制サービスです。
高齢者の飼育する犬の散歩や、猫の餌やり、糞の始末などのサービスを行っています。

その他、全国的にペットと暮らせる特別養護老人ホームや介護施設、ペットの老齢介護施設などが増えてきました。
そのような施設を事前に調べておくことで、「もしも」の時に対処ができます。
家族同然、最も身近にいてくれて心身を癒してくれる大切なペット。
そのペットとの暮らしがお互いにとって幸せであるためには、お互いの健康、笑顔、そして「もしも」に対する備えが大切です。
より幸せな時間が続くように私たち獣医師もお手伝いしていきたいと思っています。


posted by しっぽ@にゅうす at 08:02 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットの所有権、離婚したらどうなる? 養育費は?

Yahoo! JAPAN


離婚するにあたって大きな問題となるのが親権。では、夫婦で飼っていたペットはどうなるのだろうか? 栃木県の女性からこんなお悩みが届いた。

「離婚することになりました。子供はいませんが、結婚後に飼い始めたパグをどちらが引き取るかで、夫ともめています。私が引き取るにはどうしたらいいですか? また、養育費はもらえるのでしょうか?」(栃木県・CAN、38才・会社員)

  このお悩みに対し、ペットに関する事件・トラブルなども取り扱う、ペット法学会理事の弁護士・杉村亜紀子さんがアドバイスをする。

 * * *
 夫婦にとって、ペットは子供同然。しかし日本の法律上、動物は現金や商品と同じ“物”として扱われます。

 そのため、未成年の子供であれば、離婚時に親権者を決めますが、ペットに“親権”という概念はなく、ペットという財産をどちらが得るか、財産分与の問題になります。

◆結婚後に飼い始めたらペットは夫婦の共有財産

 財産分与とは、婚姻期間中に夫婦で築いた財産を分け合うこと。基本的には半分ずつです。どちらか一方の名義であっても、原則としてそれは相手との協力により築いたとされ、夫婦共有財産として離婚時に分けなければいけません。

 もし妻が結婚前から飼っていた犬であれば夫婦の財産でなく“特有財産”となり、夫に譲る必要はありませんが、今回の事例は、婚姻中に飼い始めた犬なので、基本的には“夫婦共有財産”となります。

 お金なら半分に分けられますが、ペットはそうはいきません。この場合、どちらが引き取るか話し合いで決めます。もし話し合いで決まらない場合は、裁判所の調停や審判で決めることになります。

 その場合、恐らく裁判所では、登録がどちらになっているかだけでなく、どちらが主に世話をしていたか、今後どのように世話をしていけるのかなど、緒々の事情を総合的に判断して決めることになると思われます。

◆ペットの養育費を求めることはできない

子供の親権者となった場合、相手に養育費を求められます。しかし、ペットの場合、権利を得ても引き取ったペットの養育費を相手に請求できません。物の維持費は所有者が負担すべきと考えられています。

 また子供の場合は、別居親が子供に会う“面会交流”ができますが、ペットについてはそのような定めはありません。そのため、ペットを引き取った相手に面会交流を強制することはできません。

 しかし、自分たちで合意して決めるのは自由です。“ペットを譲る代わりに月1回は会わせてほしい”、“ペットを育てるのに必要な費用はすべて自分が払うので、自分に譲ってほしい”などの交渉をすることは可能です。

 いずれの場合にも、約束をした際には、後でトラブルにならないよう、合意内容を書面にして残しておきましょう。

※女性セブン2017年3月9日号

posted by しっぽ@にゅうす at 07:52 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月24日

歴史の転換点に…小池都知事が施政方針演説

読売新聞


 小池・東京都知事にとって初めての「予算議会」となる都議会第1回定例会が22日、開会した。

 小池知事は施政方針演説で、満員電車の混雑緩和やペットの殺処分ゼロ、教育を受ける機会の格差解消など「小池カラー」を前面に出した施策を挙げ、「50年、100年先も世界をリードするため、歴史の転換点となるような取り組みを推し進める」と意気込みを語った。

 昨年の知事選で掲げた「満員電車ゼロ」について、小池知事は「混雑緩和は社会の生産性向上のための重要な課題」と述べ、国や民間企業と「快適通勤プロモーション協議会」を設置し、時差出勤の導入など、鉄道利用の分散に向けた機運の醸成を図る考えを示した。

 「ペット殺処分ゼロ」も知事選で掲げた施策。2019年度の達成を目指し、「子供が命の大切さを学ぶ機会の充実や、動物の譲渡に関する情報発信サイトの開設に取り組む」と述べた。老朽化した「動物愛護相談センター本所」(世田谷区)を移転改築し、「都民が見学しやすい環境や譲渡会などのイベントを開催するスペースを整備し、新しい飼い主への懸け橋となる施設にしたい」と話した。

 家庭の経済状況による教育機会の格差解消では、都は新年度、年収760万円未満世帯について私立高校授業料の実質無償化に乗り出すが、小池知事は都立高校について、「勉強合宿や資格試験の受験料などの学習活動経費を新たに支援する」と述べた。

 さらに、「子供たちの学びを支える教師力、学校力を強化していくうえで、教育管理職の不足は深刻な問題」として、来月、校長や副校長となる教育管理職の確保をテーマに、総合教育会議を開催することを明らかにした。

2017年02月23日 07時50分 Copyright c The Yomiuri Shimbun

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2017年02月23日

犬猫を殺さないで 那覇の畑井さんが情報誌

琉球新報


犬猫殺処分ゼロに向け、那覇市のデザイナー、畑井モト子さん(37)が啓発活動を展開する任意団体「TSUNAGU OKINAWA」を立ち上げ、年に2回フリーペーパーを発行している。畑井さんは「沖縄は犬猫の殺処分数が多い。現状を知るきっかけになれば」と話している。最新号の6号は「猫の日」の22日に発行した。

 畑井さんは奈良県出身。7年前に沖縄に移住した。幼い頃から動物好きだった畑井さんが沖縄で気になったのは野良猫の多さだ。殺処分数を調べると全国ワーストだった。「何かできることはないか」と考え、得意のデザインを生かして猫の缶バッジを作製。その収入を保護活動を行う団体に寄付した。缶バッジを販売する中で猫に興味があっても殺処分数の現状を知らない人が多いことに気づいたという。「現状を知ってもらい、協力を呼び掛けたい」と、2年前からフリーペーパーの発行を始めた。
 B5サイズで10ページの制作と広告営業、配布まで全て1人で手掛ける。保護活動をしている団体の紹介や、インタビュー。猫の写真の掲載など、動物への優しい思いが詰まっている。当初は企業の助成を活用していたが、今は広告や寄付金を元に1万5千部を発行する。昨年からは「つなぐフェス」として里親会も含めたイベントも主催する。
 畑井さんは「猫が飼えなくても殺処分ゼロのためにできることがある。かわいそうな猫を減らすために多くの人に知ってもらいたい」と話した。フリーペーパーの問い合わせはtsunagu.okinawa@gmail.com(畑井)まで。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:44 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ペットショップで販売できるのは、保護された猫や犬だけ」サンフランシスコで、新条例が可決される

The Huffington Post


「ペットショップで販売できるのは、アニマルシェルターなどで保護されている犬や猫に限る」という新しい条例が、アメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコで、全会一致で可決された。

この条例の下でペットショップが販売できるのは、動物保護団体を通した犬や猫のみに限られる。また、生後8週間未満の動物の販売は禁止される。

この条例を提案した、サンフランシスコ市管理委員のケイティ・タン氏らは、「動物を愛する人たちは、たとえわずかな時間であっても、自分たちの家族であるペットが汚い檻に入れられている状況に耐えられません。それが1週間や1カ月、時には何年にもわたって続くなんて問題外です。それにもかかわらず、ペットを大規模生産しているブリーダーでは、動物たちがそういった酷い環境に置かれているのです」と地元紙サンフランシスコ・エグザミナーにつづっている。

これまで、ロサンゼルスやサンディエゴ、シカゴ、フィラデルフィア、ボストンといった都市が、ペットショップでの犬や猫の販売を禁止してきた。サンフランシスコも、そういった都市に加わることになる。

認可を受けたブリーダーは、この改正案での影響を受けない。犬や猫の販売が禁止されるのは「非人道的に動物を生産する大規模なブリーダー」だ。

「この条例は、そういった(動物を大量生産する)ビジネスがサンフランシスコに参入することを禁止します。そして、工場で大量生産するかのように、犬や猫に次々と子供を産ませる無責任なブリーダーを、抑止する効果があるでしょう」と、サンフランシスコ・エグザミナー紙に書かれている。



タン氏のFacebook「昨日、保護猫や保護犬以外の販売をサンフランシスコで禁止する条例が全会一致で可決されました。ペットショップで売られている犬や猫たちの多くは、動物たちの健康や福祉を考慮しない環境で、非人道的に大量生産されています」

サンフランシスコの動物福祉団体も、条例を歓迎している。


アニマルシェルター・サンフランシスコSPCA「素晴らしいニュースです!動物保護団体を通した犬や猫のみを販売できる条例を、サンフランシスコの管理委員会が可決しました。タン委員、ありがとう!」


タン氏は「この条例がサンフランシスコだけではなく、カリフォルニア、アメリカ全土、そして世界中に広がって欲しい」と委員会で述べている。


posted by しっぽ@にゅうす at 07:16 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする