動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2017年06月28日

「バイオアート」が日本のペット業界に新しい1ページを開く 株式会社AHBが付属研究機関「国際小動物医学研究所」を分離独立させることを決定

産経新聞社


全国に105店舗のペットショップ「Pet Plus(ペットプラス)」を展開している株式会社AHB(所在地:東京都江東区、代表取締役:川口 雅章)は、付属研究機関である「国際小動物医学研究所」を分離独立させることを決定しました。同研究所は、犬・猫の繁殖に関し、世界的な権威である日本獣医生命科学大学名誉教授・筒井 敏彦氏を招聘し、科学に基づいた繁殖を行うことを目的として、同社が2012年1月に社内に設立しました。過去5年間にわたり、同社の契約ブリーダーを対象に、計画的な繁殖技術の指導、繁殖障害の治療、凍結精液による人工授精、遺伝子病検査等の支援活動を行ってきました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131440/LL_img_131440_1.jpg
子宮内人工授精手術の様子1

株式会社AHB代表取締役の川口 雅章は、「これからのペット業界の将来に鑑み、同研究所の発展的分離独立を決定した。当社の契約ブリーダーのみならず、全国の犬猫ブリーダー、これからブリーディングを行いたいという若い方たちにも門戸を広げていきたい。そしてペット業界に携わる者が力を合わせ、一丸となって様々な問題を解決していこうと呼びかけたい。私たちの使命は、健康なコンパニオンアニマルを届けることによって、日本中を笑顔にすること。今、問題になっている“ペットに広がる遺伝子病”を削減していくことも、同研究所が取り組む重要課題の一つである。」と述べています。

今後、同研究所は一般社団法人となり、より公益性の高い活動を目指します。また活動の支援者も募ります。

【新研究機関の概要】
名称 : 一般社団法人日本小動物繁殖研究所
英文名 : Japan Institute of Small Animal Reproduction (Bio Art バイオアート)
設立予定日: 2017年7月
代表理事 : 筒井 敏彦

【株式会社AHBの概況】
(1)会社名 :株式会社AHB
(2)所在地 :〒135-0042 東京都江東区木場3-7-11
(3)代表取締役:川口 雅章
(4)事業内容 :CA(コンパニオンアニマル)の仕入れ・販売、ペット保険販売、
ご購入後のサポート、キャットプラスの運営、
(5)従業員数 :916名(内 獣医師21名、2017年5月現在)
(6)全国事業所:Pet Plus店舗105カ所、ウエルネスセンター7カ所


posted by しっぽ@にゅうす at 07:40 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットショップから動物が消える! ペットショップでの動物販売禁止へ トルコ

トルコ・ラジオ・テレビ協会オフィシャルサイト


森林・水務省のヴェイセル・エロール大臣がペットショップでの動物販売が禁止になるという画期的な発表をした。

27.06.2017 ~ 28.06.2017
ペットショップから動物が消える! ペットショップでの動物販売禁止へ






森林・水務省のヴェイセル・エロール大臣は、ペットショップでの動物販売が禁止になると発表した。





ペットショップでの動物販売が禁止に



エロール大臣は6月23日に訪問および起工式出席のために訪れたエディルネ県で、エディルネ県のギュナイ・オズデミル知事を訪問した。

エロール大臣は、オズデミル知事を訪問した後に行った記者会見である質問を受け、ペットショップに関する規制について触れた。



エロール大臣は、ペットショップに動物が並べられているのを快く思わないとし、「ペットショップでの動物販売が禁止になる。なぜなら、非常に劣悪な環境で動物たちが虐待を受けているからである。ペットショップにはカタログ販売の機会を提供する。販売代理店のような形、つまり飼育場などで生まれたものをカタログで提示したり、その場で見せたりすることになる。ペットショップに動物が並べられているのを快く思わない。」と述べた。





人々に動物を愛する気持ちを根付かせなければならない



ある新聞記者が「動物を虐待した者に懲役刑が与えられるか?」と質問すると、エロール大臣は、これについては必要な法律があると答えた。

大切なのは罰ではなく、人々に愛情を育てることであると力説したエロール大臣は、次のように述べた。

「これに関する必要な法律はある。懲役刑はないかもしれないし、死刑もない。ここにはこのような状況がある。ここで大切なのは人々に愛情を根付かせなければならないということだ。我々の文化にはある。我々の文化を維持させるなら、すべてを法律で行うのではなく、人々に意識を芽生えさせること、動物にも生きる権利があることを説明しなければならない。すべての生き物を愛するべきである。この意識を根付かせることができれば、もはや誰も虐待などしなくなる。」



しかし、その一方で、「しかし、虐待した者は捕まえている。今名前はださないが、自治体にまで罰金を科した。新しい法律には、さらに厳しい措置がある。法律は現在委員会で審議待ちである。」とも述べ、動物虐待を許さない姿勢を示した。



















エロール大臣、動物への愛を語る



ラマザン・バイラム(断食明けの祝日。2017年は6月25日から27日まで。)の直前に森林・水務省のエロール大臣から発表された、動物にさらに幅広い権利が認められる法的規制が再び提案されたという朗報は、特に動物愛護者たちへのラマザン・バイラムの贈りものとなった。



動物にさらに幅広い権利を認めているものの、一向に実現にたどり着くことができなかった規制が再び議題に取り上げられることになったことを明らかにしたエロール大臣は、ヒュリエット紙のインタビューに応じた。









動物を殺したり虐待したりしたら懲役刑に



エロール大臣は、新たに議題として取り上げられることになった法律について、次のように述べた。





すべての動物愛護者や動物愛護団体と話をして、法律のための準備をした。こう言うことができる。ヨーロッパは「文明」などと言っているが、これは動物には何の重要性ももたらさない。自分の家で飼っている動物は大切にするが、外にいる動物は認めずに「眠らせる」。彼らは殺すことを「眠らせる」と言っているのだ。

トルコでこれは断じて禁止である。さらに殺したり虐待した者全員に対し必要な措置が講じられている。現在、罰金がある。新しい法律が出ると懲役刑が科せられるようになる。

ペットショップを監督し、問題のある状況があれば警告している。しかし、法律がないので罰金を科すことができない。

法律が出たら、ペットショップから魚や一部の鳥以外の動物はいなくなる。

猫や犬などの動物は生まれた場所で、良い環境のもとで飼われ、販売はカタログ上で行われる。

法律が出るまでは、ペットショップにいる動物の快適な環境は我々の肩にかかっている。







5ステップの活動



現在森林・水務省が行っている取り組みについて、エロール大臣は次のように説明した。





動物の引き取り手を見つけることに関して大きなキャンペーンを開始した。

自治体に支援をしている。8万3900匹の動物が入れる規模の231の動物愛護施設で15万3591匹の動物を避妊・去勢した。

17万5962匹には予防接種が行われた。



我々は5ステップの活動を行っている。それは、

1. 予防接種

2. マイクロチップ

3. ピアス

4. 避妊・去勢

5. 新しい飼い主

である。



3万9393匹の動物にマイクロチップを装着し、引き取り手を見つけた。



自治体には土地を割り当てている。



2017年に飼い主のいない動物の避妊・去勢を行うために500万リラ(日本円で約1億6000万円)の助成をした。

新しい動物愛護施設を設置したいという自治体にも500万リラ(日本円で約1億6000万円)の助成をした。



こうして「金がない」というような言い訳はなくなった。



動物にマイクロチップを装着することは、非常に重要である。







飼った動物を捨てるのは間違っている



エロール大臣は、飼い主の無責任さとその対策について、次のように述べた。





特に夏、別荘やリゾート地などに行く人が動物飼って、その後捨ててしまう。これは非常に間違っている。法律が出た後、この罰は大きいものとなる。

我々の文化において、動物がレストランやカフェに入るのは正しくない。不快に感じる人もいるかもしれないし、子どもたちも怖がるかもしれない。動物の中にはどう猛なものもいるかもしれない。

こういった動物はきちんと管理されている必要がある。こういった動物にはレストランの前などに適切な場所を用意することができる。







動物の生を尊重すべき



先日、ある人が旅行に連れてきた「スシ」という名の1匹の犬がイスタンブール海上バス社のフェリーの中で死ぬという事件が発生した後、動物の旅行に関する対策を行うと表明したエロール大臣は、次のように述べた。





動物の旅行に関する通達を作成中である。これは、広さや空調など、動物がいる場所についての基準を示すものとなる。

このような事件は非常に悲しい。やはり我々は社会として動物が好きなのである。創造主が創造されたものを愛する、創造主のために。動物も生き物である。その生にも尊重を示すべきである。動物に生きる権利を認めるべきである。















うちには猫がいる



森林・水省の大臣として日々、動物のためにさまざまな活動を行っているエロール大臣だが、実は自身も大の猫好きで、次のように語った。





私は猫が大好きだ。うちに猫が1匹いる。名前は「ネコちゃん」だ。

犬もいたが、近所の人たちが鳴き声を不快に感じたので、犬の教育センターに送らないといけなくなった。

2歳の孫にはジャーマン・シェパードがいて、いつもその後ろについて走り回っている。別の孫は鳥のほうが好きだ。




(2017年6月27日 文責: 浅野涼子)
posted by しっぽ@にゅうす at 07:36 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月27日

犬、猫との避難でトラブル避けるには… 訓練参加などで地域に知ってもらう

Yahoo! JAPAN


多くの人が集まる避難所では、ペットによるトラブルも起きやすく、注意が必要だ。

 東京大の武内ゆかり教授(動物行動学)は、避難所ではアレルギーのある人や動物嫌いの人への配慮を大前提としたうえで、「ペットに対して中立的な人たちに受け入れてもらえるように、飼い主の普段のしつけやマナーが重要になる」と話す。

【写真特集】熊本地震で保護され、飼い主を待つ犬や猫

 武内さんによると、しつけでは、飼い主以外の人や、ほかの犬猫を怖がったりほえたりしないように社会性をつける。トイレシートなど決まった場所で排泄(はいせつ)できるよう訓練し、清潔にしておけば受け入れられやすいという。

 東日本大震災では、福島県のシェルターで保護した中にパルボウイルスやカリシウイルスに感染した犬や猫もいた。武内さんによると慣れない環境で避難生活を続けると免疫力が落ちて、普段はあまりかからない病気のリスクが高まる。狂犬病をはじめ、予防接種を受けておけば病気を防ぎやすくなる。

犬、猫との避難でトラブル避けるには… 訓練参加などで地域に知ってもらう
熊本地震で飼い主とはぐれ保護された犬たち
 日本獣医生命科学大の水越美奈准教授(臨床動物行動学)によると、ペットも震災のショックで精神的に不安定になり、落ち着きがなくなったり、下痢や嘔吐(おうと)などの症状が出たりすることがある。

 こうした場合、飼い主が落ち着いて接し、遊んだり、好物を与えたりしてペットをリラックスさせると改善しやすいが、症状が悪化するようなら治療が必要だ。

 避難所の中で、ペットと一緒に過ごせるかもポイントだが、環境省のガイドラインに記されている「同行避難」は避難所に来るまでを指しており、中に入れるかどうかは、避難所の運営方針によって異なる。

 昨年4月の熊本地震で避難した377人を対象にした内閣府の調査では、避難所の中にペットを入れることについて「問題ない」と答えたのは14・1%で、「入れてほしくない」は35・5%。最も多かったのは、「問題には感じるが仕方のないことだと思う」(45・9%)だった。

 新潟県上越市で今月14日に開かれたペットの防災講演会では、「ペットを屋外に置くのは嫌か」という質問に、約50人の飼い主のほとんどが手を挙げた。一方、ペットと避難訓練をしたことがある人はいなかった。

 講師を務めた新潟動物ネットワークの岡田朋子代表は「屋内で一緒に過ごすことを期待する飼い主の本音を、避難所を運営する行政や自治会の人たちも知ってほしい。一方で、避難訓練は地域の人や避難所運営者にペットを知ってもらえる意味もあるので、参加したほうが良い」と話す。

 岡田さんによると、飼い主がグループをつくり、ペットスペースの掃除を当番にするなど協力することも、避難所でのトラブルを減らすコツだという。

sippo(朝日新聞社)


posted by しっぽ@にゅうす at 07:26 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットの傷病ランキングTOP3…3位「下痢」、2位「外耳炎」、1位は?

Business Journal


ペットの医療費は意外に高い。ペット救急病院にいたってはすぐに10万円以上となる。ペットの病気では何に気をつければいいのか。
 アイペット損害保険は、2016年1月1日〜12月31日の1年間に、ペット保険「うちの子」へ加入した契約者(3万6248件)を対象に、通院・入院・手術の請求件数が多かった「ペットの傷病ランキング」を集計・発表した。
高齢の犬猫ではがんがトップ

 総合ランキング(犬猫、年齢不問)では、飼い主が症状に気づきやすく、動物病院への来院動機につながりやすい「皮膚炎」が1位、2位が「外耳炎」3位が「下痢」となった。
 発表によると、総合ランキングのトップは、犬が「皮膚炎」、猫は「下痢」。手術ランキング(7歳以上の犬猫、年齢不問)のTOP3は、高齢の犬猫に多い「がん」「歯周病」、若齢の犬猫に多い「異物誤飲」だ。
 特に、小型犬は手術を伴う「骨折」「膝蓋骨脱臼」、高齢犬(7歳以上)は「歯周病」「僧帽弁閉鎖不全症」(心疾患)が多い。
 一方、猫は「膀胱炎」「腎不全」「尿石症」などの泌尿器系疾患が多く、特に子猫(0歳)は「外耳炎」「結膜炎」「猫風邪」、成猫(1〜6歳)は「尿石症」、高齢猫(7歳以上)は「心疾患」が上位に入っている。
手術ランキングTOP3は「がん」「歯周病」「異物誤飲」!

 総合ランキング上位10位内に限れば、平均診療費の最高額は「骨折」の11万9390円、手術ランキング(犬猫、年齢不問)の平均診療費の最高額は「椎間板ヘルニア」(総合ランキング第7位)の32万9451円だ。
 なぜ骨折の治療費が高いのか?
 骨折の治療は、全身麻酔手術による回復時間、ギプスの巻き直しや骨のレントゲン検査などの通院期間(1〜4カ月程度)が長いために、費用が嵩みやすいからだ。愛犬・愛猫の骨折を経験した飼い主135人へのアンケート調査では、81.5%の人が「対策を講じていれば骨折は防げた」と回答している。
「椎間板ヘルニア」の治療費が高いのはなぜか。CTやMRIなどの医療機器の活用、技術の進歩による整形外科専門医の診断、手術入院などの要因によって手術コストが重なるからだ。
 以上の結果から、犬猫別や年齢によって、かかる傷病の種類や平均診療費に顕著な違いが生じることが分かった。
 ただし、特に「骨折」「歯周病」「異物誤飲」などは、飼い主のしつけ、飼育環境の整備、日常のケア、定期的な予防接種や健康診断を徹底すれば、傷病の発生リスクをかなり軽減できるのは明らかだ。
 なお、関心があれば、下記のサイトも参考にしてほしい。
・犬猫の病気や事故を未然に防ぐための対策
http://www.ipet-ins.com/uchihap/bone/
・犬との暮らしに関するお役立ち情報
http://wanpedia.com/
・猫との暮らしに関するお役立ち情報
http://nyanpedia.com/

がんに注意すべき犬はゴールデン・レトリーバーとバーニーズ・マウンテン・ドッグ!

 あなたがペットを飼っているのなら、愛犬や愛猫が病気にかかったり、ケガをしないように気を配っているにちがいない。
 犬猫の疾患データは、玉石混淆の感もあるが、役立ちそうなものを紹介しよう。
 たとえば、アニコム損害保険株式会社がペットの疾患統計をまとめた「アニコム家庭どうぶつ白書2016」。疫学データは予防啓発、学術研究など、さまざまな分野で活用されているが、無料ダウンロードできるので、利用価値は十分にある((https://www.anicom-page.com/hakusho/book/pdf/book_201612.pdf))
 家庭どうぶつと家族/どうぶつ医療を取り巻く環境/保険金支払い実績に基づいたどうぶつの疾患統計/人気犬種の疾患別・年齢別のかかりやすい疾患/子犬や子猫を迎えた直後に注意したいケガや病気/異物誤飲の予防/どうぶつkokusei調査/どうぶつにやさしい災害への備えなど、ペットの健康管理に役立つ情報を手取り足取りわかりやすく提案している。
 飼い主なら、ドキッとする情報もある。たとえば、キャバリアは心臓病にかかりやすく、その発症リスクは犬種全体のおよそ10倍も高い、がんに注意すべき犬はゴールデン・レトリーバーとバーニーズ・マウンテン・ドッグなどの指摘もある。
なぜペット保険加入率は低いのか?

 さて、傷病といえば保険だが、あなたのペットはペット保険に入っているだろうか。ペットフード協会の調査によると、犬猫の飼育数は、およそ1979万1000頭だ(ペットフード協会 2015年全国犬猫飼育実態調査)
 
 富士経済のレポートによれば、2015年のペット保険の契約数は106万5000件、ペット保険加入率は5.38%。イギリスは20%以上、スウェーデンは50%以上に上る(富士経済 国内ペット関連市場調査)
 また、ディムスドライブ 「ペットに関するアンケート2009」によると、ペット保険加入率は犬10.9%、猫3.4%と猫の加入率が低い(ディムスドライブ 「ペットに関するアンケート2009」)。
 一方、ペット総研によれば、ペット保険に関心がある人は74.4%(とても感心がある26.1%、関心がある48.3%)、加入を検討している人は51.6%(検討中16.5%、いつかは加入したい35.1%)となっている(ペット総研 2014年ペット保険アンケート調査)
 このように、検討している人が多いのに、ペット保険加入率はなぜ低いのだろうか。
 種々の経済的な要因が絡むが、たとえば、保険料が高い、費用対効果を判断して若い時は入らない、保障内容がよくわからない、掛け捨ての1年契約が多く負担が重い、病気にならないと楽観視している、家族の保障を優先しているなどの理由がある。
 しかし、冒頭のデータを見るまでもなく、治療費は高い。万が一に備えてペット保険に入ることを検討する余地はある。
ペット保険 オリコン日本顧客満足度ランキング
http://life.oricon.co.jp/rank_pet/
ペット保険10社比較/楽天
https://hoken.rakuten.co.jp/pet/?sclid=o_pet_hoken&trflg=1
おすすめペット保険と選び方まとめ /保険コネクト
https://hoken-connect.jp/columns/10/
おすすめペット保険の選び方/
http://lify.jp/
 ちなみに、日本のペット関連の市場規模は、21兆4689億円。内訳はフード類が約3割、ペット用品が約2割、生体販売やサロン、医療、保険などのサービスが約5割を占める(矢野経済研究所 ペットビジネスに関する調査2015年)。
 実に巨大な市場となっている。
(文=ヘルスプレス編集部)

posted by しっぽ@にゅうす at 07:19 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月26日

ペット霊園、規制は自治体任せ 突然閉園や遺骨山積みも

Yahoo! JAPAN


 全国各地に広がりをみせるペット霊園。ただ、これまで設置などをめぐってトラブルも起きてきた。関連する国の法律はなく、規制は自治体任せの状態だ。条例などを整備した自治体は昨年4月時点で159で、10年間で3倍以上に増えてはいるが、規制がない自治体では突然の閉園で遺骨が放置される事態も起きている。

【写真】「宝塔」の入り口付近に4月ごろ置かれていた閉鎖を伝える看板


 大阪府北東部、枚方市の郊外にペット霊園「宝塔」の跡地がある。「コロ、家に帰っておいで」。5月下旬に訪れた同府寝屋川市の会社員河野祐紀子さん(50)は、3年前に死んだメスのシバイヌに心の中で呼びかけた。霊園は連絡もなく閉園し、1千坪あるとうたっていた敷地内には多数の墓石や遺骨が山積みに。コロの遺骨がどれかわからなくなっていた。

 「息子が不良にならなかったのはコロのおかげ」。学生だった2人の息子が夜遊びに行こうとすると、悲しそうに遠ぼえして足を止めさせた。最期の1年は寝たきりで、河野さんと息子が交代で世話をした。「コロは私たちにとっては娘。閉園を教えて欲しかった」と河野さんは涙ぐむ。

 関係者らによると、霊園の元経営者は「陶器を作るため」と土地を借りたが、無断で20年以上前にペット霊園を開園。異臭がするとして営業をやめるよう求められたが応じずに提訴され、2013年に墓の撤去などを条件に和解が成立、閉園へとつながった。元経営者は「霊園にはペットが1万体ほど眠っていた。本当に申し訳ない」と話すが、撤去をまだ終えられずにいる。

 ペットを埋葬した人たちは複数の会をつくり、市内の別の霊園に遺骨を移す検討もしている。13家族が入る「宝塔遺族の会」の北脇武代表は「行政はあてにならず、遺族が動く必要があった」と話す。

 枚方市に聞くと、動物愛護法に基づき犬や猫を担当する市保健衛生課は「生きている犬猫が担当なので担当外」。動物の死体は法律上は廃棄物だが、市環境総務課は「霊園が扱う動物の死体は廃棄物ではない、と国の通知があるので担当外」と説明する。伏見隆市長は「問題が起きないように何らかのルールが必要」と条例の制定も視野に検討を始めている。

朝日新聞社


posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペットブームの陰で /宮城

毎日新聞


あるリサイクル工場を取材した時、入り口で「ペットの持ち込み禁止」の貼り紙が目に入った。愛犬家の私としては、捨てられた動物たちの気持ちを思うと胸が痛んだ。

 取材を終えた私は、気になっていた貼り紙のことを担当者に確認してみた。すると担当者は「いえいえ、犬などのペットを抱っこして入館しないでくださいって意味ですよ」と笑って答えてくれた。私の早とちりだった。ほっとした。

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 2013年に改正動物愛護法が施行され、犬や猫の持ち込みに「相当の理由」がなければ自治体が拒否できるようになった。動物愛護団体などの呼びかけにより殺処分ゼロというニュースも目にするようになった。だが、いまだに山の中に捨てていく人もいるという。

 ペットブームの陰で多くの犬や猫が飼い主の身勝手な理由で殺処分されている。癒やしとなるペットだが、その分、飼い主の責任は大きい。ペットも飼い主もお互い幸せな生活を送り、天寿を全うしたい。【升谷志摩】


posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

なぜ霊園はペットとの埋葬を禁止するのか?

AERA dot.


犬は「フレンドリー」だけど、猫は「ツンデレ」。猫好きにはたまらないその魅力が変わるかもしれない。人工増殖と給餌が野生を奪い、「犬っぽい猫」が増えているのだ。2017年は猫が犬の飼育頭数を上回る可能性が出てきた。猫ブームの勢いが止まらない中、ペットの世界に何が起きているのか。AERA 2017年6月19日号では、ペットを大特集。

 日本では、子どもの数よりペットの数の方が多いと言われている。それに伴い、ペットと一緒にお墓に入りたいと願う人が増加しているという――。

*  *  *
「一昔前は『私が亡くなったら、一緒に入れてほしい』という方もいらっしゃいました」

 こう話すのは某ペット霊園の関係者。愛犬を溺愛しすぎて、ペット用のお墓に自分も入りたいと言い出す愛犬家が少なからずいたという。背景にあったのは、「ペット不可」の墓地・霊園の多さ。千葉県で一人暮らしをするAさん(60代)が言う。

「2009年に夫が亡くなって、その1年後にジャン(犬・享年15)があとを追うように亡くなったのですが、お寺はペットの埋葬を認めてくれませんでした。なので、お墓参りのたびにジャンの遺骨をこっそり持ち込んで、お墓に入れさせてもらいました」

 Aさんの周囲の愛犬家たちも、みな同じようにこっそりと自身が将来入るお墓にペットの遺骨を埋葬していたという。なぜ、霊園はペットを一緒に埋葬することを禁止するのか?

 関東でペットと一緒に入れる霊園などを多く扱う美郷石材常務取締役の新美整氏が話す。

「仏教では動物を『畜生』に分類しているため、人間と一緒に供養すべきでないとするお寺さんが非常に多い。一方、宗教的制約のない民間霊園でも利用者の中には少なからずペット嫌いの方もおられます」

●先祖ともどもご供養

 だが、今や日本は子どもの数よりペットが多いというペット大国。そのため「ペット可」の霊園も着実に増えている。

「少子化で、子育てと同様、ペットに多額のお金を費やす家庭が増えた影響です。子ども同然なので、同じお墓に埋葬してお盆の時期には先祖ともどもご供養したいというニーズが高まっています」(日本ペットロス協会・吉田千史氏)

 新美氏も次のように話す。

「新規に建設される霊園の半分とまではいきませんが、ペット可とする霊園は多くなっている」

 東京・三田にある魚籃寺は、いち早くペット可としたお寺だ。

「ご本尊の魚籃観音菩薩は文字通り魚籃(魚を入れる籠)を持つ観音様。動物と縁があったことに加え、檀家さんから『ペットと一緒に入りたい』という要望があったため、30年ほど前からペットのご供養もさせてもらうようになり、今では数十体の遺骨が檀家さんのお墓に入っています」(山田智之住職)

 中には、別のお寺の檀家だった人が、ペットと一緒に入りたい一心で“引っ越し”するケースもあるという。ただ、ペットと一緒に埋葬してもらうには、当然お金もかかる点には注意を。

「永代供養料は墓地・霊園によってピンキリ。代々管理されているお墓がペット可で、そちらに埋葬される場合は、墓石に名前を彫る加工代が3万〜5万円。さらに2万〜3万円の埋葬料がかかるのが一般的です」(新美氏)

 過去には何十匹もペットを飼っていた家族が、先祖代々受け継ぐお墓への埋葬を希望し、墓石がペットの名前で埋まってしまった例もあったという。

(ジャーナリスト・田茂井治)

※AERA 2017年6月12日号

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