動物 しっぽニュース
認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会

2018年05月20日

年々上がるペットへの出費。抑えるところは抑え、必要なところにきちんと使う

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ペットにはお金がかかるもの。ペット総研の2016年の調査では、犬で年間平均約24万円、猫で約19万円、その額は年々上がり続けています。

そして子どもへの出費と同様、惜しまないのがこのペットへの出費といわれています。とはいえ、節約できるものなら節約したいというのが正直なところです。

さまざまな出費のなかでも、ケチってはいけないのが食費と医療費といわれています。

値段だけで安価なフードを選び、深刻な病気につながることもあります。医療費も、出費を惜しんで受診せずに様子を見ているうちに重症化し、早いうちに受診した場合の何倍もの費用がかかってしまったというのは、経験した人も多いのではないでしょうか。

抑えるところは抑え、必要なところにきちんとお金を使えるよう、ペットの費用を見直してみましょう。

フードは質を落とさず安く買う工夫を。手づくりもあり
フードやおやつは、通販で購入したほうが安価な場合も多いようです。

なかには賞味期限が近づいて、大幅ディスカウントしたものに運よくあたるケースもあります。ストックできるかどうかと消費量なども考え、検討してみましょう。ペットシーツや猫砂など保存のきくものならなおさらです。

大量買いすることでかなり安くなったり、送料も節約できます。送料無料のものもあり、ポイントもたまります。

オークションやフリマアプリの利用という方法もあります。重たい思いをして店で買う手間も省けます。それは別にかまわないという人なら、会員制大型倉庫店の利用もいいでしょう。

新しいフードやトイレ用品は、ペットがまったく受け入れなかった場合も考え、試食・試用を利用したり、犬友・猫友に少し分けてもらい、試すのがオススメ。

また、節約と健康志向からフードを手づくりする人もいて、レシピなども検索できます。獣医師とも相談し、試してみるのも一策です。何にしても、フードやおやつは適量を与えること。与えすぎは出費も脂肪も増えていき、病気になってさらに出費がかさむなんてことも。

手間をかけるかお金をかけるか
トリミングもなかなかばかにならないものですが、専門学校などのカットモデルなんて手もあります。競争率も高いようですが。

さらに、最低限のことは飼い主自らができるようになっていれば、ずいぶんと節約になります。病院に行くと「爪が伸びていますね、切っておきましょうか」「耳も掃除しておきましょう」。

このような気軽な声かけは、全部診療費に反映していることが多いものです。自分でできることはお断りするのも大切です。

ヘタをすると人間のものより高いペットの服も、自分の古着などで作ってしまう人もいます。要するに、多くのことは時間をかけるかお金をかけるか、の選択となりますが、時間と手間をかけることでペットとの絆を楽しんでいる人もたくさんいます。

ケチってはいけない医療費。安心してかかれる医者を
最後に医療費。これは医師の裁量によるところも大きいので、犬友・猫友に良心的な診療所をきくのがいちばんです。

見立てがよく、説明が丁寧でよけいな検査や処置を強要しない。そんなところと一生涯付き合えたら、こんないいことはありません。

ペットが若くて元気なうちは、保険も不要なのではないかと考える人もいますが、年齢とともに保険料も上がりますし、具合が悪くなったときに、お財布を気にせず早めに受診できるためにも、ペット保険も検討してみましょう。

自分の生活レベルに合った犬種・猫種を選ぶことも大事
最後に、大型犬を飼った経験のある人は痛いほどわかっているでしょうが、餌代はもちろん、ワクチン、薬、それに注射や点滴などは、体重とともに量が増えるため、料金も比例して増えていきます。

特に犬では、小型犬と超大型犬ではかなりの差となります。嫌な話かもしれませんが、亡くなった後、火葬の料金にまでついてまわります。

定期的なトリミングを必要とする種、その必要がほとんどない種、また特定の疾病が起こりやすい種類などもあります。

これから犬や猫を迎えようというとき、好みや購入費用だけではなく、こうした生涯にわたる費用を、自分の財力で責任もって払っていけるのかを試算してみるのも、お互いの幸せのために欠かせないことです。

Text:田中 恭子(たなか きょうこ)
フリーランス・エディター&ライター

監修:柴沼 直美(しばぬま なおみ)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)認定者
日本証券アナリスト協会検定会員、MBA(ファイナンス)、
キャリアコンサルタント、キャリプリ&マネー代表

ファイナンシャルフィールド編集部
posted by しっぽ@にゅうす at 08:30 | ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。

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「もしも愛犬が迷子になったらどうしますか?」

こういう問いかけをすると、「うちのコに限って……」「うちのコは大丈夫!」と断言する飼い主さんが意外に多いんです。

しかし、家の中でも外でも、何があるかわかりません。不測の事態に備えて、いつでも対応できるようにしておくことが、飼い主さんの責任です。

今回はドッグトレーナーの戸田美由紀先生に、迷い犬になってしまう原因についてくわしく解説していただきました! 

迷い犬になるおもな原因は、「首輪抜けによる脱走」と「パニックになる脱走」のふたつがあるのだとか。

下記で取り上げることをよく確認してみてください! 

首輪抜けによる脱走の原因1:首輪がゆるんでいる
外飼いの場合も室内飼いの場合も、いちばん注意したいのが「首輪のフィット感」。首輪については、よく指2本分のゆとりといわれますが、個体差もあるので一頭一頭必ず確認して! 

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
首輪
試したい首輪のゆるさ確認法は?
そこでおすすめしたいのが、首輪を装着し、リードをつけて前方に引いてみる方法。引いたときに首輪が耳のあたりまできてしまうほど隙間があったら、明らかにゆるすぎ。

上記のイラストのように、首から先にいかない程度のゆるみで締めるのがベスト!  

※トリミングしたあとや体重の増減で首回りのサイズも変化します。飼い主さんは、まめにチェックすることを習慣づけましょう。

首輪抜けによる脱走の原因2:首輪が傷んでいる
首輪は消耗品。どんなに丈夫なものでも、長く使えば傷んできます。とくに引きが強い犬の場合は、なおさらですね! 

できれば、半年に1回くらいは首輪の点検をするのが安心。

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
縫い目のほつれ
チェックポイント1:縫い目のほつれ
布製の首輪の場合は、縫い目のほつれをチェック。たとえ小さなほつれでも、あっという間に広がり金具がはずれる恐れもあります。

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
首輪の素材の劣化
チェックポイント2:素材の劣化
しっかりとしたレザーの首輪も、劣化によって素材自体が弱くなります。

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
首輪のバックル部分
チェックポイント3:バックル部分
バックルタイプの首輪の場合、プラスチック製のパーツは差し込み部分が欠損すると、固定する力が弱くなるので注意です。

首輪抜けによる脱走の原因3:リードに問題あり
リードに関しては、次の3つのポイントを確認しましょう。

チェックポイント1:リードの強度
引きの強さに反してリードがきゃしゃなものだと、素材によってはちぎれてしまうこともあり、飼い主さんの負担も大きくなります。

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
持ち手の縫い目
チェックポイント2:持ち手の縫い目
持ち手の部分の縫い目がほどけた場合、引きが強いと縫い留めた部分がほどけてしまう恐れも。

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
金具の強度
チェックポイント3:金具の強度
リード側についているナスカン(下側)と呼ばれる金具ですが、ストッパー部分の押さえがゆるくなると、口が開きやすくなるので要注意! 



「引きが強くて苦しそうだから……」といって、首輪やハーネスをゆるめに装着する飼い主さんがいます。しかし、まずは飼い主さんの横について歩けるように、飼い主さんともども練習することが解決の早道です! 

そして、首輪やリードを購入する際は、ドッグトレーナーや専門店のスタッフさんなどに相談しましょう! 
続いて、「パニックによる脱走」の原因と対策を見ていきましょう。

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
迷い犬対策
パニックによる脱走を防ぐために1:予測できる場合は対策をしましょう
社会性が不足している場合や、保護された野犬のなかには、音が苦手な犬がいます。

たとえば、雷や豪雨、風などの自然現象による音が長時間続く場合、パニックになってケージや部屋のドアを破壊して脱走してしまうケースも。

留守番時はとくに注意!
天気が怪しいときには、事前に天気予報を確認しましょう。もし雷雨情報が出ていたら……

・雨戸やカーテンを閉める

・サークルやケージからの脱走に備えて、部屋にカギをかける

・ケージに毛布などをかけて暗くする

・ラジオをつける


などして、対策をしましょう! 

※ただし、症状は個体によって異なるため、過度に反応する場合は獣医さんなどの専門家に相談してください。

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
避難した犬
外飼いをしている犬の場合
愛犬を外で飼っている場合は、天候が回復するまで納屋や玄関の中などに一時的に避難させてあげて。

ただし周囲にものを置いたままにすると、ぶつかって壊したり、愛犬がケガをする場合があるので注意しましょう。

パニックによる脱走にならないために2:散歩や外出時に気をつけたい3つのこと
愛犬との外出は楽しみのひとつでもあり、同時にいちばん神経をつかうとき。不測の事態で愛犬が逃げ出さないように、飼い主さんは3つのことを注意してみてください。

注意1:靴選び
ひとりで愛犬と外出するときは、できるだけ動きやすいスタイルを心がけましょう。「ちょっとそこまで」という場合でも、必ずスニーカーなどの動きやすい靴をはきましょう。

うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
子供の散歩
注意2:子どもの散歩
小さい子どもだけの散歩は、リードを握る子どもにも危険が及ぶこともあるので、絶対におすすめしません! 

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うちのコに限って…と油断は禁物!愛犬を「迷い犬」にしないために。
置き去り
注意3:置き去り
たとえ短時間でも、愛犬を外につないだままその場を離れるのはやめてください!  最近では、連れ去り事件も報告されています。


日頃から以上のことを意識して気をつけていれば、愛犬が迷い犬になってしまうことを防げるでしょう。ぜひ覚えておいてくださいね! 

出典/「いぬのきもち」2017年10月号『What's a wonderful world for 保護犬 今日から私にもできること』
(監修:DOG IN TOTAL主宰、日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター 戸田美由紀先生)
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

いぬのきもちWeb編集室


posted by しっぽ@にゅうす at 08:22 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<福井>劣悪な環境で犬猫飼育の虐待容疑 業者ら書類送検

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◇400匹飼育の飼育員2人も 動物愛護管理法違反容疑などで

 多数の犬猫を劣悪な環境で飼育していたとして、福井県警坂井西署は18日、動物愛護管理法違反(虐待)や狂犬病予防法違反の両容疑で、同県坂井市内の動物販売業者と飼育員2人を福井地検へ書類送検した。約400匹を2人で飼育していたという。

 送検容疑は坂井市の動物飼育施設で昨年12月、狭いケージやコンクリートブロックで囲った中に、それぞれ過密状態で犬猫を飼育。法律で飼い主に義務づけられている毎年1回の狂犬病予防注射も受けさせていなかったとされる。

 昨年11月、大量飼育を指摘する情報を受けた県が獣医師らと立ち入り調査し、適正な管理を求める行政指導をしていた。公益社団法人「日本動物福祉協会」(東京都)も今年3月に坂井西署に告発状を提出していた。【塚本恒】


posted by しっぽ@にゅうす at 08:20 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月19日

茨城の殺処分、犬44%・猫77%減 条例施行効果で過去最少

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平成29年度の犬の殺処分数が338匹で、全国ワースト3位だった前年度から44・8%減少し、過去最少となったことが県のまとめで分かった。猫は375匹(前年度比77・7%減)で、こちらも過去最少。28年12月に「県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」が施行されたことを受け、県は啓発活動やボランティア団体の支援などを強化しており、その成果が現れつつある。

 県生活衛生課によると、29年度に県動物指導センター(笠間市日沢)に収容された犬は1325匹で、そのうち828匹が動物愛護団体などに譲渡され、122匹が元の飼い主に返還された。猫は1758匹が収容され、1281匹が譲渡された。

 犬の殺処分数は2年度の計1万8611匹をピークに減少傾向にあるが、17〜24年度は8年連続で全国最多になった。25〜27年度も全国ワースト2位で、県のイメージダウンにもつながっていた。

 この状況を打破しようと、28年12月の県議会定例会で同条例が成立、施行された。これを受けて県は29年度から猫の不妊去勢手術費用の助成や、里親探しをしてくれる団体に餌代を補助する事業などを実施。30年度は、生まれたばかりの子猫の譲渡を推進する事業も新たに行う。

 全国順位の改善も期待されており、同課の高藤義彦課長補佐は「県民の意識が変わってきている。気を抜かずに今後も事業を進め、殺処分数をできるだけゼロに近づけたい」と話した。(上村茉由)


posted by しっぽ@にゅうす at 09:14 | 行政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8平方mで犬猫50匹飼育…治療怠り注射もせず

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ペットの犬や猫を劣悪な環境で飼育したなどとして、福井県警坂井西署は18日、同県坂井市の動物飼育業者と従業員の計3人を動物愛護法違反(虐待)、狂犬病予防法違反両容疑で書類送検した。

 業者は8平方メートルの飼育スペースに50匹を詰め込むなどしていたという。

 県や公益社団法人「日本動物福祉協会」(東京)などによると、業者は県などが立ち入り調査した2017年12月、計385匹の犬と猫を飼育。狭いケージに入れたり、コンクリート塀で囲った約8平方メートルのスペースに約50匹を集めたりしていたという。病気やけがの治療を怠ったほか、狂犬病の予防注射も受けさせていなかったことも確認された。

 県内の動物愛護グループに、多数の犬が飼育されているとの情報が寄せられ、相談を受けた同協会が今年3月、業者を両容疑で告発していた。


posted by しっぽ@にゅうす at 09:12 | 法律 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬を看取るとき、後悔を少なくするためにできる3つのこと

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1、治療方針や治療費について考えておく
病院で点滴を受けるラブラドール

この15〜20年の間に動物医療のレベルは格段に上がってきており、その医学の進歩によって家庭で飼われている犬の平均寿命にも深く影響されています。そのため、一昔前だったら助からなかったような病気、病状でも治療によっては蘇生、延命することが可能になったり、自宅介護という形でより長生きすることができるようになったりしています。

もちろん愛犬がどのような病気にかかるか、そしてどのような形で死を迎えるかということはわかりませんが、大まかな治療方針について自分なりに検討しておくことは大切です。具体的な治療方法は獣医師との相談が必要ですが、いざという時に延命治療を希望するのか、また安楽死という選択肢も検討の余地にいれるのか。これは非常に難しい問題ですので、状況や犬の状態によりますし、簡単に答えが出ることではありません。しかし、犬を看取る時にはそうした選択が迫られることもあるということを頭の隅に入れておくことは大切です。犬の看取りという混乱と不安の中で初めて考えるのと、冷静な時にある程度の知識を持っておくのでは全く違うと思うので少しでも後悔のない看取りをするために、さまざまな選択肢を知っておくようにしましょう。

また、最近ではペット保険も数多く出ていますが、犬の医療費について考えておくことも大切です。いざという時、必要な治療をきちんと行えるようペット保険や愛犬のための貯金などである程度費用を確保しておくことも大切だと思います。

2、突然の別れが来る可能性も忘れない
振り返るクリームのミニチュアダックス

犬の看取りというものは、必ずしも覚悟した上でできるとは限りません。病気や老衰で少しずつ「その時」を覚悟し、気持ちの整理やさまざまな準備をすることができれば後悔も少なくて済むかもしれませんが、不幸な事故や突然死などでは看取るということすらままならないこともあるでしょう。

突然の別れはもちろん想定などできるものではありませんし、したいものでもないと思います。しかし、いつそういったことが起きても後悔しないような毎日を送るという気持ちは大切です。忙しいから、疲れているからと散歩をさぼってしまったり、スキンシップの時間を取らなかったり、イライラして愛犬に八つ当たりしてしまったり…。毎日一緒に暮らしていたらそういった日もあるかもしれません。しかし、そんな中で突然の別れが来てしまったら「もっとお散歩にいってあげればよかった」「たくさんなでてあげればよかった」「どうしてきつく叱ってしまったんだろう…」などたくさんの後悔が生まれてしまうのではないでしょうか。

簡単なことではありませんが、特別なことはしなくても愛犬との毎日を楽しく平穏に過ごすことが後悔なく看取り、別れるために今からでもできることだと思います。

3、葬儀や手続きについて調べておく
バラが添えられた犬の石像

愛犬が死んでしまった後、どこで葬儀を行うのか、お墓はどうするのか、役所への手続きはどうすればいいのか、など別れを悲しむ時間にもやらなければならないことがたくさんあります。混乱と悲しみの中で諸々の手配や手続きをしなければならないと、冷静な判断ができないなど後に後悔するような選択をしてしまうことも少なくありません。そういったことを防ぐためにも、生前に葬儀やお墓などについて簡単にでも調べておき、いざという時には落ち着いて連絡を取れるように準備しておくといいと思います。

もちろん、生きているうちに愛犬の死後を想像することは楽しいことではありませんし、考えたくもないかもしれません。しかし死後を想像することで「もっと愛犬とこれをしておきたかった」など自分自身の気持ちの想像もしやすいのです。

まとめ
夕日をバックにした笑顔のコイケルホンド

愛犬家にとって犬を看取ることはとてもとてもつらいことだと思います。しかし、犬を飼っているのであれば決して避けることのできないことでもあります。愛犬と過ごした時間を後悔で終えてしまうほどつらいものはありません。後悔が多いほど悲しみは深く長引き、ペットロスなどの原因になってしまうことも。

どんな過ごし方をしても、どんな選択をしても「もっとこうしていたら…」と思ってしまうものなのかもしれません。それでも少しでもその後悔を少なくするために、飼い主として何ができるか日々考えておくことが大切なのだと思います。看取りの状況はさまざまなので一概にどうすることがベストかという答えはありませんが、飼い主だからこそわかる「うちの子にとっての幸せ」を意識した生活を送っていくようにしましょう。
posted by しっぽ@にゅうす at 07:43 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬の里親になるまでの流れと「里親制度」について

ネタりか



犬の里親になるまでの流れ
犬と人

里子を探す
里親になりたいと思った時、ボランティア団体や保健所などHPを見たり実際に譲渡会に足を運んでみたり、色々な方法で犬を探します。

ですが全員が全員、譲渡に繋がるわけではありません。いくつかの条件を満たしボランティア団体の許可が下り、場合によってはトライアルを経てやっと譲渡になります。その流れを詳しく見ていきましょう。

気になる犬の問い合わせ
まずは気になった犬の事を問い合わせします。詳しい状態、条件などを聞き面会するかどうかを決めていきます。面会については各ボランティア団体によって仕組みが違うので、詳しい事は予め問い合わせの時に聞いておきましょう。

面会
犬と面会し実際に見て触れ合い、今後について決めていきましょう。先住犬や先住猫がいる場合はトライアルをして、相性を確かめる事も大切です。

トライアルで連れ帰る場合はリードやキャリーケース等を準備していきましょう。先に伝えてトライアルの有無について相手方と話し合いを重ねます。この面会時に本人確認や個人情報書類を求められる事が多いです。

譲渡決定
トライアルや面会を経て、条件が合えばやっとお迎えです。

ボランティア団体からの譲渡決定報告が来るので、日時を決めお迎えします。お迎えに行くのか、連れてきてもらえるのかは団体により違います。契約書などを記入し場合によっては、去勢避妊手術費用やワクチン代などをお支払いします。

お迎え後
お迎え後は、1か月に1回写真を送るなど期間はそれぞれボランティア団体により異なりますが約束があります。様子を見に来る事もありますので、相手方とは長いお付き合いになる事が多いです。とはいえ、予定や仕事などこちら側にも生活があるので里親になったからとあまり気を遣い過ぎず無理な時は先に伝えましょう。

稀にアポなし訪問をする団体などがあるようなので、訪問方法はどのようになっているか先に聞いてみましょう。

里親制度
散歩中の2匹の柴犬

里親制度は厳しい
ボランティア団体で里親になった場合、上記のような流れで里親になれます。条件を満たし何もトラブルが無いとスムーズにはいきますが、条件は厳しく犬の体調により突然トライアル不可、譲渡不可になる事もあります。保健所での里親は少し流れや条件などが市町村区により変わりますが、簡単なものではありません。

命を扱っているのでもちろん当たり前の事ではありますが、あまりに厳しく諦める方や譲渡に繋がらない方も多いです。下記に条件の一部を述べていきます。

✔高齢者不可、単身者不可、未婚カップル不可
✔妊婦または乳幼児がいる家庭は不可
✔持家、またはペット可住宅である証明
✔留守番のないご家庭
✔家の中を見せて頂ける方

こちらは一部を抜擢したものであり、全てのボランティア団体が出している条件ではありませんので里親希望の場合、各ボランティア団体に条件をご確認ください。

このように、厳しい条件が並びますがボランティア団体も小さな命を守り幸せに暮らして欲しいと願っての条件なのです。悲惨な事件を未然に防ぐ為に必要になってしまった条件に悲しくなりますが、もう二度と犬を傷付けないよう厳しくしています。

終わりに
海辺に家族と犬

里親になりたいと思っても誰しもがなれる訳ではないという事実を理解し、縁があり新しい家族をお迎え出来る時は、犬のお迎えに向けて万全な準備をしておきましょう。たくさんの幸せと癒しを飼い主に与えてくれます。その無償の愛情を裏切る様な事はあってはならないのです。どうか少しでも多くの犬が幸せになれるよう里親で手助けをしてみませんか?


posted by しっぽ@にゅうす at 07:00 | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする